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コラム

2019/01/06  UMAJiN.net/データ部「徹底分析/重賞完全攻略データ」

【重賞完全攻略データ】日経新春杯(GII)を徹底分析!

前年秋に重賞戦線で戦っていた実績馬と、条件戦を勝ち上がってきた上がり馬が参戦してくる伝統のハンデ重賞。「実績」と「勢い」のどちらを重視するか、なかなか難解な一戦だ。ここでは過去10年のデータから狙いどころを探っていく。

まずは人気面から。

■単勝人気別成績
※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率
・1人気/【3.4.1.2】
勝30.0%/連70.0%/複80.0%
・2人気/【4.1.0.5】
勝40.0%/連50.0%/複50.0%
・3人気/【0.3.0.7】
勝0.0%/連30.0%/複30.0%
・4人気/【0.1.5.4】
勝0.0%/連10.0%/複60.0%
・5人気/【0.0.0.10】
勝0.0%/連0.0%/複0.0%
・6人気/【1.0.0.9】
勝10.0%/連10.0%/複10.0%
・7人気/【0.0.2.8】
勝0.0%/連0.0%/複20.0%
・8人気/【0.0.1.9】
勝0.0%/連0.0%/複10.0%
・9人気/【0.0.0.10】
勝0.0%/連0.0%/複0.0%
・10人気以下/【2.1.1.47】
勝3.9%/連5.9%/複7.8%

1人気は連対率70%、複勝率80%と信頼度は高い。しかも、ここ2年連続で優勝しているように、近年も好調だ。ハンデ戦だからといって、1人気を嫌うのは早計。1人気の勝利数を上回っているのが2人気だ。過去3年でも1勝2着1回と、侮れない存在。対して3人気は一度も勝っておらず、2012年に2着になって以来、馬券に絡んでいない。過去の連対馬20頭中12頭が該当しているように、1、2人気を中心に考えるのが正解だ。他人気では勝ち星こそないものの、2着1回3着5回の4人気。3年連続で馬券に絡んでおり、今年も
注目だ。なお、2ケタ人気は10~12人気が2勝2着1回3着1回と、人気薄にしては馬券に絡んでいる。ヒモには押さえておきたい。

次にステップ面。

■前走別成績
※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率
・有馬記念/【2.0.1.6】
勝22.2%/連22.2%/複33.3%
・菊花賞/【2.0.0.3】
勝40.0%/連40.0%/複40.0%
・グレイトフルS/【1.0.0.1】
勝50.0%/連50.0%/複50.0%
・北野特別/【1.0.0.0】
勝100%/連100%/複100%
・日本ダービー/【1.0.0.0】
勝100%/連100%/複100%
・オリオンS/【0.3.0.6】
勝0.0%/連33.3%/複33.3%
・中日新聞杯/【0.1.0.5】
勝0.0%/連28.6%/複28.6%
・AR共和国杯/【0.1.0.5】
勝0.0%/連16.7%/複16.7%
・境港特別/【0.1.0.0】
勝0.0%/連100%/複100%
・ステイヤーズS/【0.0.1.9】
勝0.0%/連0.0%/複10.0%
・アンドロメダS/【0.0.1.3】
勝0.0%/連0.0%/複25.0%
・万葉S/【0.0.1.7】
勝0.0%/連0.0%/複12.5%
・江坂特別/【0.0.1.1】
勝0.0%/連0.0%/複50.0%
・札幌記念/【0.0.1.0】
勝0.0%/連0.0%/複100%
※日程や条件が大きく変わったレースは省略。

ハンデ重賞だけあって、ステップレースは幅広い。一応、有馬記念組がトップの成績だが、馬券に絡んだのは2011~2012年のみ。2015年にはサトノノブレスが1人気で11着に惨敗しているように、実績や人気があっても過度の信頼は危険だ。その有馬記念組より、信頼度が高いのが菊花賞組とオリオンS組。菊花賞組は、当日2人気以内に支持されれば勝率100%。オリオンS組は1着が好走条件だ。また、移動などで上記には記載していない暮れの重賞組も活躍しており、無視できない存在。今年該当するのは一昨年暮れに再移動してきた中日新聞杯組。好走の目安は4着以内だ。あとは1000万特別組も侮れない。ここ2年連続で馬券に絡んでおり、2着に0秒3差以上で勝っているか、2人気以内で1着が条件だ。

次に年齢面を見ていこう。

■年齢別成績
※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率
4歳/【6.5.2.20】
勝18.2%/連33.3%/複39.4%
5歳/【2.4.5.21】
勝6.3%/連18.8%/複34.4%
6歳/【2.1.3.24】
勝6.7%/連10.0%/複20.0%
7歳以上/【0.0.0.39】
勝0.0%/連0.0%/複0.0%

年齢が上がるにつれて信頼度が落ち、7歳以上になると、まったく馬券に絡んでいない。昨年は該当馬がいなかったが、中心は4歳馬。2017年までは5年連続で優勝しており、2着以内は8年連続、3着以内になると9年連続で、該当馬がいなかった2018年以外はすべて馬券に絡んでいる。

明け4歳馬について、もう少し突っ込んで狙いどころを探ってみよう。注目したのは3歳春におけるクラシック戦線での実績だ。

■3着以内の4歳馬、前年の春クラシック成績
[2009年]
3着:タガノエルシコ
なし
[2010年]
2着:トップカミング
日本ダービー9着
[2011年]
1着:ルーラーシップ
日本ダービー5着
2着:ヒルノダムール
皐月賞1着/日本ダービー9着
3着:ローズキングダム
皐月賞4着/日本ダービー2着
[2012年]
2着:ダノンバラード
皐月賞3着
[2013年]
1着:カポーティスター
なし
[2014年]
1着:サトノノブレス
なし
[2015年]
1着:アドマイヤデウス
皐月賞9着/日本ダービー7着
[2016年]
1着:レーヴミストラル
日本ダービー9着
2着:シュヴァルグラン
なし
[2017年]
1着:ミッキーロケット
皐月賞13着
2着:シャケトラ
なし
[2018年]
出走馬なし

3着以内に入った4歳馬13頭中8頭は前年の皐月賞、ダービーのいずれかに出走。残りの5頭にしても、3頭は春クラシックのトライアルもしくは前哨戦の出走経験があった。ハンデ重賞とはいえ、グレードはGII。クラシックで好走した実力馬は当然として、上がり馬の場合でも春の時点でクラシックに出走できる能力を示しておきたい。

最後にハンデ面。

■ハンデ別成績
※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率
51キロ以下/【1.0.0.7】
勝12.5%/連12.5%/複12.5%
52~53キロ/【1.1.4.30】
勝2.8%/連5.6%/複16.7%
54~55.5キロ【5.3.0.43】
勝9.8%/連15.7%/複15.7%
56~56.5キロ【5.8.4.31】
勝10.4%/連27.1%/複35.4%
57.0キロ以上【1.0.2.16】
勝5.3%/連5.3%/複15.8%

どのハンデ範囲も馬券に絡んでいるが、よく馬券に絡んでいるのは54~56.5キロの範囲。詳細に見ると、54キロは【2.1.0.27】(勝率6.7%、連対率10.0%、複勝率10.0%)、55キロは【3.2.0.16】(勝率14.3%、連対率23.8%、複勝率23.8%)、56キロは【1.6.3.15】(勝率4.0%、連対率28.0%、複勝率40.0%)、56.5キロが【1.0.1.0】(勝率50.0%、連対率50.0%、複勝率100%)。つまり、狙い目は55~56.5キロだ。

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