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コラム

2022/07/12  UMAJiN.net/データ部「重賞攻略データ」

【函館記念(GIII)攻略データコラム】馬体重460-479キロ台の中型馬に注目

函館記念(GIII) 3歳以上 ハンデ 函館芝2000m
※データについては過去10年分を参照した。

■人気別成績
・1番人気【1.0.0.9】
・2番人気【2.0.0.8】
・3番人気【3.0.2.5】
・4番人気【1.0.0.9】
・5番人気【2.0.0.8】
・6-9番人気【0.5.6.29】
・10番人気以下【1.5.2.61】

1番人気は1勝、2番人気は2勝と上位人気は低調な成績で、ハンデ戦ということを考えればある意味妥当な数字だろうか。一方で、3-5番人気は【6.0.2.22】で勝率20.0%、単勝回収率148%と単系馬券を狙うならこの人気層を狙うべき。

また、2、3着ならば下位人気が狙い目で7-14番人気の馬は【0.10.8.62】で連対率12.5%、複勝率22.5%と十分に買える成績を残している。この結果、馬連平均配当は2万2131円と高配当に。思い切った穴狙いが功を奏しそう。

■年齢
・3歳【0.0.1.2】
 勝率0.0% 複勝率33.3%
・4歳【2.3.1.16】
 勝率9.1% 複勝率27.3%
・5歳【3.0.5.34】
 勝率7.1% 複勝率19.0%
・6歳【3.2.3.40】
 勝率6.3% 複勝率16.7%
・7歳以上【2.5.0.31】
 勝率5.3% 複勝率18.4%

年齢別の成績を見ると、4歳馬の成績がもっとも優秀で、複勝率は27.3%とそこそこの成績。サンプルは少ないが3歳馬も2015年にヤマカツエースが7番人気で3着に好走しており、4歳以下の若い馬を重視したい一戦だ。

一方、6歳以上になると好走率はさらに下がり複勝率は17.4%、8歳以上だと2012年イケトップガンの2着1回だけ。

このように、加齢するごとに好走率が下落しており、若い馬に有利なレース。昨年こそ6歳以上馬で馬券内を独占したが、それ以前は5歳以下の馬が7年連続で馬券に入っており、軸は5歳以下の馬でよさそう。

■斤量の増減
・増減なし【4.3.1.47】
 勝率7.3% 複勝率14.5%
・斤量減【5.6.8.69】
 勝率5.7% 複勝率21.6%
・斤量増【1.1.1.13】i
 勝率6.3% 複勝率18.8%

複勝率ベースでみるとハンデ戦だけあり、前走から斤量が減った馬の好走率がもっとも高い。特に関西馬は【3.3.6.35】勝率6.4%、複勝率25.5%、とさらに好走率が高まり、回収率も単複ともプラス収支をマークしている。

一方、前走から斤量が増えた馬は過去10年で1勝しか挙げられていない。特に当日の斤量が57キロ以下だと、【0.0.0.9】と好走馬を一頭も出せていない。これらを見るに、実績よりも斤量のハンデが軽いことが有利に働く傾向にあるのだろう。

■斤量別成績
・49キロ以下【0.0.0.3】
 勝率0.0% 複勝率0.0%
・49.5-51キロ【0.0.0.3】
 勝率0.0% 複勝率0.0%
・51.5-53キロ/【0.3.1.12】
 勝率0.0% 複勝率25.0%
・53.5-55キロ/【5.3.6.49】
 勝率7.9% 複勝率22.2%
・55.5-57キロ/【4.2.2.52】
 勝率13.7% 複勝率19.6%
・57.5-59キロ/【1.2.1.10】
 勝率7.1% 複勝率28.6%

斤量別の成績で比較すると、斤量が53.5-55キロの馬が好成績。昨年の14番人気で2着に好走したアイスバブルや2020年に15番人気で勝利したアドマイヤジャスタなど伏兵馬の激走が6年連続で馬券に絡んでいるので人気薄でも押さえは必須だ。

この斤量に該当する馬をさらに年齢も併せて見ていくと4-5歳馬は【2.2.5.17】 勝率7.7% 複勝率34.6%と数値が上昇。前述のアドマイヤジャスタは4歳馬だ。また5歳馬が2、3着に食い込むことが多く見られた。

一方、57.5キロ以上の馬は1勝のみと勝ち切れていない。なかでも当日1番人気に推されたケースは3度あるが全て着外とふがいない結果。斤量を見込まれた馬はたとえ人気馬でも相応の割引が必要だろう。

■枠順
・1枠【0.1.3.15】
 勝率0.0% 複勝率21.1%
・2枠【3.3.1.13】
 勝率15.0% 複勝率35.0%
・3枠【2.2.0.16】
 勝率10.0% 複勝率20.0%
・4枠【3.2.0.15】
 勝率15.0% 複勝率25.0%
・5枠【0.1.2.17】
 勝率0.0% 複勝率15.0%
・6枠【1.0.0.19】
 勝率5.0% 複勝率5.0%
・7枠【1.1.0.18】
 勝率5.0% 複勝率10.0%
・8枠【0.0.4.16】
 勝率0.0% 複勝率20.0%

1-4枠の内寄りの枠と、5-8枠の外寄りの枠で比べてみると、内枠は8勝、勝率10.1%に対し、外枠は2勝、勝率2.5%と内枠のほうが勝っている。とくに良馬場の時に内有利な傾向が出ており、当日の馬場にも注目したい。

また、奇数馬番と偶数馬番を比較すると、偶数が7勝、奇数3勝であるように勝率・複勝率、回収率ともに偶数馬番のほうが優れた成績となっている。

■馬体重
・459キロ以下【1.2.2.19】
 勝率4.2% 複勝率20.8%
・460-479キロ【3.3.6.30】
 勝率7.1% 複勝率28.6%
・480-499キロ【3.4.1.40】
 勝率6.3% 複勝率16.7%
・500-519キロ【2.1.0.24】
 勝率7.4% 複勝率11.1%
・520キロ以上【1.0.1.16】
 勝率15.6% 複勝率11.1%

馬体重別のデータを見てみると、460-479キロのゾーンが複勝率28.6%ともっとも高かった。一般的には体重が増えるにつれて好走率も上昇するものだが、複勝率の次点が459キロ以下である点を加味すると、このレースはそこまで馬格は必要なさそうだ。勝率こそ520キロ以上のゾーンが15.6%と最高値だったとはいえ、1勝のみでかつ複勝率は11.1%。小回りコースゆえに器用さも求められるため、中型馬が走りやすいコースなのだろう。

(Text:nakai)

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