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コラム

2022/09/27  UMAJiN.net/データ部「重賞攻略データ」

【スプリンターズS(GI)攻略データコラム】前走セントウルS1着馬は「複勝率50%超」も、配当妙味なら「3歳牝馬」を狙え!

スプリンターズS(GI) 3歳以上 定量 中山芝1200m
※データについては過去10年分を参照した。

■人気
・1番人気/【5.1.1.3】
 勝率50.0% 複勝率70.0%
・2番人気/【2.4.0.4】
 勝率20.0% 複勝率60.0%
・3番人気/【2.2.0.6】
 勝率20.0% 複勝率40.0%
・4-6番人気/【0.1.1.28】
 勝率0.0% 複勝率6.7%
・7-9番人気/【0.0.4.26】
 勝率0.0% 複勝率13.3%
・10番人気以下/【1.2.4.64】
 勝率1.4% 複勝率9.9%

1番人気は【5.1.1.3】で勝率は50%と極めて優秀な成績。それでいて単勝回収率も130%オーバーと馬券妙味もある。昨年は1番人気のダノンスマッシュが掲示板外の6着に沈んだが、2020年は1番人気のグランアレグリアが優勝、2019年の1番人気ダノンスマッシュが3着、2018年の1番人気ファインニードルが人気に応えて勝利し、2017年も1番人気のレッドファルクスが優勝しているように直近5年は3勝、3着1回という成績を収めている。

次点の2番人気が【2.4.0.4】、3番人気は【2.2.0.6】という成績で、過去10年の連対馬20頭中16頭が1-3番人気馬だった。2014年には13番人気のスノードラゴンが勝った例もあるが、この時は新潟開催。開催の変更がない限りは堅い傾向は続くだろう。馬連平均配当は2689円と平穏だが、3連単の平均配当は8万3142円と跳ね上がる。これは3着に人気薄の馬が突っ込んでくるケースがあり、昨年は10番人気のシヴァージが3着に健闘。2020年も10番人気だったアウィルアウェイが3着に入り、2018年には2着に11番人気のラブカンプー、3着に13番人気のラインスピリットが入り3連単の払い戻しは20万超となった。今年も「ヒモ荒れ」には十分警戒したいところ。

■前走レース別成績

・セントウルS/【6.5.2.43】
 勝率10.7% 複勝率23.2%
・安田記念/【2.1.0.6】
 勝率22.2% 複勝率33.3%
・キーンランドC/【1.0.5.37】
 勝率2.3% 複勝率14.0%
・CBC賞/【1.0.0.2】
 勝率33.3% 複勝率33.3%
・北九州記念/【0.1.1.16】
 勝率0.0% 複勝率11.1%
・ヴィクトリアマイル/【0.1.0.1】
 勝率0.0% 複勝率50.0%
・函館スプリントS/【0.1.0.6】
 勝率0.0% 複勝率14.3%
・高松宮記念/【0.1.0.0】
 勝率0.0% 複勝率100.0%
・朱鷺S/【0.0.1.2】
 勝率0.0% 複勝率33.3%
・パラダイスS/【0.0.1.0】
 勝率0.0% 複勝率100.0%

前走のレース別成績を見てみると、最も多くの勝ち馬を輩出しているのがセントウルS組。しかし、【6.5.2.43】と出走頭数が多いため、複勝率は23.2%と信頼度はやや低めで絞りづらい。そこでセントウルS組の好走馬を精査してみると、セントウルSの1着馬は【2.3.0.4】、2着馬は【3.1.0.6】とかなりの好成績を残している。また、セントウルS組の馬が当日1-3番人気に支持された場合【6.4.0.5】とこちらも高水準。当日4番人気以下は【0.1.2.38】と連対数は僅か1回しかないため、セントウルS組は当日の人気にも注目が必要だ。

次いで【2.1.0.6】の安田記念組。こちらも勝率22.2%は立派で、2020年は安田記念1着からの直行ローテだったグランアレグリアが優勝、2017年には安田記念で3着に健闘していたレッドファルクスが巻き返して優勝するなど着順関係なく狙える。今年の該当馬はナランフレグとシュネルマイスター、ダイアトニックの3頭。GI馬2頭の巻き返しに期待してみたい。

その他、キーンランドC組、CBC賞、北九州記念組と続いているが、サマースプリントシリーズを連戦した馬は苦戦傾向にあることから、春のGIを経由もしくは夏場に休養し、前哨戦を挟んでここに挑んでくる馬を重視したい。

■馬体重

・459キロ以下/【0.1.3.20】
 勝率0.0% 複勝率16.7%
・460-479キロ/【4.2.4.32】
 勝率9.5% 複勝率23.8%
・480-499キロ/【2.5.1.31】
 勝率5.1% 複勝率20.5%
・500-519キロ/【3.2.1.30】
 勝率8.3% 複勝率16.7%
・520キロ以上/【1.0.1.18】
 勝率5.0% 複勝率10.0%

馬体重毎に成績を見てみると、459キロ以下が【0.1.3.20】で勝率0.0%、複勝率16.7%。スプリンターは筋骨隆々の大型馬が多いというイメージ通り、馬体重が軽い馬は苦戦傾向にあるが、520キロを超える大型馬も実は苦戦している。520キロ以上の馬の成績は【1.0.1.18】で複勝率も10%に留まっており、優勝例は昨年のピクシーナイト(538キロ)1頭のみ。

とりわけ、スイートスポットは460-479キロ、480-499キロ、500-519キロの3レンジとなっており、前走で460キロ未満の馬体重で出走したメイショウミモザ、エイティーンガール、前走で520キロ以上の馬体重で出走したファストフォースなどには厳しいデータとなりそう。

■スプリンターズS騎手別成績

・岩田康誠/【2.2.0.5】
勝率22.2% 複勝率44.4%
・C.ルメール/【2.1.0.2】
勝率40.0% 複勝率60.0%
・M.デムーロ/【2.0.0.2】
勝率50.0% 複勝率50.0%
・川田将雅/【1.1.1.3】
勝率16.7% 複勝率50.0%
・福永祐一/【1.0.0.6】
勝率14.3% 複勝率14.3%
・大野拓弥/【1.0.0.3】
勝率25.0% 複勝率25.0%
・戸崎圭太/【1.0.0.6】
勝率14.3% 複勝率14.3%
・松山弘平/【0.1.2.2】
勝率0.0% 複勝率60.0%
・池添謙一/【0.1.1.6】
勝率0.0% 複勝率25.0%
・松若風馬/【0.1.0.2】
勝率0.0% 複勝率33.3%

スプリンターズSにおける過去10年の騎手成績を見てみると、複数勝っている騎手は岩田康騎手【2.2.0.5】、C.ルメール騎手【2.1.0.2】、M.デムーロ騎手【2.0.0.2】の3名。岩田康騎手はロードカナロアで2012、2013年と連覇し、ルメール騎手は2018、2019年とタワーオブロンドン、グランアレグリアで連覇。2021年もレシステンシアで2着と目下3年連続連対中。M.デムーロ騎手は2016、2017年をレッドファルクスで連覇している。

なかでも注目したいのは岩田康騎手。ロードカナロアで連覇した以降も2着、5着、9着、2着、5着、5着、8着とフタ桁着順は一度もなかった。今年は安田記念で14着に沈んだダイアトニックとコンビを組むだけに、人気を落とすであろう今回は狙ってみても良いかもしれない。

今回有力視されそうなメイケイエールに騎乗予定の池添騎手の成績は【0.1.1.6】とやや信頼度に欠ける。2013年のマヤノリュウジンを3着に導いて以来馬券に絡めておらず、その前年も1番人気のカレンチャンに騎乗し2着に惜敗しているだけに、全幅の信頼を置くことは危険か。

■性別成績
・牝馬/【2.6.5.41】
 勝率3.7% 複勝率24.1%
・牡馬、セン馬/【8.4.5.90】
 勝率7.5% 複勝率15.9%

性別ごとに成績を見てみると、牡馬、セン馬が【8.4.5.90】で馬券圏内の大半を占めているようにも見えるが、牝馬は【2.6.5.41】で勝率こそ低いものの、複勝率24.1%と率で見ると牝馬の好走確率の方が高い。特に近年は勢いを増しており、昨年はレシステンシアが2着、2020年はグランアレグリアが優勝、2019年はモズスーパーフレアが2着、2018年はラブカンプーが2着、2017年はレッツゴードンキが2着と5年連続で連対中と勢いに乗っている。

その中でも3歳牝馬はこれまで述べ9頭が出走し、4着、5着、11着、3着、2着、13着、11着、8着、4着と半数以上の5頭が掲示板内に好走している。前述でも紹介したラブカンプーのように人気を落とした3歳牝馬は侮れず、高配当の使者となってもおかしくはないだろう。

今年特別登録されている牝馬はエイティーンガール、テイエムスパーダ、ナムラクレア、マリアズハート、メイケイエール、メイショウミモザ、レイハリア。配当妙味を求めるなら3歳牝馬のテイエムスパーダ、ナムラクレアの両者を選択するのも手だろう。

(Text:nishidate)

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