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コラム

2022/10/18  UMAJiN.net/データ部「重賞攻略データ」

【富士S(GII)攻略データコラム】過去10年で最多の6勝を挙げる460-479キロ台の中型馬に注目

富士S(GII) 3歳以上 別定 東京芝1600m
※データについては過去10年分を参照した。

■人気別成績
・1番人気【3.1.0.6】
・2番人気【3.0.1.6】
・3番人気【1.4.1.4】
・4番人気【1.2.1.6】
・5番人気【2.0.2.6】
・6-9番人気【0.2.1.37】
・10番人気以下【0.1.4.61】

1番人気は3勝をあげているものの、複勝率は40%と少し物足りない印象。比較的に混戦模様になりやすく、オッズが割れる傾向にあって、1番人気でかつ3.9倍以内ならば【3.1.0.3】と期待できるが、4倍以上だと【0.0.0.3】。1番人気ながら4倍以上つくようだと信頼は置けない。

2番人気も最多タイの3勝をマークしているが、GIIに昇格後は4着、10着と敗れており、こちらも過度な信頼はできない。

注目なのが当日3-5番人気だった馬。昨年こそ好走できなかったが、2020年にヴァンドギャルド(5番人気)が1着、ラウダシオン(2番人気)が2着でのワンツー決着するなど、2020年まで7年連続で馬券に絡んでいたため、マークが必要だろう。

■年齢
・3歳【4.2.2.31】
 勝率10.3% 複勝率20.5%
・4歳【4.3.2.17】
 勝率15.4% 複勝率34.6%
・5歳【2.4.6.30】
 勝率4.8% 複勝率28.6%
・6歳【0.1.0.31】
 勝率0.0% 複勝率3.1%
・7歳以上【0.0.0.16】
 勝率0.0% 複勝率0.0%

年齢別の成績を見ると、4歳馬の成績がもっとも優秀で、複勝率は34.6%と軸に最適な成績といえる。同じく4勝をあげている3歳馬も優秀。昨年は3歳牝馬のソングラインが1番人気に応え勝利、3着にも10番人気の伏兵タイムトゥヘヴンが入った。2020年もNHKマイルC勝ち馬・ラウダシオンが2着に入るなどGIIに昇格後は2年連続で好走しており、4歳以下の若い馬を重視したい一戦。

一方、6歳以上になると好走率は大幅に下がり、好走できたのは2017年イスラボニータの2着1回だけ。加齢するごとに好走率が下落しており、若い馬に有利なレースと言えそうだ。

■前走クラス別成績
・条件戦/【0.0.1.8】
 勝率0.0% 複勝率11.1%
・OP特別/【1.1.2.27】
 勝率3.2% 複勝率12.9%
・GIII/【4.6.2.57】
 勝率5.8% 複勝率17.4%
・GII/【2.0.3.12】
 勝率11.8% 複勝率29.4%
・GI/【3.3.2.18】
 勝率11.5% 複勝率30.8%

前走クラス別成績を見てみると、前走GIII組が最多の4勝を挙げてはいるものの、複勝率は17.4%と好走率はあまり高くない。これなら次点の3勝を挙げている前走GI組の複勝率30.8%の方を重視したい。特に好走率が高いのが安田記念【1.2.0.4】とヴィクトリアマイル【1.0.2.0】の古馬マイルGI組。今年は安田記念組からエアロロノア、セリフォス、ソウルラッシュの3頭が登録しており、出走してくれば面白そう。

■枠順
・1枠【1.0.1.14】
 勝率6.3% 複勝率12.5%
・2枠【1.0.1.16】
 勝率5.6% 複勝率11.1%
・3枠【1.0.1.16】
 勝率5.6% 複勝率11.1%
・4枠【2.2.1.13】
 勝率11.1% 複勝率27.8%
・5枠【2.2.0.15】
 勝率10.5% 複勝率21.1%
・6枠【0.2.2.16】
 勝率0.0% 複勝率20.0%
・7枠【0.1.4.18】
 勝率0.0% 複勝率21.7%
・8枠【3.3.0.18】
 勝率12.5% 複勝率25.0%

1-4枠を内枠、5-8枠を外枠と大きく比較すると、内枠が【5.2.4.59】、勝率7.1%、複勝率15.7%に対し、外枠は【5.8.6.67】、勝率5.8%、複勝率22.1%とほぼ互角。ここから今回は枠順×血統でさらに絞っていきたい。

まず、過去10年で圧巻の5勝を挙げているディープインパクト産駒は5枠以内の奇数馬番において好走が多く、【4.0.0.4】、勝率50.0%、単勝回収率280%。今年はディープインパクト産駒自体の出走はないが、後継種牡馬のリアルインパクト産駒・ラウダシオン、キズナ産駒・スマートリアンが登録しており枠順に要注目だ。

また、サンプルは少ないが非サンデー系の馬が4枠に入ると【1.1.1.5】と好走率が高い。昨年の10番人気ながら3着と好走したロードカナロア産駒・タイムトゥヘヴンや2014年の12番人気で2着したキングヘイロー産駒・シャイニープリンスのような人気薄の激走も頭にいれておきたいところだ。

■馬体重
・459キロ以下【1.1.2.11】
 勝率6.7% 複勝率26.7%
・460-479キロ【6.0.1.31】
 勝率15.8% 複勝率18.4%
・480-499キロ【1.4.5.38】
 勝率2.1% 複勝率20.8%
・500-519キロ【1.2.1.30】
 勝率2.9% 複勝率11.8%
・520キロ以上【1.3.1.16】
 勝率4.8% 複勝率23.8%

馬体重毎の成績を見てみると、460-479キロ台の中型馬が最多の6勝と群を抜いて良績だ。特に当日馬体を絞ってきた関西馬は【4.0.0.12】、勝率25.0%、単勝回収率170%。該当馬がいれば思い切って狙ってみてもいいかもしれない。

一方で、馬体重500キロ以上の大型馬は過去5年で【1.2.1.27】、勝率3.2%、複勝率12.9%とやや苦戦中。しかし昨年、前走の関越Sで33秒0の末脚で差し勝ちしていたサトノウィザードが9番人気の低評価を覆し2着に好走しているように、前走3着以内馬に限ると【1.2.0.6】、複勝率33.3%まで好走率はアップ。前走で好走している大型馬には逆らってはいけない。

(Text:nakai)

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