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コラム

2022/08/23  UMAJiN.net/データ部「重賞攻略データ」

【キーンランドC(GIII)攻略データコラム】狙うべきは外枠と前走GIII組

キーンランドC(GIII) 3歳以上 別定 札幌芝1200m
※過去10年のレースデータを基に分析するが、2013年は函館で施行されたので、コース適性に即した項目は函館開催を除外した過去9年のデータを使用する。

■人気別成績
・1番人気【2.4.1.3】
・2番人気【1.3.0.6】
・3番人気【3.0.2.5】
・4番人気【1.1.1.7】
・5番人気【1.0.2.7】
・6-9番人気【1.2.4.33】
・10番人気以下【1.0.0.62】

過去10年の人気別成績を見ると、3番人気が3勝、3着2回、複勝率は50%と高い数字を残しており信頼できる成績だ。また馬券に絡んだ5頭中4頭に共通するのは前走6番人気より下の支持でありながら3着以内に好走していたこと。前走の好走によって今回3番人気に評価を上げた馬は引き続き評価してよいと言えそうだ。

次点で、1番人気の2勝、2着4回、3着1回。2番人気も複勝率40%となっており十分相手候補になる数字だ。

中穴の6-9番人気のエリアも7頭馬券になるなど好走が目立っており、2015年のウキヨノカゼが8番人気から勝利している。2021年のエイティーンガールや2020年のディメンシオン、2018年のペイシャフェリシタなど牝馬の好走が多く注意したほうがいいだろう。


■年齢
・3歳【2.2.0.21】
 勝率8.0% 複勝率16.0%
・4歳【3.4.3.19】
 勝率10.3% 複勝率34.5%
・5歳【4.3.4.31】
 勝率9.5% 複勝率26.2%
・6歳【0.1.1.27】
 勝率0.0% 複勝率6.9%
・7歳以上【0.0.2.24】
 勝率0.0% 複勝率7.7%

勝率ベースでは3-5歳が三つ巴。複勝率では4歳馬が34.5%と頭一つ抜けている。さらに4歳馬のなかでも5番人気以内に限定すると【3.4.3.5】、勝率20.0%、複勝率66.7%、単勝回収率161%と、非常に信頼が置ける成績を残している。軸に狙うならここだろう。

勝ち数は5歳馬が4勝でトップ。前述の通り勝率は4歳馬とほぼ互角だが、単勝回収率は5歳馬のほうが上で105%。4、5歳で7勝を占めるので、アタマはこのゾーンを中心視したい。

あとは年齢が上がるにしたがって好走率は下がっていき、7歳以上は3着まで。主として若い馬に有利なレースと言える。


■前走クラス
・3勝クラス以下【1.2.1.8】
 勝率8.3% 複勝率33.3%
・OP特別【3.3.2.55】
 勝率4.8% 複勝率12.7%
・GIII【5.4.4.44】
 勝率8.8% 複勝率22.8%
・GII【0.0.1.3】
 勝率0.0% 複勝率25.0%
・GI【1.1.2.9】
 勝率7.7% 複勝率30.8%
・海外【0.0.0.1】
 勝率0.0% 複勝率0.0%
・地方【0.0.0.3】
 勝率0.0% 複勝率0.0%

前走のクラス別成績を見ると、GIII組が最多の5勝を挙げている。なかでも前走3着以内の馬は【4.3.2.12】、勝率19.0%、複勝率42.9%、単勝回収率103%と、連続好走を期待できる数値を残している。また、前走がGII以上のクラスであればそこでの着順は問われず、むしろ連対した馬は前走5着以下から巻き返した馬。前走フタ桁着順でも2014年に3着に入ったマジンプロスパーのように巻き返すケースもあり、前走成績は気にしなくて良さそうだ。

さらに条件戦組も優秀で、サンプルは少ないながらも複勝率は33.3%。馬券入りした4頭は全て前走1着馬であり、勢いのある馬は軽視できないだろう。

■馬体重
・439キロ以下【1.0.0.9】
 勝率10.0% 複勝率10.0%
・440-459キロ【2.2.3.13】
 勝率10.0% 複勝率35.0%
・460-479キロ【2.3.1.30】
 勝率5.6% 複勝率16.7%
・480-499キロ【2.2.2.36】
 勝率4.8% 複勝率14.3%
・500-519キロ【1.1.3.26】
 勝率3.2% 複勝率16.1%
・520キロ以上【2.2.1.9】
 勝率14.3% 複勝率35.7%

一般的に馬体が大きいほど成績は上がるもので、勝率、複勝率トップはやはり520キロ以上の大型馬。しかしキーンランドCでは少し趣きが異なり、小柄の馬についても勝率や複勝率が高く出ていた。具体的には440-459キロのゾーンが勝率・複勝率ともに2番目に高く、回収率も単勝102%、複勝98%と狙える数値。また、連対馬4頭全てに共通するのが、6枠より外枠だった点。昨年のレイハリアが6枠から勝利するなど2年連続で勝利しており、枠順が決まったら該当しそうな馬がいるかチェックすべきだ。


■枠順
・1枠【0.0.0.15】
 勝率0.0% 複勝率0.0%
・2枠【1.0.1.13】
 勝率6.7% 複勝率13.3%
・3枠【0.1.0.16】
 勝率0.0% 複勝率5.9%
・4枠【1.3.1.13】
 勝率5.6% 複勝率27.8%
・5枠【0.1.2.15】
 勝率0.0% 複勝率16.7%
・6枠【3.1.0.14】
 勝率16.7% 複勝率22.2%
・7枠【3.1.3.11】
 勝率16.7% 複勝率38.9%
・8枠【1.2.2.13】
 勝率5.6% 複勝率27.8%


札幌競馬場で行われた近9年のデータを基に傾向を探っていく。

まずは枠別の成績を見ると、6枠、7枠が3勝ずつと外枠が優秀な反面、5枠より内は案外で2勝のみ。2014年のローブティサージュ以降、勝ち馬を出せていない。

また合算でみると、1-5枠の成績が勝率2.4%、複勝率13.3%であるのに対し、6-8枠は勝率13.0%、複勝率29.6%と、はっきりと外枠有利の傾向にあることがわかる。

5枠以内に入った馬で買える条件としては、前走が重賞でかつ上がり3Fが1位の馬。その成績が【2.1.1.5】勝率22.2%、複勝率44.4%と勝った2頭もこのデータに該当しており、前走高松宮記念で8着に敗れたものの、上がり最速だったエイティーンガールあたりは内めの枠に入っても評価を下げる必要はないだろう。

(Text:nakai)

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