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コラム

2022/12/20  UMAJiN.net/データ部「重賞攻略データ」

【阪神C(GII)攻略データコラム】高齢でも狙いたいあのコース巧者が好データに該当!

阪神C(GII) 3歳以上 定量 阪神芝1400m
過去10年のデータをもとに分析する。

■全体傾向
人気
・1人気【1.0.2.7】
勝10.0% 複30.0%
・2人気【1.2.2.5】
勝10.0% 複50.0%
・3人気【3.2.1.4】
勝30.0% 複60.0%
・4人気【1.1.0.8】
勝10.0% 複20.0%
・5人気【0.1.2.7】
勝0.0% 複30.0%
・6-9人気【3.2.1.34】
勝7.5% 複15.0%
・10人気以下【1.2.2.77】
勝1.2% 複6.1%

過去10年では1番人気よりも2、3番人気の成績が良いが、5番人気以内で決まる年もあれば、人気サイド全滅の年、フタ桁人気馬が突っ込んでくる年などあり、人気傾向に大きな特徴はない。人気に囚われずホームランを狙いたいレースだ。

年齢
・3歳【3.3.3.22】
勝9.7% 複29.0%
・4歳【2.1.2.23】
勝7.1% 複17.9%
・5歳【2.4.4.39】
勝4.1% 複20.4%
・6歳【3.1.0.27】
勝9.7% 複12.9%
・7歳以上【0.1.1.31】
勝0.0% 複6.1%

3歳馬が好調だが、勝利数で見ると6歳までなら大きな偏りがない。7歳以上の高齢になると衰えでスピード負けしてしまい苦戦傾向にある。

前走クラス
・3勝【0.0.0.5】
勝0.0% 複0.0%
・OP特別【2.1.1.32】
勝5.6% 複11.1%
・リステッド【0.0.0.13】
勝0.0% 複0.0%
・GIII【1.1.2.29】
勝3.0% 複12.1%
・GII【1.0.1.18】
勝5.0% 複10.0%
・GI【6.7.6.43】
勝9.7% 複30.6%
・地方【0.1.0.2】
勝0.0% 複33.3%

好走馬の多くはマイルCS組で【4.5.5.28】の成績。マイルCSでフタ桁着順に敗れた馬でも巻き返し十分なのだが、今年は同組からの参戦がロータスランドのみとなっている。

牝馬のマイルCS組は昨年と2020年のサウンドキアラはじめ、過去10年で【0.0.0.6】と結果が出ていないのは気になる。

OP特別組はオーロCが【1.1.1.8】と出走数、好走数ともに多い。好走馬はいずれもオーロCで2番人気以内かつ5着以内の馬だった。

所属
・美浦【6.4.2.35】
勝12.8% 複25.5%
・栗東【4.6.8.107】
勝3.2% 複14.4%

阪神競馬場で行われるレースだが、実は関東馬の成績が良い。このうち【2.0.1.6】は藤沢和雄元調教師なので、そこは頭に入れておこう。
しかしそれでも関東馬の打率が良く、取捨に迷った際は関東馬を上位に取ってみてもいいだろう。

騎手
・美浦【1.2.1.27】
勝3.2% 複12.9%
・栗東【6.6.7.105】
勝4.8% 複15.3%
・外国【3.2.2.10】
勝17.6% 複41.2%

関東騎手、関西騎手の好走率には大きな偏りがないものの数で言えばもちろん地元勢が圧倒。

ただ、強調したいのは短距離免許で来日した外国人騎手の成績。一流ジョッキーとは言え特筆レベルだ。単複回収率は204%・134%と買い。剛腕で追えることもポイントになっているよう。押さえておいて損はない。

想定段階ではキングエルメス、グレナディアガーズが該当。


■リピーターの特徴
非根幹距離の阪神内回りというだけあって、リピーターが多い当レース。

過去10年で2回以上出走した馬は28頭おり、その中で1回以上馬券になった馬は12頭いた。また28頭のうち、前年の当レースで5着以内または2番人気以内だった馬の成績は【4.4.3.8】という結果だった。

前年5着以内というと、昨年3着(2020年は1着)のダノンファンタジー、2017年2着(2016年4着、2015年2着)のダンスディレクターなとがいる。2012年に14番人気で2着したガルボは翌年も10番人気の低評価でも2着と、人気に関わることはない。

これは掲示板を確保する走りができた(高い適性を見せた)馬が、衰えぬまま翌年も出走する場合に好走可能ということを示していると見ていい。

前年2番人気以内であれば、3歳時に2番人気10着→翌年2着のコパノリチャード、3歳時に2番人気15着→翌年1着のロサギガンティア、4歳時に1番人気7着→翌年3着のダイワマッジョーレなどがいる。

これより、実力を買われて人気に支持された馬が負けた場合に翌年リベンジが叶う傾向にあることが窺える。

今年のリピーター勢で上記のいずれかに該当するのはグレナディアガーズのみ。しかし、3歳時に出走した馬の翌年の当レースでの成績を調べてみると【1.1.1.4】で、翌年に好走した3頭は3歳時に凡走していた馬だった。

サンプル数が少ないが、3歳時に好走したのは2016年勝ち馬のシュウジのみで翌年は凡走に終わっている。ストライクゾーンが狭いグレナディアガーズにとってこの舞台での好走はマストだろうが、連覇まではどうか。人気するならば疑ってかかって見てもいいかもしれない。


■前走GII・GIII組の取捨
出走数が多く、馬券に絡む年もあれば空振りに終わる年もある取捨が重要なGII・GIII組【2.1.3.47】から好走条件を探る。

(1)前走6着以内
【2.1.3.21】勝7.4% 複22.2%

(2)さらに前走4角2-9番手以内
【2.1.3.15】勝9.5% 複28.6%

(3)さらに前走馬体重479キロ以下
【2.1.2.5】勝20.0% 複50.0%
単複回収率はそれぞれ479%・184%。

☆今年の該当馬☆
ダイアトニック
骨折による長期休養を余儀なくされたこともあり、7歳にしてはキャリア25戦と消耗度合いは少ない方で衰え知らず。好相性の舞台で重賞4勝目も狙える1頭だろう。


■マイル重賞実績馬を押さえよ
今年はマイルCS組からの参戦や前走重賞で好走した馬が少なく、より難解な印象を受ける。

過去、馬券になった30頭中15頭に見られた特徴として「同年の当レース以前でマイル重賞3着以内あり」という共通点があった。また他15頭については先に述べたリピーター勢が多数。

タフな流れになりやすく、なおかつ重賞となればスタミナも求められる。よって、1200m前後を適距離とするスプリンターよりも1600m前後を適距離とするマイラーの方に分があると見ていいだろう。実際、過去にはグランアレグリアやイスラボニータ、リアルインパクトといったマイルで活躍した馬が勝利していることも少なくない。

☆今年、芝マイル重賞3着以内あり☆
キングエルメス、ミッキーブリランテ


よって、阪神Cのデータ注目馬は

・ダイアトニック
・キングエルメス
・ミッキーブリランテ

(Text:funaki)

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