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コラム

2021/03/16  UMAJiN.net/データ部「重賞攻略データ」

【阪神大賞典(GII)攻略データコラム】穴妙味ある血統を要警戒

阪神大賞典(GII) 4歳上 別定 阪神芝3000m
※過去10年のデータを分析。

■人気別傾向
・1番人気/【6.2.1.1】
・2番人気/【1.1.1.7】
・3番人気/【3.1.2.4】
・4番人気以下/【0.6.6.64】

例年出走頭数が少なく、過去20年にさかのぼってもフルゲートに達したことは一度もない。おまけに天皇賞・春を狙う有力馬がステップに使ってくるせいか、上位人気馬の成績がいい。

過去10年、勝ち馬はすべて1-3番人気から出ており、単勝回収率は人気馬とは思えない136%! ここを機械的にベタ買いするだけで儲かる計算になっている。単系の馬券で1着欄に塗るのは3番人気以内でいいだろう。ただし、近2年は2、3着に穴馬が入って3連単で好配当が出ており、ヒモには人気薄を加えておきたい。

■年齢別傾向
・4歳/【4.5.3.12】
・5歳/【3.3.3.14】
・6歳/【3.2.2.20】
・7歳上/【0.0.2.30】

4歳馬の好走率がもっとも高く、年齢が増えるに従い、成績は下降していく。4歳馬からは穴目(4番人気以下)の馬も出ており、昨年5番人気2着のトーセンカンビーナと4番人気3着のメイショウテンゲンはどちらも4歳馬だった。

今年出走予定の4歳馬はアリストテレスとディープボンド。断然の1番人気が予想されるアリストテレスにとって鬼に金棒的なデータとなるか。

■前走着順
・前走1着/【3.4.2.9】 勝率16.7% 複勝率50.0%
・前走2着/【2.0.1.4】 勝率28.6% 複勝率42.9%
・前走3着/【1.1.1.2】 勝率20.0% 複勝率60.0%
・前走4-5着/【2.1.1.20】 勝率8.3% 複勝率16.7%
・前走6-9着/【2.3.2.25】 勝率6.3% 複勝率21.9%
・前走10着以下/【0.1.3.15】 勝率0.0% 複勝率21.1%

前走の着順を見てみると、当然ながら上位着順のほうが成績がよく、前走1-3着馬の複勝率は50%、2回に1度は馬券になっている。

一方で、前走10着以下から勝ち切った馬は過去20年さかのぼっても一頭もいない。当レースは有馬記念を使ってきた馬の成績がいいのだが、好相性の有馬でも10着以下だった馬が優勝したのは過去20年でゼロ、7頭走って、2着に2回入ったのみ。2019年2番人気に推されたリッジマン(有馬12着)も6着だった。

昨年の覇者であり、今年は2番人気が予想されるユーキャンスマイルの前走は有馬記念11着。同馬にとって気がかりなデータである。

■種牡馬傾向
・ステイゴールド/【4.1.0.3】
・ハーツクライ/【2.4.0.8】
・ディープインパクト/【1.2.2.4】
・キングカメハメハ/【1.0.0.6】
・シンボリクリスエス/【0.0.1.2】

種牡馬別の成績を一見すると、ステイゴールドの成績が優秀だが、4勝のうち3勝はゴールドシップ、2着1回はオルフェーヴルと、稀代の名馬が記録したもの。額面通りには受け取れないし、そもそも今年は直仔の出走予定馬がいない。

注目すべきはハーツクライとディープインパクト。ステイゴールドの記録とは違い、ハーツクライ産駒のシュヴァルグランが2度連対しているだけで、ほかはすべて異なる馬による成績なのだ。両種牡馬の適性の高さを素直に信用してよさそうだ。

今年は人気薄ながら、ハーツクライ産駒はタイセイトレイルとゴースト、ディープインパクト産駒は昨年3着のメイショウテンゲンが出走を予定している。適性による大駆けなるか?

■騎手の乗り替わり
・継続/【6.6.5.22】 勝率15.4% 複勝率43.6%
・乗替/【4.4.5.54】 勝率6.0% 複勝率19.4%

鞍上の乗り替わりの有無にも明確な傾向があった。今走で乗り替わるケースのほうが多いにもかかわらず、継続騎乗のほうが好走の実数が多く、当然好走率もはるかに高くなっているのだ。長距離戦は騎手の手綱さばきが結果を左右する面があり、乗り慣れた鞍上のほうに一日の長があるのだろう。

(Text:Shimamura)

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