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コラム

2021/08/03  UMAJiN.net/データ部「重賞攻略データ」

【エルムS(GIII)攻略データコラム】押さえるべき若い馬と高齢馬

エルムS(GIII)3歳以上 別定 函館ダ1700m
※例年札幌ダ1700mで行われるが、今年は函館ダ1700mで施行される。2013年も函館開催となっており、それを含めた過去10年のデータをもとに分析する。

■全体傾向
・人気
-----------------
1人気【3.1.3.3】勝30.0% 連40.0% 複70.0%
2人気【3.2.0.5】勝30.0% 連50.0% 複50.0%
3人気【2.1.1.6】勝20.0% 連30.0% 複40.0%
4人気【1.1.1.7】勝10.0% 連20.0% 複30.0%
5人気【0.3.1.6】勝0.0% 連30.0% 複40.0%
6人気【0.0.1.9】勝0.0% 連0.0% 複10.0%
7人気【1.0.1.8】勝10.0% 連10.0% 複20.0%
8人気【0.1.1.8】勝0.0% 連10.0% 複20.0%
9人気【0.0.0.10】勝0.0% 連0.0% 複0.0%
10人気【0.1.1.8】勝0.0% 連10.0% 複20.0%
11-14人気【0.0.0.31】勝0.0% 連0.0% 複0.0%
-----------------

1,2番人気の信頼度が高いレースとなっていて、単勝平均743円、馬連平均3287円。1,2番人気での連対は2回のみで、馬連260円と900円の配当だった。そのほかは1000円台から9000円台までの配当となっている。

3連複平均は9214円で、上位5番人気までが連対をほぼ占めることもあって1000円台とシビアになる年もある。3連系の馬券なら5番人気までは嫌わずにフォーメーションで組み込み、3列目に6番人気以下を絡ませるのが良さそうだ。

・前走クラス
-----------------
2勝クラス【0.0.0.1】勝0.0% 連0.0% 複0.0%
3勝クラス【2.0.0.5】勝28.6% 連28.6% 複28.6%
OPEN非L【6.2.3.46】勝10.5% 連14.0% 複19.3%
リステッド【0.1.0.1】勝0.0% 連50.0% 複50.0%
GIII【1.5.2.23】勝3.2% 連19.4% 複25.8%
GII 【0.0.0.4】勝0.0% 連0.0% 複0.0%
GI 【0.0.1.2】勝0.0% 連0.0% 複33.3%
地方【1.2.4.18】勝4.0% 連12.0% 複28.0%
-----------------

前走重賞組以外の方が出走数が多く、馬券に絡む数も多い。注目すべきは勝利数で、前走3勝クラス、OPEN非Lの馬が8勝を挙げている。アタマはここが狙いか。

また前走地方組は、東京大賞典【1.0.0.0】、帝王賞【0.1.0.3】、マーキュリーC【0.1.3.4】、名古屋大賞典【0.0.1.0】が馬券絡み。なかでもマーキュリーC組が最も馬券に絡んでおり、馬券に絡んだ4頭全てがマーキュリーCで4着以内に好走した馬だった。

☆前走マーキュリーCで4着以内☆
デルマルーヴル

・リピーター
リピーターが多いレースで、2回以上出走したことがある馬が27頭。そのうち1回以上3着以内に入った馬が15頭、2回以上3着以内に入った馬が5頭いる。

2回以上3着以内に入った5頭
-----------------
ハイランドピーク
18年1着 19年2着 20年4着
ドリームキラリ
17年3着 18年2着 19年11着
クリノスターオー
14年2着 15年4着 16年2着 17年12着
エーシンモアオバー
11年3着 12年4着 13年2着 14年11着 15年3着
ローマンレジェンド
12年1着 14年1着
-----------------
一度このレースで好走している馬は再度の好走が見込めるので、一考が必要。

☆エルムS3着以内の実績がある馬☆
タイムフライヤー 20年1着 19年6着
ウェスタールンド 20年2着

・騎手
エルムSを得意としているのが岩田康騎手。【4.1.0.2】勝57.1% 連71.4% 複71.4%と騎乗数も勝利数もダントツ。13年の函館開催時もエーシンモアオバー(5番人気)で2着だった。岩田康騎手が騎乗する際は注目すべきだろう。

ほか複数回馬券に絡んでいる騎手は
-----------------
横山和騎手【1.1.0.3】
C.ルメ騎手【1.1.0.2】
藤岡佑騎手【0.2.1.0】
幸騎手 【0.2.0.2】
三浦騎手【0.0.2.3】
大野騎手【0.0.2.0】
-----------------
上記の騎手がいた場合も気にしたい。

☆岩田康騎手騎乗予定☆
デルマルーヴル


■エルムSと函館ダート1700mの脚質別成績
今年は2013年と同じく函館開催となる。エルムSと函館ダート1700mでは、脚質による成績の違いはあるか確認する。

エルムSの脚質別成績(2013年函館開催含む)
-----------------
逃げ【0.2.4.4】
勝0.0% 連20.0% 複60.0%
先行【7.7.3.13】
勝23.3% 連46.7% 複56.7%
中団【1.0.2.46】
勝2.0% 連2.0% 複6.1%
後方【0.0.1.38】
勝0.0% 連0.0% 複2.6%
マクリ【2.1.0.0】
勝66.7% 連100.0% 複100.0%
-----------------
※3F上がり順位
1位【5.1.3.3】
勝41.7% 連50.0% 複75.0%
2位【4.3.0.3】
勝40.0% 連70.0% 複70.0%
3位【0.3.2.4】
勝0.0% 連33.3% 複55.6%
4-5位【1.2.2.17】
勝4.5% 連13.6% 複22.7%
6位以下【0.1.3.74】
勝0.0% 連1.3% 複5.1%
-----------------

エルムSは、逃げ先行が有利で、直線が短い小回りということもありマクリが決まる傾向だ。決め手は先行勢に分がある。また3F上がり順位が良いほど好走する。

函館ダ1700m 1勝クラス以上
(集計期間:2011年から2021年7月25日)
-----------------
逃げ【75.44.26.138】
勝26.5% 連42.0% 複51.2%
先行【129.142.132.413】
勝15.8% 連33.2% 複49.4%
中団【27.47.68.839】
勝2.8% 連7.5% 複14.5%
後方【5.9.19.868】
勝0.6% 連1.6% 複3.7%
マクリ【21.15.12.40】
勝23.9% 連40.9% 複54.5%
-----------------
※3F上がり順位
1位【131.55.38.84】
勝42.5% 連60.4% 複72.7%
2位【56.71.38.109】
勝20.4% 連46.4% 複60.2%
3位【27.44.43.141】
勝10.6% 連27.8% 複44.7%
4-5位【27.49.80.380】
勝5.0% 連14.2% 複29.1%
6位以下【16.38.58.1576】
勝0.9% 連3.2% 複6.6%
-----------------

函館ダ1700mは、逃げ先行マクリで複勝率がほとんど同じ。勝率は逃げとマクリが上回る。また3F上がり順位が良いほど好走する。比較してみると、そこまで大きな差はないので開催場所の変更についてはシビアに考える必要はなさそうだ。


■勝利数が最も多い前走重賞組以外から狙うべき馬

前走2勝クラスからリステッド組の成績は
【8.3.3.53】勝11.9% 連16.4% 複20.9%

ココから好走条件をピックアップしていきたい。

(1)前走1,2人気
【8.1.3.15】勝29.6% 連33.3% 複44.4%

☆今年の該当馬☆
オレンジペコ、ヴェンジェンス、サンダーブリッツ、タイムフライヤー、ダンツキャッスル

(2)さらに前走3着以内
【8.1.3.11】勝34.8% 連39.1% 複52.2%

☆今年の該当馬☆
オレンジペコ、ヴェンジェンス、ダンツキャッスル

(3)さらに4,5歳の牡馬かセン馬
【8.1.3.8】勝40.0% 連45.0% 複60.0%

前走重賞組以外の馬は、前走人気に支持されて好走した若い馬が狙い目となる。
なお、牝馬は全体で6頭出走していて、最高4着と苦戦している。

☆☆全てに該当した馬☆☆
ダンツキャッスル

■前走重賞組から狙うべき馬
前走重賞組の成績は
【1.5.3.29】勝2.6% 連15.8% 複23.7%
ココから好走条件をピックアップしていきたい。

(1)中4週から中24週
【1.5.2.18】勝3.8% 連23.1% 複30.8%

☆今年の該当馬☆
アメリカンシード、ウェスタールンド、ケイティブレイブ、ソリストサンダー、ドスハーツ、レピアーウィット、ロードブレス、ベルダーイメル

(2)さらに前走3-9人気
【1.4.2.9】勝6.3% 連31.3% 複43.8%

☆今年の該当馬☆
(1)の馬すべて

(3)さらに6歳以上の牡馬かセン馬
【0.4.2.5】勝0.0% 連36.4% 複54.5%
前走重賞組は、間隔が詰まっておらず、前走で圧倒的人気には推されなかった高齢馬が狙い目となる。

☆☆全てに該当した馬☆☆
ウェスタールンド、ケイティブレイブ、ソリストサンダー、レピアーウィット


よって、データから導き出されたエルムSは

■全体傾向から押さえておくべき馬は
デルマルーヴル、タイムフライヤー、ウェスタールンド

■勝利数が最も多い前走重賞組以外から狙うべき馬は
ダンツキャッスル

■前走重賞組から狙うべき馬は
ウェスタールンド、ケイティブレイブ、ソリストサンダー、レピアーウィット


となった。


例年、勝ち馬は先行できる若い馬から出現する傾向だが、今年はどちらかと言うと格がある高齢馬の方が揃っている模様。前走函館のマリーンSで3着以内だった3頭(オメガレインボー、スワーヴアラミス、ダンツキャッスル)も出走予定だが、前走場所が函館だった馬の勝利数は5回と最多。格で上回る歴戦の古馬やリピーターはもちろん、滞在競馬を活かして昇級戦となる馬の好走も期待したい。

(Text:funaki)

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