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コラム

2022/06/07  UMAJiN.net/データ部「重賞攻略データ」

【エプソムC(GIII)攻略データコラム】舞台は東の東京でも騎手成績は「西高東低」!

エプソムC(GIII) 3歳上 別定 東京芝1800m
※データについては過去10年分を対象として分析している。

■人気
・1番人気/【2.2.1.5】
 勝率20.0% 複勝率50.0%
・2番人気/【3.1.1.5】
 勝率30.0% 複勝率50.0%
・3番人気/【1.2.0.7】
 勝率10.0% 複勝率30.0%
・4-6番人気/【3.4.4.19】
 勝率10.0% 複勝率36.7%
・7-9番人気/【1.1.2.26】
 勝率3.3% 複勝率13.3%
・10番人気以下/【0.0.2.71】
 勝率0.0% 複勝率2.7%

1番人気は【2.2.1.5】で複勝率は50%をキープしているものの、近5年で見ると【0.1.1.3】と下降線気味。昨年も1番人気のアルジャンナが10着、2020年は1番人気に推されたサトノアーサーが6着に惨敗と掲示板にすら入れていない。毎年混戦模様になりやすく、オッズが割れる傾向にあるが1番人気は過度な信頼は置けない。2番人気は【3.1.1.5】で、最多となる3勝をマークしているが、勝ち馬はいずれもディープインパクト産駒だった。

注目なのが当日4-6番人気だった馬。昨年は6番人気のサトノフラッグが2着に好走し、2020年も5番人気のソーグリッタリングが2着、2019年には5番人気のレイエンダが勝利するなど現在5年連続で連対中。重賞実績馬が前走で人気を背負いながらも着順を落とし、当日人気を下げていたら必ずマークしておきたい。

■馬齢別傾向
・3歳/【0.0.0.1】
 勝率0.0% 複勝率0.0%
・4歳/【6.6.4.19】
 勝率17.1% 複勝率45.7%
・5歳/【3.1.1.41】
 勝率6.5% 複勝率10.9%
・6歳/【1.3.3.27】
 勝率2.9% 複勝率20.6%
・7歳以上/【0.0.2.43】
 勝率0.0% 複勝率4.4%

ご覧の通り4歳馬の成績が圧倒的だ。勝率17.1%、連対率34.3%、複勝率45.7%は他の追随を許さない圧倒的な数字。このレースを制したエイシンヒカリとルージュバックは次走の毎日王冠でも勝利しているように、秋の大舞台を目論む4歳馬にとっては重要な一戦となるだろう。5歳、6歳は均衡した数字を残しており、中心になるのは4-6歳といった傾向になる。

7歳以上になると【0.0.2.43】と大幅に成績を落としており、近10年で馬券圏内に好走したのは2014年3着のダークシャドウ、2012年3着のマイネルスターリーの2頭のみと苦戦傾向だ。基本的には「若い馬」から馬券を組み立てていきたい。

■前走着順
・前走1着/【1.1.4.16】
 勝率4.5% 複勝率27.3%
・前走2着/【1.4.1.15】
 勝率4.8% 複勝率28.6%
・前走3着/【1.0.0.14】
 勝率6.7% 複勝率6.7%
・前走4着/【0.0.0.10】
 勝率0.0% 複勝率0.0%
・前走5着/【2.0.1.18】
 勝率9.5% 複勝率14.3%
・前走6-9着/【4.3.1.32】
 勝率10.0% 複勝率20.0%
・前走10着/【1.2.3.27】
 勝率3.0% 複勝率18.2%

前走1着だった馬の成績が【1.1.4.16】と不調。この内訳は3勝クラスを勝った馬が【0.0.2.7】、OP(リステッド含む)が【1.1.1.8】、GIII勝ちが【0.0.1.1】となっており、昨年も谷川岳Sを快勝してここに挑んできた4番人気シュリが14着に大敗している。過去に重賞で好走した実績がない限り「上がり馬」に高い評価を与えるのは禁物だ。前走2着馬は2着が4回と連には絡んでくるが勝ち味に遅い結果となっている。

本レースにおいて注目したいのは前走6-9着の馬。近10年で前走6-9着から巻き返して勝利したのは2019年レイエンダ、2017年ダッシングブレイズ、2013年クラレント、2012年トーセンレーヴの4頭で、いずれも若駒時代から素質を評価されて人気を背負ってきた馬だった。今回該当するのは前走の都大路Sで6着に敗れているガロアクリークとヴィクトリアマイル9着のシャドウディーヴァ。

なお、前走3、4着馬は絶不調。前者は【1.0.0.14】で馬券に絡んだのは18年のサトノアーサー1着のみ。後者は【0.0.0.10】と一度も馬券内に好走できておらず、2013年には新潟大賞典の4着馬サトノアポロが1番人気の支持を受けて当レースに挑んだが、結果は見せ場なく7着に終わっている。前走の京王杯SCで4着に善戦したタイムトゥヘヴン、ダービー卿CT3着のダーリントンホールにとっては嫌なデータとなりそう。


■騎手所属別成績
・美浦/【4.2.5.105】
 勝率3.4% 複勝率9.5%
・栗東/【5.8.5.23】
 勝率12.2% 複勝率43.9%
・外国/【1.0.0.5】
 勝率16.7% 複勝率16.7%

本レースは東京競馬場が舞台だが、関東を主戦としている美浦所属の騎手は【4.2.5.105】という成績で、勝率3.4% 複勝率9.5%と騎乗機会が多い割には不振傾向にある。昨年こそ戸崎騎手-石橋騎手の決着だったが、近10年で見ても美浦所属騎手のワンツーフィニッシュはこの一度だけ。しかもこのレースに相性の良い戸崎騎手が【2.1.1.4】と好成績を収めている一方、戸崎騎手を除いたら【2.1.4.101】と大幅に数字を落としている。その戸崎騎手が騎乗予定のタイムトゥヘヴンはしっかり押さえておきたいところ。

その反面、好調なのは栗東所属騎手。少ない騎乗回数ながらも【5.8.5.23】で複勝率は43.9%と馬券の半数を栗東の騎手が占めている。中でも注目なのはC.ルメール騎手と川田騎手の2名。ルメール騎手は【1.1.0.3】という成績で、2019年には5番人気と伏兵評価だったレイエンダを勝利に導き、川田騎手も【0.2.1.1】と勝ち星は挙げられていないが、昨年は2番人気のファルコニアで3着、2018年には4番人気だったハクサンルドルフで2着、2014年は4番人気マイネルラクリマで2着と、人気の有無を問わず好走に導いている。

ルメール騎手はダーリントンホール、川田騎手はヤマニンサンパに騎乗予定。いずれもそこまで被った人気を背負わずレースを迎えられそうなだけにこの2名が騎乗する馬に注目したい。

(Text:nishidate)

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