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コラム

2022/04/12  UMAJiN.net/データ部「重賞攻略データ」

【アンタレスS(GIII)攻略データコラム】地方交流重賞組がテッパン!

アンタレスS(GIII) 4歳上 別定 阪神ダ1800m
※阪神ダ1800mで行われた過去10年のデータをもとに分析する。

■全体傾向
・人気
-------------------------------
1人気【5.1.1.3】勝50.0% 連60.0% 複70.0%
2人気【1.3.2.4】勝10.0% 連40.0% 複60.0%
3人気【2.2.3.3】勝20.0% 連40.0% 複70.0%
4人気【0.0.0.10】勝0.0% 連0.0% 複0.0%
5人気【0.1.2.7】勝0.0% 連10.0% 複30.0%
6-9人気【2.2.2.34】勝5.0% 連10.0% 複15.0%
10人気以下【0.1.0.69】勝0.0% 連1.4% 複1.4%
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上位人気はそれぞれ複勝率60-70%と安定感のある数字。
過去10年で9回、3番人気以内の2頭が同時に馬券になっている堅いレースだ。
そのため馬連平均配当は2889円、三連複平均配当は8738円で万馬券が2回、30-40倍台が6回といった具合に波乱はない。

・年齢
-------------------------------
4歳【2.4.2.28】勝5.6% 連16.7% 複22.2%
5歳【6.1.2.23】勝18.8% 連21.9% 複28.1%
6歳【1.3.5.36】勝2.2% 連8.9% 複20.0%
7歳【0.2.1.28】勝0.0% 連6.5% 複9.7%
8歳以上【1.0.0.15】勝6.3% 連6.3%% 複6.3%
-------------------------------
5歳馬が最多の6勝を挙げており、それ以上になると好走率が下がっている傾向。
4歳馬も侮れないが、馬券になった8頭中7頭が重賞出走経験のある馬だった。今回が初重賞挑戦となると苦戦を強いられる可能性はある。

経験値の多い高齢馬よりも勢いある5歳馬が狙い目だが、今年は5歳馬が少なく、高齢馬の層が厚い。年齢に左右されずに予想してみてもいいかもしれない。

・前走クラス
-------------------------------
3勝【0.0.0.12】勝0.0% 連0.0% 複0.0%
OP特別【3.0.1.22】勝11.5% 連11.5% 複15.4%
リステッド【0.0.0.8】勝0.0% 連0.0% 複0.0%
GIII【1.3.4.54】勝1.6% 連6.5% 複12.9%
GII【0.0.3.5】勝0.0% 連0.0% 複37.5%
GI【1.2.0.5】勝12.5% 連37.5% 複37.5%
地方【5.5.2.24】勝13.9% 連27.8% 複33.3%
-------------------------------
最多5勝を挙げ、馬券圏内率も安定しているのが地方交流重賞組。中でも名古屋大賞典組が【4.3.1.7】と抜群の成績を残す。20年は2頭出走し馬券絡みとならなかったが、他9年では最低1頭が好走している。19年はアナザートゥルースが1着、昨年はロードブレスが3着に入り、ともに6番人気だった。上位人気馬でなくてもチェックは必要だ。

次に馬券絡みが多いのはGIII組で、マーチS組が【0.3.4.53】とほとんどを占めている。17年以降は毎年1頭好走していて軽視はできないが、中心視するのは禁物だろう。

3勝クラスを快勝した馬は、昇級初戦とあって壁が厚く好走できない傾向にある。
20年に1番人気に推されたベストタッチダウンは1勝クラスから連勝を飾っていたが、ここで14着に大敗している。3勝クラスに勝って挑む馬は評価を下げるべきだろう。


■勢いそのままなるか?前走OP特別組の取捨
3勝を挙げているOP特別組【3.0.1.22】からピックアップする。

(1)前走勝ち
【3.0.0.5】勝37.5% 連37.5% 複37.5%

(2)さらに4、5歳馬
【3.0.0.2】勝60.0% 連60.0% 複60.0%

若くて勢いのある馬は連勝できる可能性がある。
ここまでで該当した馬は4歳馬のグロリアムンディとバーデンヴァイラー。

ただし、これまで勝利したテーオーケインズ、ナムラビクター、ゴルトブリッツにはもうひとつ共通点がある。

4歳だったテーオーケインズは暮れの東京大賞典に出走して0秒2差の6着と大健闘。5歳だったナムラビクター、ゴルトブリッツはこれまでにGIIまたはGIIIで好走実績があった。ゴルトブリッツに関しては4歳時にもアンタレスSを勝利している。その時は、暮れの東京大賞典に出走していた。馬券外に敗れた2頭は重賞未経験か地方交流重賞4着までと、いま一歩の実績だった。

若くして勢いがあったとしても、必ず経験の差が生まれ、古豪が立ちはだかるのがダート界。GI級の出走経験や重賞好走経験は必要とされる要素とも言えそうだ。

よって、「GI級出走経験または重賞好走経験あり」という条件を加えると、グロリアムンディとバーデンヴァイラーは該当しない。


■前走地方交流重賞組から狙うべき馬
【5.5.2.24】と安定感のある地方交流重賞組からピックアップする。

(1)前走4着以内
【5.5.2.16】勝17.9% 連35.7% 複42.9%

(2)さらに年明けに最低1回出走していて、前走が上がり3位以内
【5.5.2.9】勝23.8% 連47.6% 複57.1%

(3)さらに前走4角4番手以内
【5.5.2.7】勝26.3% 連52.6% 複63.2%

層の厚いダートグレード競走で、先行力に長け、速い上がりを使って好走できた実績が必要だ。
単複回収値は166/144。

☆今年の該当馬☆
オメガパフューム、ケイアイパープル

東京大賞典組はこれまで出走例がなく、大きく間隔が空く点とGIII舞台での仕上げについて未知な部分が多いが、オメガパフュームの存在はデータ的にも無視はできない。ケイアイパープルは相性のいい名古屋大賞典組で狙い目となりそう。


■前走中央重賞組から押さえるべき馬
【2.5.7.64】と出走数が多い中央重賞組からピックアップする。

(1)前走4角7番手以内
【2.4.4.37】勝4.3% 連12.8% 複21.3%

(2)さらに前走馬体重460-499キロまたは520-539キロ
【2.3.4.20】勝6.9% 連17.2% 複31.0%

(3)さらに前走0秒6以上の勝ちまたは0秒9以内の負け
【2.3.3.12】勝10.0% 連25.0% 複40.0%

中団より前で競馬をして楽勝した馬もしくは大敗とまでいかない負けであれば巻き返しのチャンスがある。馬体重に関しては500?519キロが【0.1.0.14】で低調。
単複回収値は77/154。

☆今年の該当馬☆
オーヴェルニュ、ヒストリーメイカー


よって、データから導き出されたアンタレスSは

■前走地方交流重賞組から狙うべき馬は、オメガパフューム、ケイアイパープル

■前走中央重賞組から押さえるべき馬は、オーヴェルニュ、ヒストリーメイカー


となった。

(Text:funaki)

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