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コラム

2022/04/19  UMAJiN.net/データ部「重賞攻略データ」

【フローラS(GII)攻略データコラム】スタミナ問われる舞台で狙いたい血統

フローラS(GII) 3歳 馬齢 東京芝2000m
※過去10年分のレースデータを基に分析する。

■人気別成績
・1番人気【3.1.0.6】
勝率30.0%、複勝率40.0%
・2番人気【1.5.2.2】
勝率10.0%、複勝率80.0%
・3番人気【2.0.1.7】
勝率20.0%、複勝率30.0%
・4番人気【2.0.0.8】
勝率20.0%、複勝率20.0%
・5番人気【1.0.2.7】
勝率10.0%、複勝率30.0%
・6-9番人気【0.1.2.37】
勝率0.0%、複勝率7.5%
・10番人気以下【1.3.3.78】
勝率1.2%、複勝率8.2%

1番人気は最多の3勝を挙げているものの、複勝率40%といまひとつ軸にするには信頼感に欠ける。対して2番人気は1勝止まりも複勝率は80%で、複軸にはこちらが最適か。

また、単系のスイートスポットは、3-5番人気で合算成績は【5.0.3.22】、単勝回収率149%と大幅プラスだ。

さらに、複系だと9-14番人気が狙い目で、合算成績は【1.3.4.52】、複勝回収率135%と馬券妙味がある穴ゾーンと言えるだろう。

■所属別成績
・関東馬【5.7.6.89】
勝率4.7%、複勝率16.8%
・関西馬【5.3.4.56】
勝率7.4%、複勝率17.6%

勝ち数こそイーブンだが、過去10年の成績でみると関西馬の勝率、複勝率がともに高く優勢であることがわかる。しかし近3年に絞ると、馬券になった9頭のうち8頭が関東馬であり、近年のトレンドは関東馬にあるようだ。


■前走クラス
・新馬【0.0.0.6】
勝率0.0%、複勝率0.0%
・未勝利【1.1.2.28】
勝率3.1%、複勝率12.5%
・1勝【7.4.3.57】
勝率9.9%、複勝率19.7%
・OP特別【1.0.0.11】
勝率8.3%、複勝率8.3%
・GIII【1.5.5.37】
勝率2.1%、複勝率22.9%
・GII【0.0.0.3】
勝率0.0%、複勝率0.0%
・GI【0.0.0.3】
勝率0.0%、複勝率0.0%

勝利数が7勝と断トツで1勝クラスからの馬券絡みが多いレース。回収率も単複ともに100%超えを達成している。特に、君子蘭賞から参戦する馬が【2.2.1.7】と好相性だ。また、前走1着馬が【6.2.0.14】勝率27.3%、複勝率36.4%、単勝回収率301%と素晴らしい成績を残しており、1勝クラスで勝利し勢いのある馬に注目したい。

次に重賞組を見てみよう。合算成績は【1.5.5.43】で複勝率20.4%と好走率は1勝クラスより上だが、勝利数は1勝のみと少ない。レース別でみると、フラワーC組が【1.3.4.17】、クイーンC組が【0.2.1.8】であり、この2レースに好走馬が集中。対してチューリップ賞組からは【0.0.0.8】と好走馬が出ておらず、苦戦傾向にある。

■枠別
・1枠/【2.1.1.16】
 勝率10.0%、複勝率20.0%
・2枠/【3.0.1.16】
 勝率15.0%、複勝率20.0%
・3枠/【2.2.3.20】
 勝率10.0%、複勝率35.0%
・4枠/【0.2.0.18】
 勝率0.0%、複勝率10.0%
・5枠/【0.2.1.17】
 勝率0.0%、複勝率15.0%
・6枠/【1.2.0.17】
 勝率5.0%、複勝率15.0%
・7枠/【0.0.1.25】
 勝率0.0%、複勝率3.8%
・8枠/【2.1.3.23】
 勝率6.9%、複勝率20.7%

1-3枠の内枠の成績が、4-8枠を大きく上回っており、回収率も単複ともに100%オーバーと、馬券妙味のある数字を叩き出しており、内枠有利が明白なコースだ。特に1枠と2枠の成績が優秀で、勝率・単勝回収率がそれぞれ高い数値を示している。しかし、外枠ながら、8枠の成績がよく、21年5番人気1着のクールキャットや18年13番人気で2着のパイオニアバイオなど人気薄の好走馬を輩出している点も頭に入れておきたい。

■馬体重
・439キロ以下【2.2.2.45】
 勝率3.9%、複勝率11.8%
・440-459キロ【4.3.5.45】
 勝率7.0%、複勝率21.1%
・460-479キロ【3.4.3.34】
 勝率6.8%、複勝率22.7%
・480-499キロ【0.0.0.20】
 勝率0.0%、複勝率0.0%
・500キロ以上【1.1.0.1】
 勝率33.3%、複勝率66.7%

まず、440-479キロゾーンが合算成績【7.7.8.79】と7勝を挙げる好成績。

また、意外な結果となったが、一般的にもっとも好走率が高くなる480-499キロゾーンが全滅していることがわかる。この結果を見るに、この時期の牝馬の大型馬はスピードタイプに出ることが多く、それがスタミナを求められるフローラSにマッチしないからだと推測できる。

さらに、サンプルは少ないものの500キロ以上という大型馬が好走しており、これは2頭とも外目の枠から馬券に絡んでいた。内で窮屈な走りになることなく、のびのび走れたことが好走の要因だろう。

■種牡馬系統
・ロベルト系/【3.1.0.14】
勝率16.7% 連対率22.2% 複勝率22.2%
・ディープインパクト系/【2.1.2.24】
勝率6.9% 連対率10.3% 複勝率17.2%
・その他サンデー系【3.4.5.37】
勝率6.1% 連対率14.3% 複勝率24.5%
・キングマンボ系【1.1.2.17】
 勝率4.8% 連対率9.5% 複勝率19.0%

・ハーツクライ【0.2.0.22】
勝率0.0% 連対率8.3% 複勝率8.3%
・ハービンジャー【1.1.1.5】
勝率12.5% 連対率25.0% 複勝率37.5%

最後に、血統傾向のデータをピックアップしたい。

過去10年で3勝2着1回とトップの成績を残しているのが、ロベルト系。20年ウインマリリン、21年クールキャットと2年連続で優勝している。

ディープインパクト産駒は、平均値ながら18年1着のサトノワルキューレ以降、近年は馬券に絡んでいない。また、キズナなどディープ系種牡馬についても合算成績【0.0.0.6】と不振傾向だ。

続いてハーツクライ産駒。サッパリな成績で、唯一好走した2頭も、15年1番人気2着のディアマイダーリン、19年2番人気2着シャドウディーヴァと人気以上に好走した例はなく、相性が悪いレースと言えるだろう。

ディープ、ハーツが不振傾向のなか、その他のサンデー系が狙い目だ。昨年14番人気で2着のオルフェーヴル産駒スライリーや19年3番人気1着のヴィクトワールピサ産駒ウィクトーリアなど3年連続好走馬を出している。今年は、昨年3着でその後オークスを制したユーバーレーベンと同じゴールドシップ産駒ストキャスティークが出走予定であり注目したい。

そのほか、好走率が高かったのはハービンジャー。17年には12番人気のモズカッチャンと10番人気のヤマカツグレースでワンツーするなど、回収率は単複とも200%超えを果たしている。牝馬の若駒にとってスタミナが問われる条件であることが好走要因なのだろう。今年の登録馬ではエバーハンティングが出走予定だ。

(Text:nakai)

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