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コラム

2022/04/19  UMAJiN.net/データ部「重賞攻略データ」

【マイラーズC(GII)攻略データコラム】安田記念の前哨戦は「距離短縮」を狙え!

マイラーズC(GII) 4歳以上 別定 阪神芝1600m
※過去10年分のレースデータを基に分析する。ただし、2021年に続き2022年も例年の京都ではなく阪神で代替開催されるので、コース適性に依拠するデータは阪神芝1600mのデータを参考にする。

■人気別成績
1番人気【2.2.2.4】
2番人気【2.1.2.5】
3番人気【3.1.1.5】
4番人気【1.0.1.8】
5番人気【1.3.0.6】
6-9番人気【1.3.3.33】
10番人気以下【0.0.1.55】

1番人気は過去10年で2勝、連対率は40.0%と1番人気としてはひと息。だが2番人気が2勝、3番人気が最多となる3勝をマークしており、ともに複勝率50.0%と信頼度が高い。

5-9番人気からも好走馬が出ているのが特徴で、昨年も9番人気のカイザーミノルが3着と好走した。予想の際は5-9番人気の伏兵馬にも気を配っておきたい。


■間隔別成績
連闘-中3週【0.2.1.59】
勝率0.0%、連対率3.2%、複勝率4.8%
中4週-中8週【6.2.1.26】
勝率17.1%、連対率22.9%、複勝率25.7%
中9週以上【4.6.8.31】
勝率8.2%、連対率20.4%、複勝率36.7%

間隔をとってここに臨む馬の成績が優秀で、特に中9週以上空けた馬は複勝率36.7%を記録。この組は基本的にGI実績馬であることが多く、実力馬が安田記念へのステップとしてここを選んだ場合は信頼して良さそうだ。

反対に中3週以内の詰まったローテーションになる馬は苦戦傾向にある。この組が最後に馬券になったのは2016年3着のクラレントが最後で、近5年は1頭も馬券に絡んでいない。2018年には3番人気のロジクライが7着と敗戦しているように、 詰まったローテーションの馬には信頼は置きづらい。

■前走距離別成績
今回延長【2.3.1.16】
勝率9.1%、連対率22.7%、複勝率27.3%
今回短縮【6.1.0.20】
勝率22.2%、連対率25.9%、複勝率25.9%
同距離【2.6.9.80】
勝率2.1%、連対率8.2%、複勝率17.5%

複勝率でみるとそこまで差は感じないものの、勝率、連対率でみると今回距離短縮で使われていた馬の成績が優秀だ。昨年も中山記念(1800m)で2着だったケイデンスコールが勝利、2020年も中山記念で4着に敗れていたインディチャンプが巻き返し1着となった。

複勝率ベースなら今回延長組もヒケを取らないが、その一方で今回同距離組はやや成績が振るわない印象。昨年も1番人気に支持されたエアロロノアが1600mからの臨戦で5着に終わっている。

■前走クラス別成績
条件戦【0.0.0.7】
勝率、連対率、複勝率いずれも0.0%
OP特別【2.5.0.32】(※リステッド競走含む)
勝率5.1%、連対率17.9%、複勝率17.9%
GIII【1.4.8.48】
勝率1.6%、連対率8.2%、複勝率21.3%
GII【6.1.0.14】
勝率28.6%、連対率33.3%、複勝率33.3%
GI【0.0.1.11】
勝率0.0%、連対率0.0%、複勝率8.3%
海外【1.0.1.2】
勝率25.0%、連対率25.0%、複勝率50.0%

勝率、連対率、複勝率ともに優秀なのが前走GII組。2017年に阪神Cからのローテで勝利したイスラボニータにはじまり、昨年中山記念経由のローテだったケイデンスコールまで、前走GII組が目下5連勝中なのだ。

さらに前走GIIかつ2着だった場合、【3.1.0.0】と連対率、複勝率ともに100%をマークする鉄板データもある。今年このデータに該当するのが中山記念2着のカラテ。配当妙味もありそうで狙ってみるのも面白そう。

なお前走で条件戦を使っていた馬はこの10年で7頭が走って1頭も馬券に絡んでいない。2016年2番人気13着のネオスターダムや昨年1番人気に支持されたエアロロノアなど人気サイドの馬も苦戦を強いられた点には注意しておきたい。

■騎手別成績
※2019年から2021年に阪神芝1600mで行われた全レースを対象に分析した。

川田将雅【30.5.13.34】
勝率36.6%、連対率42.7%、複勝率58.5%
福永祐一【13.15.17.56】
勝率12.9%、連対率27.7%、複勝率44.6%
和田竜二【10.15.5.84】
勝率8.8%、連対率21.9%、複勝率26.3%
ルメール【10.9.3.22】
勝率22.7%、連対率43.2%、複勝率50.0%
松山弘平【9.16.9.87】
勝率7.4%、連対率20.7%、複勝率28.1%
武豊  【9.12.7.56】
勝率10.7%、連対率24.1%、複勝率32.5%
藤岡佑介【8.9.1.54】
勝率11.1%、連対率23.6%、複勝率25.0%
幸英明 【8.8.13.94】
勝率6.5%、連対率13.0%、複勝率23.6%
岩田康誠【7.5.5.55】
勝率9.7%、連対率16.7%、複勝率23.6%
浜中俊 【7.4.5.55】
勝率9.9%、連対率15.5%、複勝率22.5%
岩田望来【6.8.5.76】
勝率6.3%、連対率14.7%、複勝率20.0%
吉田隼人【5.4.1.29】
勝率12.8%、連対率23.1%、複勝率25.6%
池添謙一【4.2.10.48】
勝率6.3%、連対率9.4%、複勝率25.0%
坂井瑠星【3.5.6.39】
勝率5.7%、連対率15.1%、複勝率26.4%
鮫島克駿【2.1.1.32】
勝率5.6%、連対率8.3%、複勝率11.1%
菅原明良【0.0.0.1】
勝率0.0%、連対率0.0%、複勝率0.0%
松田大作【0.0.2.9】
勝率0.0%、連対率0.0%、複勝率18.2%


条件戦も含めた数字になるが川田騎手の成績が圧倒的。勝率36%超は他の追随を許さない数字だ。先々週の桜花賞でも7番人気のスターズオンアースを1着に導いており、人気の有無問わず結果を残している。

福永騎手も連対率27.7%、複勝率44.6%とハイアベレージ。桜花賞でハナ差2着だった武豊騎手も連対率25.0%、複勝率33.3%をマーク、同レース3着の浜中騎手も複勝率22.5%と好調だ。

一方で、人気一角となりそうなカラテに騎乗する菅原明騎手だが、阪神マイルは2020年のヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド以来、約1年4カ月ぶりの騎乗となる。このときは16頭中16位の大敗を喫していた。


■種牡馬別成績
※2019年から2021年に阪神芝1600mで行われた重賞を対象に分析した。

ディープインパクト【8.4.5.42】
勝率13.6%、連対率20.3%、複勝率28.8%
ダイワメジャー【2.5.2.12】
勝率9.5%、連対率33.3%、複勝率42.9%
ハーツクライ【2.2.1.15】
勝率10.0%、連対率20.0%、複勝率25.0%
ロードカナロア【2.1.3.26】
勝率6.3%、連対率9.4%、複勝率18.8%
エピファネイア【2.1.0.8】
勝率18.2%、連対率27.3%、複勝率27.3%
クロフネ【2.0.0.3】
勝率40.0%、連対率40.0%、複勝率40.0%
キズナ【1.1.2.13】
勝率5.9%、連対率11.8%、複勝率23.5%
キングカメハメハ【1.1.0.14】
勝率6.3%、連対率12.5%、複勝率12.5%
タイキシャトル【0.0.0.3】
勝率0.0%、連対率0.0%、複勝率0.0%
ルーラーシップ【0.0.1.7】
勝率0.0%、連対率0.0%、複勝率12.5%
ジャングルポケット【0.0.0.1】
勝率0.0%、連対率0.0%、複勝率0.0%
トゥザグローリー【0.0.0.0】
勝率0.0%、連対率0.0%、複勝率0.0%
Hat Trick【0.0.0.0】
勝率0.0%、連対率0.0%、複勝率0.0%

ディープインパクト産駒が好調で、昨年も3番人気だったアルジャンナが2着に好走。先々週の桜花賞でもディープインパクト産駒のパーソナルハイが17番人気ながら6着と人気を上回る着順だった。ディープ産駒以外はほぼ横並びだが、昨年の本レースで1、3着馬を輩出したロードカナロア産駒にも注目していきたい。

また、Hat Trick産駒やトゥザグローリー産駒は期間内で阪神マイル重賞に出走したことがない。

なお、マイル路線で目下3連勝中と勢いに乗るソウルラッシュだが、ルーラーシップ産駒は【0.0.1.7】で連対率0%。勢いはあるが、割り引きたいところ。

(Text:nishidate)

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