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コラム

2021/10/05  UMAJiN.net/データ部「重賞攻略データ」

【京都大賞典(GII)攻略データコラム】上位人気の前走〇〇組を狙う

京都大賞典(GII) 3歳以上 別定 阪神芝2400m
※データについては、本文中に記載のない限り過去10年を対象として分析している。

関西圏の古馬が秋の始動戦に選ぶことの多い京都大賞典。今年は阪神競馬場での開催となるが、過去の傾向はどのようなものだったのか。さっそくデータを深掘りしてみよう。

■人気別成績
1番人気 【3.1.2.4】
2番人気 【1.1.4.4】
3番人気 【2.0.2.6】
4番人気 【1.2.0.7】
5番人気 【1.0.2.7】
6-9番人気【0.6.0.33】
10番人気以下【2.0.0.35】

1番人気は勝率30.0%、複勝率60.0%。2番人気も複勝率60.0%と同様の水準。一方で、10番人気以下の馬が勝ったことも2回あり、下位人気だからと言って軽視すると痛い目を見る可能性も。ちなみに10番人気以下で勝ったのはいずれも11番人気(2013年ヒットザターゲット、2019年ドレッドノータス)だった。

■前走別成績

前走1勝クラス 【0.0.0.1】
勝率、連対率、複勝率いずれも0.0%

前走2勝クラス 【0.0.0.2】
勝率、連対率、複勝率いずれも0.0%

前走3勝クラス 【0.1.1.3】
勝率0.0%、連対率20.0%、複勝率40.0%

前走オープン特別【1.1.0.17】
勝率5.3%、連対率10.5%、複勝率10.5%

前走GIII 【2.1.0.25】
勝率7.1%、連対率10.7%、複勝率10.7%

前走GII 【1.2.1.21】
勝率4.0%、連対率12.0%、複勝率16.0%

前走GI  【6.5.8.23】
勝率14.3%、連対率26.2%、複勝率45.2%

成績優秀なのは前走GI組。過去10年いずれの年でも前走GI組が1頭は馬券に絡んでいる。また、数は少ないながら前走3勝クラス組も複勝率40.0%と好成績。ヒモ穴に拾っておきたい。

前走GI組を掘り下げて分析してみる。前走レースごとに成績を仕分けると以下の通りに。

前走宝塚記念【6.2.5.11】
勝率25.0%、連対率33.3%、複勝率54.2%

前走天皇賞・春【0.2.2.7】
勝率0.0%、連対率18.2%、複勝率36.4%

前走大阪杯 【0.1.0.1】
勝率0.0%、連対率50.0%、複勝率50.0%
(※GII時代は含まない)

前走安田記念【0.0.1.2】
勝率0.0%、連対率0.0%、複勝率33.3%

上記以外  【0.0.0.2】
勝率、連対率、複勝率いずれも0.0%

宝塚記念、天皇賞・春の2レースが主流となる。その中でも前走宝塚記念組が優秀。複勝率50.0%超なので、2頭に1頭は馬券になっている計算だ。前走宝塚記念組は京都大賞典における人気で仕分けができる。

1番人気【3.1.1.1】
勝率50.0%、連対率66.7%、複勝率83.3%

2番人気【1.0.2.2】
勝率20.0%、連対率20.0%、複勝率60.0%

3番人気【1.0.1.1】
勝率33.3%、連対率33.3%、複勝率66.7%

4番人気【0.1.0.2】
勝率0.0%、連対率33.3%、複勝率33.3%

5番人気【0.0.1.2】
勝率0.0%、連対率0.0%、複勝率33.3%

6番人気以下【1.0.0.3】
勝率25.0%、連対率25.0%、複勝率25.0%

前走宝塚記念組の中からは、当日の上位人気に支持された馬を狙いたい。ちなみに宝塚記念の着順を気にする必要はなく、2018年サトノダイヤモンド(宝塚記念6着→京都大賞典1着)、2020年グローリーヴェイズ(宝塚記念17着→京都大賞典1着)のように巻き返しも十分可能だ。

■年齢別成績

3歳 【0.0.0.1】
勝率、連対率、複勝率いずれも0.0%
4歳 【3.5.3.16】
勝率11.1%、連対率29.6%、複勝率40.7%
5歳 【5.3.2.27】
勝率13.5%、連対率21.6%、複勝率27.0%
6歳 【1.1.3.26】
勝率3.2%、連対率6.5%、複勝率16.1%
7歳 【1.1.2.13】
勝率5.9%、連対率11.8%、複勝率23.5%
8歳以上【0.0.0.9】
勝率、連対率、複勝率いずれも0.0%

勝利数が最も多いのは5歳馬だが、複勝率ベースでみると4歳馬が優秀な成績。4歳馬が馬券に絡まなかったのは2017年のみで、この年はミッキーロケット(4着)のみしか4歳馬の出走がなかった。

6歳馬、7歳馬もそれぞれ複数の3着以内馬を輩出しており狙いは立つが、8歳以上については厳しい数字となっている。

■所属別成績
関東馬 【1.1.1.14】
勝率5.9%、連対率11.8%、複勝率17.6%、単勝回収率36%、複勝回収率54%
関西馬 【9.9.9.80】
勝率8.4%、連対率16.8%、複勝率25.2%、単勝回収率278%、複勝回収率113%

関西圏で行われる重賞ということもあり、関西馬が優勢。11番人気で制した2頭が関西馬だったことも影響しているが、回収率でも関西馬が優秀。また関東馬の回収率が低いことから、関東馬で馬券に絡むのは人気サイドだということが分かる。人気薄の関東馬にとっては厳しい傾向だ。

■種牡馬別成績
※2015年以降に阪神芝2400mで開催されたレースを対象として分析した。

ディープインパクト【18.18.14.81】
勝率13.7%、連対率27.5%、複勝率38.2%

キングカメハメハ【9.10.6.41】
勝率13.6%、連対率28.8%、複勝率37.9%

ステイゴールド【8.11.6.62】
勝率9.2%、連対率21.8%、複勝率28.7%

ルーラーシップ【8.1.5.38】
勝率15.4%、連対率17.3%、複勝率26.9%

オルフェーヴル【5.4.4.21】
勝率14.7%、連対率26.5%、複勝率38.2%

エピファネイア【3.1.1.3】
勝率37.5%、連対率50.0%、複勝率62.5%

ジャスタウェイ【1.3.1.5】
勝率10.0%、連対率40.0%、複勝率50.0%

タートルボウル【1.0.0.2】
勝率33.3%、連対率33.3%、複勝率33.3%

ディープブリランテ【0.0.2.9】
勝率0.0%、連対率0.0%、複勝率18.2%

外回りのクラシックディスタンスということもあり、ディープインパクト産駒やキングカメハメハ産駒といった王道の種牡馬が好成績。オルフェーヴル産駒も複勝率は40%近い数字だ。また、サンプル数が少ないながらもエピファネイア産駒は勝率37.5%、複勝率62.5%と好相性を示している。

ちなみに今回出走馬はいないが、ノヴェリスト産駒は同期間で【5.0.0.3】という圧倒的な数字を残していた。条件戦などで見かけたらチェックしてみることをオススメする。

【データからのピックアップ】

・アリストテレス
前走は宝塚記念で9着。年明けのAJCCを制したまではよかったものの、阪神大賞典、天皇賞・春、宝塚記念と苦戦が続いているが、京都大賞典においては宝塚記念からのローテーションは好材料となる。成績優秀の4歳馬というのも加点要素。エピファネイア産駒が阪神芝2400mを得意としているのも追い風になるだろう。夏の休養で立て直されていれば、データからは好勝負可能だ。当日上位人気に支持されていれば、更に期待が持てるだろう。

・キセキ
去年の京都大賞典2着馬であるこの馬もアリストテレスと同じく宝塚記念からの参戦。その宝塚記念ではアリストテレスに先着し5着だった。先行するのか道中で動いていくのかレーススタイルは蓋を開けてみないと分からないが、GIIの相手ならまだまだ実力上位。7歳馬であれば馬券に絡める京都大賞典。久々の勝利を掴めるか。

・アイアンバローズ
栗東・上村厩舎に転厩後、2勝クラス→3勝クラスと連勝してここに挑むこととなった4歳馬。米GIベルモントS勝ち馬のパレスマリスを半兄に持つ良血馬がついに軌道に乗った感がある。オルフェーヴル産駒は阪神芝2400mと好相性。複勝率は40%に迫る値をマークしている。勢いだけならメンバー中随一。3連勝で重賞制覇なるか。

(Text:inoue)

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