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コラム

2022/04/19  UMAJiN.net/データ部「重賞攻略データ」

【福島牝馬S(GIII)攻略データコラム】福島遠征でも関西馬優勢か

福島牝馬S(GIII) 4歳以上 別定 福島芝1800m
※2021年は新潟での代替開催だったため、福島芝1800mで行われた2012-2020年のデータをもとに分析する。

■全体傾向
・人気
-------------------------------
1人気【2.3.1.3】勝22.2% 連55.6% 複66.7%
2人気【0.1.2.6】勝0.0% 連11.1% 複33.3%
3人気【3.1.0.5】勝33.3% 連44.4% 複44.4%
4人気【1.2.1.5】勝11.1% 連33.3% 複44.4%
5人気【1.0.0.8】勝11.1% 連11.1% 複11.1%
6-9人気【1.1.0.34】勝2.8% 連5.6% 複5.6%
10人気以下【1.1.4.45】勝2.0% 連3.9% 複11.8%
-------------------------------
上位人気の中では1番人気と3番人気が合格点の成績か。5番人気に加えて6-9番人気の妙味はあまりない。17年から19年は落ち着いた結果だったが、穴で狙うなら20年2、3着、16年に1、3着、13-15年は3着に来ている10番人気以下へ振る方がよさそう。

馬連平均配当は5532円、3連複平均配当は10万5690円。ただ、20年の3連複配当が64万1600円と、大荒れだったことで平均配当を押し上げている恰好だ。

・所属
-------------------------------
美浦【3.5.5.59】勝4.2% 連11.1% 複18.1%
栗東【6.4.4.47】勝9.8% 連16.4% 複23.0%
-------------------------------
出走数は東西でさほど変わらず、勝ち鞍は関西馬が優勢、2、3着に大きな差はないが、単複回収値は関東馬が32/97に対して関西馬が141/143と優秀な成績を収めている。東低西高の傾向が出やすいレースと言えるだろう。長距離輸送があっても関西馬から狙いたい。

★関西馬=シャーレイポピー、アブレイズ、ジュランビル、ハギノリュクス、フェアリーポルカ、ルビーカサブランカ

・騎手
-------------------------------
美浦【4.8.3.62】勝5.2% 連15.6% 複19.5%
栗東【4.1.6.44】勝7.3% 連9.1% 複20.0%
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騎手の所属別成績はイーブンな印象。鞍上についてはそこまで気にしなくて良さそうだが、関西馬×関西騎手の成績は【4.1.3.32】、関西馬×関東騎手の成績は【1.3.1.15】と勝利数および勝率に差がある点は留意すべきだろう。

★関西馬×関西騎手=シャーレイポピー、ジュランビル、ルビーカサブランカ

・前走クラス
-------------------------------
2勝【0.1.0.10】勝0.0% 連9.1% 複9.1%
3勝【0.2.3.15】勝0.0% 連10.0% 複25.0%
OP特別【0.0.1.15】勝0.0% 連0.0% 複6.3%
リステッド【0.0.0.1】勝0.0% 連0.0% 複0.0%
GIII【9.6.4.56】勝12.0% 連20.0% 複25.3%
GII【0.0.1.5】勝0.0% 連0.0% 複16.7%
-------------------------------
圧倒的に馬券絡みが多いのがGIII組。ほとんどが中山牝馬S組で【8.6.2.46】という成績。中山牝馬S10着以下だと【0.0.0.18】なので、馬券絡みの最低条件は中山牝馬S9着以内だ。

気になるのは愛知杯組【1.0.1.4】で、16年に勝ったマコトブリジャール、20年に3着だったランドネは愛知杯でしんがり着順。しかし福島牝馬Sでは共にブービー人気となって巻き返した。2頭とも関西馬×関西騎手で、マコトブリジャールは福島テレビオープン3着、ランドネは前年の福島牝馬S6着と福島芝1800mを経験したことのある馬だった。

馬券外に敗れた4頭は関東馬もしくは関西馬×関東騎手でいずれも福島未経験の馬。愛知杯で大敗した関西馬はコース経験があれば巻き返しのチャンスがあるとともに、関東馬、コース未経験の愛知杯組は狙いづらい。

3勝クラス組は勝ちこそないが2、3着なら狙える。年齢別で見てみると4歳馬が【0.1.1.10】、5歳馬が【0.1.2.4】。4歳馬であれば3勝クラスに勝利していることが最低条件で、2頭はいずれも福島芝1800mでの連対実績があった。

5歳馬は前走着順に関係なく好走しており、馬券になった3頭中2頭は同コースで3着以内の実績がある馬だったで、馬券外に敗れた4頭中3頭はその実績がない馬だった。コース実績はある程度求められそうだ。

★愛知杯で大敗し、コース経験ありの関西馬=なし
★前走3勝クラス勝ちの4歳馬で同コース連対実績あり=シャーレイポピー
★前走3勝クラスの5歳馬で同コース3着以内実績あり=ホウオウエミーズ、エヴァーガーデン

・脚質
-------------------------------
逃げ【1.1.1.8】勝9.1% 連8.2% 複27.3%
先行【3.4.4.22】勝9.1% 連21.2% 複33.3%
中団【3.3.2.41】勝6.1% 連12.2% 複16.3%
後方【2.1.1.34】勝5.3% 連7.9% 複10.5%
マクリ【0.0.1.1】勝0.0% 連0.0% 複50.0%
-------------------------------
※上がり3F順位
1位【3.1.1.5】勝30.0% 連40.0% 複50.0%
2位【1.1.1.6】勝11.1% 連22.2% 複33.3%
3位【1.4.2.5】勝8.3% 連41.7% 複58.3%
4-5位【3.2.1.14】勝15.0% 連25.0% 複30.0%
6位以下【1.1.4.76】勝1.2% 連2.4% 複7.3%
-------------------------------
毎年逃げ馬が作るペース次第で流れが異なり、脚質傾向に偏りはない印象だ。展開予想はしっかりしたい。

そのうえでも、注目すべきは枠順かもしれない▽
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1枠【0.1.1.13】勝0.0% 連6.7% 複13.3%
2枠【1.0.0.15】勝6.3% 連6.3% 複6.3%
3枠【3.1.2.10】勝18.8% 連25.0% 複37.5%
4枠【2.3.0.11】勝12.5% 連31.3% 複31.3%
5枠【1.0.2.14】勝5.9% 連5.9% 複17.6%
6枠【1.3.0.13】勝5.9% 連23.5% 複23.5%
7枠【1.0.1.16】勝5.6% 連5.6% 複11.1%
8枠【0.1.3.14】勝0.0% 連5.6% 複22.2%
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3、4枠の成績が良い傾向で、後方からは流石に厳しいが、逃げ-中団で競馬した馬が多く、安定した成績を収めている。そこまで脚質に影響せず、スムーズなレース運びができる枠と言えるだろう。1、2枠は直線入口で外から被されることが多く、小回りで直線の短い福島だと進路が塞がれれば致命的になる。捌きづらい枠か。


■中山牝馬S組から狙える連軸候補
GIII組【9.6.4.56】のうち、ほとんど占め、8勝2着6回と好成績を収める中山牝馬S組【8.6.2.46】からピックアップする。

(1)勝ちまたは0秒5以内の負け
【7.6.1.21】勝20.0% 連37.1% 複40.0%

(2)さらに前走馬体重460キロ以上
【6.6.1.14】勝22.2% 連44.4% 複48.1%

(3)さらに4角7番手以内
【4.5.1.7】勝23.5% 連52.9% 複58.8%

中山牝馬Sで大きく負けた馬や小柄な馬の好走は厳しく、先行-好位あたりで競馬ができる馬なら安定感が増す傾向にあった。
単複回収値は195/124。

☆今年の該当馬☆
アブレイズ、ジュランビル


■10番人気以下で馬券になった馬の傾向
狙っておきたい穴候補として、過去に10番人気以下で好走した馬の共通点を探ってみる。
10番人気以下【1.1.5.45】からピックアップする。

(1)前走距離がマイル以上で今回乗り替わり
【1.1.5.30】勝2.7% 連5.4% 複18.9%

(2)さらに5-6歳馬
【1.1.5.20】勝3.7% 連7.4% 複25.9%

(3)さらに前走4角2番手から1/2頭以内(半分より前)
【1.1.4.8】勝7.1% 連14.3% 複42.9%

馬や騎手の東西所属関係なく乗り替わりが発生した5歳以上の馬であることが最低条件だった。
単複回収値は379/622。

☆今年の該当馬☆
サトノダムゼル


よって、データから導き出された福島牝馬Sは

全体傾向より好走が期待できそうな馬は、シャーレイポピー

■中山牝馬S組より連軸候補は、アブレイズ、ジュランビル

■穴候補で押さえたい馬は、サトノダムゼル


となった。

(Text:funaki)

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