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コラム

2023/02/28

【オーシャンS(GIII)攻略データコラム】5歳馬&逃げ先行馬がポイント

オーシャンS(GIII) 4歳以上 別定 芝1200m
※データについては本文中に特に記載のない限り、過去10回分を対象として分析している。

■人気別成績
1番人気【3.3.1.3】
2番人気【2.2.1.5】
3番人気【1.2.0.7】
4番人気【0.2.2.6】
5番人気【1.0.1.8】
6-9番人気【1.0.5.34】
10番人気以下【2.1.0.66】

1番人気は勝率30%、複勝率70%と悪くない水準。その一方で10番人気以下の馬も2勝を挙げている。制した2頭はいずれも4角4番手以内で押し切る形。大穴を狙うのであれば4角で前につけられるような馬を狙いたい。

■所属別成績
美浦【5.6.5.51】
勝率7.5%、連対率16.4%、複勝率23.9%
単勝回収率135%、複勝回収率83%
栗東【5.4.5.72】
勝率5.8%、連対率10.5%、複勝率16.3%
単勝回収率27%、複勝回収率38%

好走数は東西でほぼ互角。出走数の関係で好走率という点では美浦の方にやや分がある。配当妙味があるのは美浦所属馬。単勝回収率、複勝回収率のいずれも栗東のそれを大きく上回っている。

■年齢別成績
4歳【2.1.2.24】
勝率6.9%、連対率10.3%、複勝率17.2%
5歳【6.2.5.32】
勝率13.3%、連対率17.8%、複勝率28.9%
6歳【0.5.1.28】
勝率0.0%、連対率14.7%、複勝率17.6%
7歳【2.2.0.16】
勝率10.0%、連対率20.0%、複勝率20.0%
8歳以上【0.0.2.29】
勝率0.0%、連対率0.0%、複勝率6.5%

中心になるのは過去10年で6勝を挙げる5歳馬。複勝率もトップで馬券の中心に5歳馬を据えるのは理にかなっている。

意外だったのは6歳馬の不振で、過去10年勝ち馬はゼロ頭で2着まで。2014年2着のスノードラゴンを除いて馬券に絡んだのは上位人気に支持されていた馬ということもあり、6歳馬で穴狙いというのは少々難しい予感も。

■馬体重別成績
439キロ以下【0.0.0.9】
勝率、連対率、複勝率いずれも0.0%
440-459キロ【0.1.0.14】
勝率0.0%、連対率6.7%、複勝率6.7%
460-479キロ【2.0.2.35】
勝率5.1%、連対率5.1%、複勝率10.3%
480-499キロ【5.3.0.40】
勝率10.4%、連対率16.7%、複勝率16.7%
500-519キロ【3.2.4.27】
勝率8.3%、連対率13.9%、複勝率25.0%
520キロ以上【0.4.4.4】
勝率0.0%、連対率33.3%、複勝率66.7%

ただでさえパワーが要求されるスプリント戦、そのうえ直線の最後に急坂の待つ中山芝1200m。馬格が必要になるのは必然で、459キロ以下の馬は【0.1.0.23】で複勝率は4.2%に留まる。

反対に500キロ以上の大型馬は好走率が高く、成績の合算値は【3.6.8.31】で、複勝率35.4%。複勝回収率も120%弱を記録しており妙味の点でも申し分ない。狙い目。

■前走クラス別成績
条件戦【1.0.1.14】
勝率6.3%、連対率6.3%、複勝率12.5%
OP特別【5.2.2.47】(※リステッド含む)
勝率8.9%、連対率12.5%、複勝率16.1%
GIII【3.6.4.48】
勝率4.9%、連対率14.8%、複勝率21.3%
GII【0.1.0.10】
勝率0.0%、連対率9.1%、複勝率9.1%
国内GI【0.1.2.5】
勝率0.0%、連対率12.5%、複勝率37.5%
海外GI【1.0.1.1】
勝率33.3%、連対率33.3%、複勝率66.7%

格がモノをいう傾向にあるのか、前走で重賞を使っていた馬が優勢。特に前走海外GI組は高い複勝率を記録している。今年の登録馬ではナランフレグ(前走香港スプリント)が該当。人気に支持されるだろうが、当然無視はできない存在だ。

前走GIII組で好走した馬の多くは年明けのレースを使っていたことが共通する。同じ前走GIII組でも休みが長い馬は少々狙いづらい印象だ。

前走OP特別組は前走着順で仕分けが可能。前走OP特別で1-2着だった馬は【5.2.0.14】で勝率23.8%、連対率33.3%に対し、3着以下だった馬は【0.0.2.33】で連対馬ゼロ、複勝率も5.7%の低水準にとどまる。OPで大敗していた馬は余程のことがない限り静観したい。

前走条件戦組で馬券に絡んだ2頭に共通していたのは、前走で先行し4角2番手以内だったこと。逃げ馬ではないのがポイントで、あくまで先行しつつ4角で強気に勝負できていたのが共通していた。

■位置取り別成績
逃げ【1.2.2.5】
勝率10.0%、連対率30.0%、複勝率50.0%
先行【6.4.1.24】
勝率17.1%、連対率28.6%、複勝率31.4%
中団【3.3.4.54】
勝率4.7%、連対率28.6%、複勝率15.6%
後方【0.1.3.46】
勝率0.0%、連対率2.0%、複勝率8.0%

開幕2週目の芝コースとあって前めのポジションを確保できる馬が優勢。逃げ馬は2回に1回馬券になり、複勝回収率も130%を超えてくる。

手堅く狙うなら先行馬という感。こちらも複勝率は30%超を記録。反対に後方からレースを進める馬は苦戦傾向。唯一の連対馬は昨年のナランフレグだが、この馬は次走でGIを制した。GIを勝てるポテンシャルの持ち主でもオーシャンSで後方からになってしまうと勝ち切れないという捉え方もできる。

・データからのピックアップ
データからは一長一短だが、ナランフレグ(牡7、美浦・宗像)は注目の存在。海外GIからの直行ローテはこのレースと好相性だ。ただ追い込み一手の脚質なので、あと一歩届かないシーンには注意しておきたい。



穴っぽいところではジャズエチュード(牝5、美浦・黒岩)か。「先行脚質」「馬体重500キロ超」「5歳馬」「前走OP特別勝ち」と好走条件をしっかりと満たしている。中山芝1200mと相性が悪いのに目を瞑って狙ってみるのも一考。

(Text:inoue)

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