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コラム

2021/04/27  UMAJiN.net/データ部「重賞攻略データ」

【青葉賞(GII)攻略データコラム】勝ち馬は前走1勝クラス組とGII組に限定される

青葉賞(GII)3歳 馬齢 東京芝2400m
(2着馬までダービー優先出走権付与)
※過去10年のデータをもとに分析する。

■全体傾向
・人気と配当
-------------------------
1-3人気【4.2.6.18】勝14.3% 連21.4% 複42.9%
4-9人気【4.7.3.45】勝6.8% 連18.6% 複23.7%
10人気以下【1.1.1.73】勝1.3% 連2.6% 複3.9%
-------------------------
※勝=勝率、連=連対率、複=複勝率
1-3人気は過去12頭が馬券絡みしているが、実は1番人気が過去9回とほぼ毎年馬券絡み。また、4-9番人気が30頭中14頭とほぼ半数を占めていて、穴を狙うならこのゾーンか。
馬連平均6845円、3連複は数千円から数万円までと、毎年ガチガチの人気決着でもなければ大波乱とまでもいかないレースだ。

・枠番
-------------------------
1枠【1.1.1.15】
2枠【2.3.0.13】
3枠【1.0.2.15】
4枠【2.2.1.14】
5枠【2.0.4.14】
6枠【1.2.0.17】
7枠【1.2.1.22】
8枠【0.0.1.26】
-------------------------
1-4枠【6.6.4.57】勝8.2% 連16.4% 複21.9%
5-8枠【3.4.6.79】勝3.3% 連7.6% 複14.1%
-------------------------
どちらかというと真ん中から内が有利な傾向。
同舞台の本番ダービーでの1枠はかなり有利な枠になり、ここでも1枠に入った馬を買いたくなるかもしれないが、注意点がある。

ダービーの1枠の成績は
【3.2.1.14】勝15.0% 連25.0% 複30.0%、単勝回収値508、複勝回収値120。
人気どころはもちろん、19年12番人気1着ロジャーバローズのような人気薄も好走する。

しかし青葉賞の1枠の成績は
【1.1.1.15】勝5.6% 連11.1% 複16.7%、単勝回収値58、複勝回収値30。
過信するような成績ではないので、そこまで意識しない方がいいだろう。

・前走クラス
-------------------------
未勝利【0.0.0.15】
1勝 【6.7.7.68】
OPEN【0.0.1.16】
GIII 【0.1.2.17】
GII 【4.2.0.19】
GI 【0.0.0.1】
※OPENはリステッド含む。2,3勝クラスは未出走。
-------------------------
勝ち馬は前走1勝クラスかGIIからのみ出現している。1勝クラス組は、主にアザレア賞、大寒桜賞、山吹賞から参戦する馬が多く、好走傾向だ。GII組はこの時期、皐月賞トライアルのスプリングSか弥生賞となる。ここで負けてしまった馬が再びクラシックに向けて青葉賞へ出走する。


■勝ち馬共通点
青葉賞は過去1番人気から10番人気まで勝ち馬が出ていて傾向がつかみにくいが、勝ち馬には以下の3つの共通点があった。

共通点(1)前走1勝クラス(2200m以上)かGIIで勝ちまたは0秒3から0秒9差の負け
全体傾向でも示したように勝ち馬は1勝クラスからの昇級と、すでにGIIの出走経験がある馬だった。

☆今年の該当馬☆
アオイショー、テンカハル、リーブルミノル、レッドヴェロシテシィ、ワンデイモア(計5頭)

共通点(2)前走上がり5位以内
ある程度上がりが使える馬の方が好走傾向。

☆今年の該当馬☆
アオイショー、テンカハル、キングストンボーイ、モンテディオ、リーブルミノル、レッドヴェロシテシィ、ワンダフルタウンなど(計19頭)

共通点(3)前走馬体重460キロから519キロ
ある程度馬格があり、超大型馬ではない馬が好走傾向。

☆今年の該当馬☆
アオイショー、キングストンボーイ、テンカハル、モンテディオ、リーブルミノル、ワンダフルタウン、ヴェローチェオロなど(計13頭)

共通点(2)(3)は該当する馬が多いが、ポイントは共通点(1)の項目。前走のレベルと内容となる。

☆☆共通点すべてに該当した馬☆☆
アオイショー、テンカハル、リーブルミノル


■前走クラス別でみる好走馬
各クラス別で好走馬の傾向を探り、ピックアップしていく。

・1勝クラス【6.7.7.68】の好走馬
(1)前走芝2200mか2400m
⇒【6.7.6.41】
(2)前走勝ちまたは0.5秒差以内の負け
⇒【6.7.6.35】
(3)前走3人気以内
⇒【5.6.5.17】
距離適性をクリアし、前走で人気に支持されていた馬が好走する傾向だった。

以上の条件に該当した馬は、
勝15.2% 連33.3% 複48.5%

☆今年の該当馬☆
モンテディオ、リーブルミノル

・GIII組【0.1.2.17】の好走馬
(1)前走1,2番人気⇒【0.1.2.4】
(2)キャリア2,3戦⇒【0.1.2.2】
(3)前走2,3着  ⇒【0.1.2.2】
→今年の該当馬なし

ただし、前走1着の馬は14年マイネルフロストのみ。キャリア6戦、前走毎日杯で5番人気、上がり1位、着差なし1着だった。青葉賞では6着だったが着差は0秒2と善戦していたので軽視は禁物。

今回のGIII組のメンバーで押さえるなら、キャリア4戦、前走京都2歳Sで3番人気、上がり1位、0秒1差つけて1着だったワンダフルタウンだろう。間隔が10週から25週のGIII組は【0.1.1.1】ワンダフルタウンは中21週で該当。ルーラーシップ産駒で、叔母には優駿牝馬3着のビッシュがいる血統。この舞台で好走の可能性は十分ありそうだ。

・GII組【4.2.0.19】の好走馬
(1)キャリア4,5戦
⇒【4.2.0.10】
(2)0秒3から0秒9差の負け
⇒【4.2.0.6】
(3)前走9人気以内
⇒【4.2.0.4】
前走の皐月賞トライアルまでに使われ過ぎず、大穴扱いもされず、大敗とまでいかず、力または適性が微妙に足りなかった馬がここで好走する傾向だった。

以上の条件に該当した馬は、
勝40.0% 連60.0% 複60.0%

☆今年の該当馬☆
ワンデイモア


よって、データから導き出された今年の青葉賞は

■勝ち馬に候補に浮上したのは、アオイショー、テンカハル、リーブルミノル
■各クラス別から好走しそうな馬は
・1勝クラス組からはモンテディオ、リーブルミノル
・GIII組からはワンダフルタウン
・GII組からはワンデイモア


となった。

青葉賞からダービーの勝ち馬はまだ出現したことはなく過去10年も2着2回3着3回の成績。今年のダービーはエフフォーリアの1強ムードだが、2007年のウオッカ以来、14年ぶりの牝馬Vを目指すサトノレイナスの参戦もあり盛り上がりそうだ。この青葉賞からも新たに割って入る馬が出るか注目となる。

(Text:funaki)

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