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コラム

2022/10/11  UMAJiN.net/データ部「重賞攻略データ」

【府中牝馬S(GII)攻略データコラム】毎日王冠とは対照的な「脚質傾向」に注意せよ!

府中牝馬S(GII) 3歳以上牝馬 別定 東京芝1800m
※過去10年のデータを参照。

■人気
・1番人気/【1.3.2.4】
 勝率10.0% 複勝率60.0%
・2番人気/【0.2.3.5】
 勝率0.0% 複勝率50.0%
・3番人気/【1.0.0.9】
 勝率10.0% 複勝率10.0%
・4-6番人気/【5.4.1.20】
 勝率16.7% 複勝率33.3%
・7-9番人気/【1.1.4.23】
 勝率3.4% 複勝率20.7%
・10番人気以下/【2.0.0.48】
 勝率4.0% 複勝率4.0%

1番人気は【1.3.2.4】で勝率は10%と物足りない成績で、昨年も1番人気のマジックキャッスルが15着に大敗し、2020年は8頭立てで行われたものの1番人気のラヴズオンリーユーが5着と馬券圏内を外し、2019年も1番人気のプリモシーンが15着と大敗を喫し、3年連続で馬券圏外。2番人気も【0.2.3.5】と2、3着はあるが勝ち星はなく、3番人気も【1.0.0.9】と複勝率は僅か10%。上位人気は総じて信頼できない。

対して4番人気は【4.0.0.6】と最多の4勝をマーク。うち3勝は後方から追い込んで差し切った馬で、昨年のシャドウディーヴァ、2019年のスカーレットカラー、2014年のディアデラマドレのように鋭い末脚を持っていても上位人気に支持されなかった馬が好走している。アカイイトやサトノセシルなど強力な末脚を持っている馬が4番人気に推された場合は頭で狙ってみたい。

他は5番人気が【1.3.1.5】と好調で、昨年も5番人気だったアンドラステが2着に健闘していた。10番人気以下は2勝を挙げているものの2015年にノボリディアーナが勝利して以来馬券に絡めておらず、基本的には中穴が活躍するレースと考えていい。

■前走クラス別成績

・2勝クラス/【0.0.0.1】
 勝率0.0% 複勝率0.0%
・3勝クラス/【1.0.1.20】
 勝率4.5% 複勝率9.1%
・OP特別(リステッド含む)/【3.1.0.8】
 勝率25.0% 複勝率33.3%
・GIII/【5.7.6.56】
 勝率6.8% 複勝率24.3%
・GII/【1.0.1.7】
 勝率11.1% 複勝率22.2%
・GI/【0.1.2.15】
 勝率0.0% 複勝率16.7%
・海外/【0.1.0.1】
 勝率0.0% 複勝率50.0%

前走のクラス別成績を見てみると、最も多くの勝ち馬を輩出しているのがGIII組。内訳をみてみると、クイーンS組が【3.3.3.23】、新潟記念組【1.1.0.4】、関屋記念組【1.3.2.2】、京成杯AH組【0.0.1.8】となっており、主力はクイーンS組、新潟記念組、関屋記念組の3つ。出走頭数は多いもののクイーンS組は2017-2020年の3着以内12頭中7頭を占めているだけに今年も警戒が必要となりそう。

次いで【3.1.0.8】のOP特別組。こちらは小倉日経オープン組【2.0.0.1】、米子S組【1.1.0.0】が主力を形成。今年は米子Sで10着と着を落としてしまったエイシンチラーが出走予定だが、人気を落とすなら積極的に狙いたい。

対して前走GI組、GII組が過去10年でそれぞれ1連対ずつと不振。ヴィクトリアマイル組が【0.0.2.11】、札幌記念組が【1.0.1.6】となっているだけに、今年中心視されそうなソダシとアカイイト、アンドヴァラナウトにとっては不安なデータとなる。今年は波乱の年になりそうだ。

■年齢別成績

・3歳馬/【0.0.1.1】
 勝率0.0% 複勝率50.0%
・4歳馬/【6.4.5.45】
 勝率10.0% 複勝率25.0%
・5歳馬/【4.5.2.49】
 勝率6.7% 複勝率18.3%
・6歳馬/【0.1.2.12】
 勝率0.0% 複勝率20.0%
・7歳馬以上/【0.0.0.2】
 勝率0.0% 複勝率0.0%

年齢別毎に成績を見てみると、4歳馬【6.4.5.45】、5歳馬【4.5.2.49】が中心。1800mに距離変更された1996年以降は全て4、5歳馬が優勝している。今回人気の中心になりそうな4歳馬を厩舎の所属別成績で精査すると、関東馬【1.1.1.13】、関西馬【5.3.4.32】で関西馬がリード。美浦所属のクールキャットやエイシンチラーよりも、栗東所属のソダシやアンドヴァラナウトの方を上に取りたい。

6歳以上は【0.1.2.14】で無視はできないが、好走歴があるのは前年1-3着だった馬の6歳時だけ。今年の該当馬は2年連続で連対中のシャドウディーヴァ1頭のみで、狙うなら今年までか。

■脚質別成績

・逃げ/【1.0.0.9】
勝率10.0% 複勝率10.0%
・先行/【3.4.3.21】
勝率9.7% 複勝率32.3%
・差し/【2.5.4.49】
勝率3.3% 複勝率18.3%
・追込/【4.1.3.30】
勝率10.5% 複勝率21.1%

逃げ馬の成績が【2.2.1.5】と高水準の成績を収めていた毎日王冠とは対照的に、府中牝馬Sでは逃げ馬が【1.0.0.9】と不調。唯一の勝利はのちにエリザベス女王杯でも好走したクロコスミア1頭のみ。今年はヴィクトリアマイルでもハナを切ったローザノワールが展開を握りそうだが、人気妙味も含めると若干狙いにくいか。

それなら【3.4.3.21】で複勝率32.3%と上々な成績を収めている先行脚質の馬を狙っていきたい。昨年も5番人気と伏兵扱いを受けていたアンドラステが2着に健闘し、2020年も4角3番手以内にいた7番人気のサラキアが優勝している。単勝回収率も108%とプラス域だから積極的に狙うのは先行馬か。

最も勝ち星を挙げている追込馬も侮れない。【4.1.3.30】で勝率は先行馬を上回る10.5%をマークしており、人気の項でも述べた昨年のシャドウディーヴァ、2019年のスカーレットカラー、2014年のディアデラマドレらは伏兵扱いを受けていた。今年もシャドウディーヴァやサトノセシル、アカイイトなど追い込み馬が浮上する可能性も十分にある。

(Text:nishidate)

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