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コラム

2022/12/20  UMAJiN.net/データ部「重賞攻略データ」

【ホープフルS(GI)攻略データコラム】前走着順と脚質に有力な傾向あり

ホープフルS(GI) 2歳 馬齢 中山芝2000m
※重賞に昇格した2014年以降の8年分のレースデータを基に分析する。なお、2014-2016年の3年はGIIでの格付け。2013年以前はオープン特別として施行されていた。

■人気別成績
・1番人気【5.1.0.2】
・2番人気【2.1.3.2】
・3番人気【1.2.1.4】
・4番人気【0.2.1.5】
・5番人気【0.0.0.8】
・6-9番人気【0.2.3.27】
・10番人気以下【0.0.0.44】

基本的に1番人気が強いレース。過去8年で5勝をマークし、複勝率は75%。回収率についても単勝回収率が145%と馬券的にも妙味がありそう。昨年は単勝2.9倍の1番人気だったコマンドラインが見せ場なく12着に敗れたが、2016年から2020年まで1番人気が5連勝しているように信頼度はかなり高い。

2、3番人気もそれぞれ複勝率75%、50%と抜群の安定感。昨年も2番人気のキラーアビリティが勝利しているように過去8年で計3勝をマーク。総じて上位人気が強く、基本的に堅く決まるレースだ。

最後に下位人気の馬について。過去8年でフタ桁人気馬は1頭も来ていないが、8-9番人気の馬が5頭馬券圏内に走っている。昨年も8番人気のラーグルフが3着に好走しているようにヒモ荒れの可能性はアタマに入れておきたい。

■枠番別成績
1枠【0.1.1.8】
勝率0.0%、複勝率20.0%
2枠【2.0.2.8】
勝率16.7%、複勝率33.3%
3枠【1.1.0.11】
勝率7.7%、複勝率15.4%
4枠【2.1.2.11】
勝率12.5%、複勝率31.3%
5枠【2.1.1.11】
勝率13.3%、複勝率26.7%
6枠【1.2.1.12】
勝率6.3%、複勝率25.0%
7枠【0.1.1.14】
勝率0.0%、複勝率12.5%
8枠【0.1.0.17】
勝率0.0%、複勝率5.6%

全体的に内枠から中枠にかけて好走率が高く、特に2-5枠の成績が【7.3.5.41】、勝率12.5%、複勝率26.8%と、過去8年で7勝を挙げる活躍ぶり。多頭数になりにくいレースであり、内めの枠が不利を受けにくいため、このような結果に繋がっているのだろう。

一方、7枠より外枠は勝ち星がなく複勝率も低いため、敬遠したいところだが、過去の好走傾向をみると今年は可能性がありそう。というのも好走条件はホープフルSの出走頭数によって分類でき、13頭以下の場合は【0.0.0.12】と全滅なのに対し、14頭以上の場合は【0.2.1.19】と3頭の好走馬を出している。頭数が多くなれば揉まれにくい外枠の方が力を出しやすい傾向にありそうだ。

今年は現時点でフルゲート18頭のところ19頭登録があり、多頭数となりそうで外枠は逆に歓迎材料となりそうな予感。

■前走クラス別成績
・新馬【2.0.2.10】
 勝率14.3% 複勝率28.6%
・未勝利【0.1.1.20】
 勝率0.0% 複勝率9.1%
・1勝クラス【1.3.2.26】
 勝率3.1% 複勝率18.8%
・OP特別【2.2.2.10】
 勝率12.5% 複勝率37.5%
・重賞【3.2.1.24】
 勝率10.0% 複勝率20.0%

新馬勝ちと未勝利勝ち上がりを比較すると、新馬組が優勢。未勝利組はGII時代のときには2頭馬券圏内に好走例があるが、GI昇格後は出走馬のレベルが上がったためか、好走例はゼロ。新馬組についてもGII時代の2014-2016年の3年間で2勝、3着1回と活躍していたが、GI昇格後は2017年にステイフーリッシュが8番人気で3着に好走して以来、馬券圏外が続いており買いづらい。

1勝クラス組は1頭の勝ち馬を出しているが、複勝率18.8%とあまり期待値は高くない。唯一の勝ち馬はダービー馬のレイデオロであったことからもよほどの素質馬でない限り勝ちは望めなさそう。

一方、OP特別組は複勝率37.5%と好走率が高く、昨年も萩Sから駒を進めたキラーアビリティが勝利するなど、2018年から4年連続で3着内に好走している。今年は芙蓉S勝ち馬・シーウィザード、野路菊S勝ち馬・ファントムシーフの2頭が登録しており注目だ。

重賞組は【3.2.1.24】と、3頭の勝ち馬を輩出。勝った3頭はいずれも前走2着以内に走っており、人気も1番人気に支持されていた。しかし今年は該当馬はいない。ハーツコンチェルトが前走東スポ2歳Sで1番人気に推されながら出遅れもあり3着敗退。こちらは次点でクリアといったところか。

■前走着順
・前走1着【6.8.8.50】
 勝率8.3% 複勝率30.6%
・前走2着【2.0.0.7】
 勝率22.2% 複勝率22.2%
・前走3着【0.0.0.12】
 勝率0.0% 複勝率0.0%
・前走4-9着【0.0.0.16】
 勝率0.0% 複勝率0.0%
・前走10着以下【0.0.0.7】
 勝率0.0% 複勝率0.0%

前走の着順別でみると前走1着馬が圧倒的な成績を残している。勝ち馬8頭中6頭が前走1着組で、残りの2頭も2着馬から出ていることからも前走2着以内は勝つための必須条件といったところか。

また本レースで2,3着に入った馬に関しても、すべて前走1着組であることから、前走3着以下からの巻き返しは厳しいと考えてよさそう。またまた登場のハーツコンチェルトは前項にあるように前走3着に敗退している。同馬にとっては非常に厳しいデータとなった。

■脚質・上がり順位
・逃げ【0.0.0.10】
 勝率0.0% 複勝率0.0%
・先行【5.5.1.24】
 勝率14.3% 複勝率31.4%
・差し【3.3.6.28】
 勝率7.5% 複勝率30.0%
・追込【0.0.1.30】
 勝率0.0% 複勝率3.2%

キャリアの少ない2歳戦だけに前走の4角位置別成績から絞り込みを進めたい。

ホープフルSは先行馬に有利なレースで、過去8年のレース結果を見ても、先行勢が連対馬の大半を占める活躍ぶり。昨年も4角3番手から抜け出したキラーアビリティが勝利、3着には好位でロスなく回った8番人気の伏兵・ラーグルフが入り、高配当を演出したのは記憶に新しい。

一方、逃げ馬は【0.0.0.10】、追込馬は【0.0.1.30】と極端な脚質の馬は惨憺たる結果に終わっている。前走で4角1番手を通った馬についても【1.0.0.13】で、馬券圏内に好走したのはシャイニングレイ1頭のみ、逃げ馬には酷なレースと言えそう。

また追い込み馬に関しても前走4角7番手以下の馬は【1.3.1.18】と低調に終わっており後方から運ぶ馬も厳しい。

(Text:nakai)

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