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コラム

2021/09/21  UMAJiN.net/データ部「重賞攻略データ」

【神戸新聞杯(GII)攻略データコラム】ダービー馬には逆らうな!

神戸新聞杯(GII) 3歳 馬齢 中京芝2200m
※データについては過去10年分を対象として分析している。

菊花賞の前哨戦となるこのレース。昨年に引き続き中京競馬場での開催となる。データからどういった特徴が見られるのか。早速深掘りしてみよう。

■人気別成績
1番人気  【8.1.0.1】
2番人気  【1.3.2.4】
3番人気  【1.2.3.4】
4番人気  【0.0.1.9】
5番人気  【0.0.0.10】
6-9番人気 【0.4.3.32】
10番人気以下【0.0.1.50】

ご覧の通り、とにかく1番人気が強い重賞。過去10年で勝率80.0%、連対率90.0%という数字は驚異的だ。唯一馬券圏内を外したのは2018年のエポカドーロ(4着)。ただ、スタートで躓く不利があり、自身のレーススタイルである先行策をとれなかったのが最後まで響いた形だった。基本的には1番人気を信頼していい重賞であることに間違いはない。

また、2番人気、3番人気もそれぞれ複勝率60.0%と安定した成績を残している。4番人気以下はどんぐりの背比べという感じで、それほど大きな差はない。

■前走クラス別成績

前走未勝利  【0.0.0.1】
勝率、連対率、複勝率いずれも0.0%
前走1勝クラス【0.0.1.22】
勝率0.0%、連対率0.0%、複勝率4.3%
前走2勝クラス【0.3.2.31】
勝率0.0%、連対率8.3%、連対率13.9%
前走3勝クラス【1.0.0.4】
勝率20.0%、連対率20.0%、複勝率20.0%
前走OP特別  【0.0.2.7】
勝率0.0%、連対率0.0%、複勝率28.6%
前走GIII   【0.1.2.7】
勝率0.0%、連対率10.0%、複勝率30.0%
前走GII   【0.0.0.4】
勝率、連対率、複勝率いずれも0.0%
前走GI    【9.6.3.31】
勝率18.4%、連対率30.6%、複勝率36.7%

圧倒的に強いのが前走GI組。大部分を占めるのが日本ダービー組で、【9.6.2.28】という結果を残している。また、ダービー馬が休み明け初戦としてこのレースに参戦してきた場合、【5.0.0.0】とパーフェクトな結果を残している。中京での開催となった昨年もコントレイルが盤石のレースを見せてくれた。今年のダービー馬・シャフリヤールについては、軸信頼という形になるか。

また、前走ダービー組は「ダービーで5着以内かどうか」というポイントで神戸新聞杯での取り扱いを仕分けることができる。

ダービーで5着以内【9.5.0.4】
勝率50.0%、連対率77.8%、複勝率77.8%
ダービーで6着以下【0.1.2.23】
勝率0.0%、連対率3.8%、複勝率11.5%

ダービーで掲示板に載っていれば神戸新聞杯において馬券に組み込んでおいた方が良さそうだが、6着以下であれば配当面を考慮して消しの判断も十分にありえる。

次いで複勝率が高いのは前走GIII組。ラジオNIKKEI賞組がその多くを占め、成績は【0.1.2.5】で複勝率37.5%。12年8番人気2着ロードアクレイムや18年6番人気3着メイショウテッコンなど配当妙味を提供してくれることも多い。該当馬がいれば注目に値したが、残念ながら今年は該当馬なし。

前走条件戦組は苦戦を強いられているが、馬券に絡んだ7頭のうち、13年のマジェスティハーツを除いて、前走で上がり3F1-3位の脚を見せていたことはヒントになりそう。昨年14番人気で3着に突っ込んだロバートソンキーも前走の1勝クラスでメンバー中最速の上がり3Fを記録していた。

■生産者別成績

ここでは生産馬を過去10年で3回以上出走させた生産者について取り上げる。

ノーザンファーム   【6.6.6.22】
ノースヒルズ     【2.0.0.1】
社台Corp. 白老ファーム 【1.0.0.6】
社台ファーム     【0.1.0.15】
ケイアイファーム   【0.1.0.2】
三嶋牧場       【0.0.0.3】

芝中・長距離重賞の傾向そのままに、ノーザンファーム生産馬が好成績を残している。ノーザンファーム生産馬が神戸新聞杯で1-3番人気に支持されていた場合の成績は【6.5.4.3】で勝率33.3%、複勝率83.3%と更に信頼度は高くなる。余程のことがない限り馬券に組み込んでおきたい。2頭のダービー馬(ワンアンドオンリー、コントレイル)を出走させたノースヒルズも好成績。

一方で、社台ファーム生産馬は苦戦傾向。過去10年で馬券に絡んだのは2014年のサウンズオブアース(8番人気2着)のみと少々さびしい結果となっている。

■前走4角位置取り別成績

前走4角1番手   【1.0.0.13】
前走4角2番手   【1.1.0.14】
前走4角3番手   【0.1.2.13】
前走4角4-6番手  【3.1.4.32】
前走4角7-9番手  【1.2.1.17】
前走4角10番手以下【4.5.3.20】

前走で先行していた組よりある程度控えて競馬を進めることができる組の方が好成績。昨年は中京開催だったものの、上位3頭は差し馬が独占。先行一本しかできない馬ではなく、差して上がりの脚を使える馬を狙うのが得策だろう。

■騎手別成績

前回と同騎手 【8.6.9.50】
勝率11.0%、連対率19.2%、複勝率31.5%
今回乗り替わり【2.4.1.60】
勝率3.0%、連対率9.0%、複勝率10.4%

C.ルメール【4.0.0.0】
福永祐一 【2.2.1.2】
池添謙一 【1.1.0.3】
藤岡康太 【1.0.0.4】
横山典弘 【1.0.0.1】
M.デムーロ【0.2.0.1】
川田将雅 【0.1.2.5】
和田竜二 【0.1.0.7】
藤岡佑介 【0.1.0.3】
武豊   【0.0.1.7】
吉田隼人 【0.0.0.1】
鮫島克駿 (騎乗なし)

クラシックの前哨戦ということもあり、継続騎乗で挑戦してきた馬の成績が優秀。神戸新聞杯は菊花賞へ向けたステップレースの王道であり、お手馬の中から本番でも期待ができる馬を騎手が選んで騎乗しているから、という側面もありそうだ。

C.ルメール騎手は4回騎乗して全て1着とパーフェクトな成績。今回はキングストンボーイに騎乗予定。

シャフリヤールで臨む予定の福永騎手もこのレースとは好相性。昨年もコントレイルで優勝している。

一方、レジェンド武豊騎手は近年不振。和田竜騎手も8回騎乗してミッキーロケットで2着が1回あるのみと相性はそれほど良くない様子。今年の神戸新聞杯で和田騎竜手はワンダフルタウンに騎乗する予定。データからはやや減点か。

<データからのピックアップ>

・シャフリヤール
言わずと知れた今年のダービー馬。休み明け初戦でここに挑んだダービー馬は【5.0.0.0】と文句なしの成績を残している。ノーザンファーム生産馬で、人気に推されることが間違いない状況。鞍上の福永騎手もこのレースを得意としている。データから考えると、余程のことがない限り崩れることはない。アタマ固定で狙いたい。

・ステラヴェローチェ
ノーザンファーム生産のバゴ産駒というのは凱旋門賞に挑戦するクロノジェネシスと同じプロフィール。ダービー3着馬であり、「ダービー5着以内」の条件を満たしていることからここでも馬券圏内に顔を出す可能性は十分。

(Text:inoue)

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