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コラム

2022/05/31  UMAJiN.net/データ部「重賞攻略データ」

【鳴尾記念(GIII)攻略データコラム】「中9週以上×社台G生産」に注目

鳴尾記念(GIII) 3歳以上 別定 中京芝2000m

※例年阪神芝2000mで行われるが、京都競馬場改修工事に伴う開催日割の変更のため昨年に引き続き中京芝2000mで行われる。そのため、コース適性が問われない項目をピックアップし過去10年のデータをもとに分析する。

■人気別成績
1番人気【2.4.0.4】
2番人気【2.1.1.6】
3番人気【2.0.1.7】
4番人気【1.0.3.6】
5番人気【0.1.2.7】
6-9番人気【2.4.1.33】
10番人気以下【1.0.2.29】

過去10年の人気別成績を見ると、1番人気から3番人気まで2勝ずつ分け合っている。また10年中8年で3番人気以内の馬が連対を果たしているなど、上位人気はほどほどに信頼できそう。

下位人気馬に目を移すと6番人気以下の馬が計3勝もあげており伏兵馬の激走にも期待できるレースでもある。なかでも実に7回馬券に絡んでいる6-9番人気のゾーンに注目したい。中京開催に替わった昨年は8番人気のユニコーンライオンが1着、9番人気のショウナンバルディが2着とワンツー決着しており、引き続き中京で行われる本レースも6-9番人気のゾーンに要注意だ。

■年齢
・3歳/【0.0.0.1】
 勝率0.0% 複勝率0.0%
・4歳/【2.3.5.7】
 勝率11.8% 複勝率58.8%
・5歳/【5.3.1.16】
 勝率20.0% 複勝率36.0%
・6歳/【2.2.3.34】
 勝率4.9% 複勝率17.1%
・7歳/【0.2.1.20】
 勝率0.0% 複勝率13.0%
・8歳/【1.0.0.10】
 勝率9.1% 複勝率9.1%

複勝率ベースだと4歳馬の成績が優秀で、58.8%と際立った数字。次いで5歳馬、6歳馬という成績。単勝ベースだと5歳馬がねらい目でなかでもキャリア16-20戦の馬は【3.2.1.4】、単勝回収率283%、複勝回収率246%と大幅プラスを計上している。今年の登録馬の中ではヤシャマルがキャリア20戦で該当しており、高く評価してよさそうだ。

また、8歳以上の馬は11頭出走して好走したのは2020年に勝利したパフォーマプロミスの1回のみで、このレースでは苦戦傾向にある。このパフォーマプロミスのキャリア数が11頭のなかで最小の18戦であったことからも迷ったらキャリアの浅い方を上位に持ってくるというアプローチもありだろう。

■間隔別成績
連闘-中3週【3.6.4.47】
勝率5.0%、複勝率21.7%
中4週-中8週【4.2.3.25】
勝率11.8%、複勝率26.5%
中9週以上【3.2.3.20】
勝率10.7%、複勝率28.6%

どちらかというと間隔をとってここに臨む馬の成績が優秀。なかでも社台グループの生産牧場(ノーザンF、社台F、白老F)の馬が中9週以上間隔を空けて出走してくると【3.2.2.12】、単勝回収率216%、複勝回収率125%と高い回収率を誇る。

反対に上記3牧場の馬が中2週以内の詰まったローテーションだと【0.1.0.12】、単勝回収率0%、複勝回収率9%と苦戦傾向。唯一馬券になったのはGI4勝(海外GI3勝)のラヴズオンリーユーのみで、2015年には3番人気のグランデッツァが5着と敗戦しており、詰まったローテーションで参戦してきた馬は高評価しにくい。

■所属別成績
・関東馬 【0.0.2.11】
勝率0.0%、複勝率15.4%
関西馬 【10.10.8.77】
勝率9.5%、複勝率26.7%

例年は阪神で行われる重賞だけあり、関西馬が優勢。しかし中京で行われた昨年は関東馬のブラストワンピースが5番人気で3着に好走しており、引き続き中京で行われる今年は美浦所属というだけで割引は必要なさそうだ。

■前走クラス
・2勝クラス【0.0.0.1】
勝率0.0%、複勝率0.0%
・3勝クラス【1.0.0.2】
勝率33.3%、複勝率33.3%
・OP特別【2.2.2.34】
勝率5.0%、複勝率15.0%
・GIII【1.4.3.30】
勝率2.6%、複勝率21.1%
・GII【3.1.2.16】
勝率13.6%、複勝率27.3%
・GI【3.2.3.9】
勝率17.6%、複勝率47.1%

主力となるのはGI組で3年連続馬券入り。なかでも天皇賞・春組が【3.0.0.2】と勝ち馬が集中している。またヴィクトリアマイル組と大阪杯組からもそれぞれ2頭ずつ好走馬を輩出している。前走の着順は問われず、2016年1着のサトノノブレスは天皇賞・春で11着、2015年1着ラブリーデイは同GIで8着にいずれも大敗を喫していた。前走の着順は関係なく、古馬GI組を重視するのがよいのではないだろうか。

前走GI組に次ぐ成績を残しているのが前走GII組。特に距離延長組との相性が良く【3.0.0.3】。その他のGIII組はやや苦しく、優勝は2019年に新潟大賞典からのローテーションだったメールドグラースのみ。当馬はその後に豪GI・コーフィールドCを制すなど6連勝中の出走であり例外扱いしてよさそう。

前走OP特別組にも要注目。意外なことに、前走6-9着に敗れていた馬が【2.0.1.10】と好成績を挙げている。勝った2頭の共通点は4角3番手以内でレースを運び敗れており、前走の大阪-ハンブルクCでは4角先頭で5着と見せ場を作るも敗れたホウオウエクレールに注目しておきたい。

(Text:nakai)

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