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コラム

2018/10/01  UMAJiN.net/データ部「徹底分析/重賞完全攻略データ」

【重賞完全攻略データ】毎日王冠(GII)を徹底分析!

天皇賞・秋の前哨戦で、一線級の馬が集まりやすいGIIレースだ。メンバーが強力だけに、ここに出走してきた馬は本番でも好走することが多く、またマイルCSとの相性もいい。つまり、秋のGI戦線を占う意味でも重要な一戦。ここでは過去10年のデータから狙いどころを探っていこう。

まずは人気面から。

■単勝人気別成績
※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率
・1人気/【4.2.0.4】
勝40.0%/連60.0%/複60.0%
・2人気/【1.1.0.8】
勝10.0%/連20.0%/複20.0%
・3人気/【1.1.0.8】
勝0.0%/連10.0%/複20.0%
・4人気/【2.1.1.6】
勝20.0%/連30.0%/複40.0%
・5人気/【0.1.3.6】
勝0.0%/連10.0%/複40.0%
・6人気/【1.1.0.8】
勝10.0%/連20.0%/複20.0%
・7人気/【0.0.1.9】
勝0.0%/連0.0%/複10.0%
・8人気/【1.1.0.8】
勝10.0%/連20.0%/複20.0%
・9人気/【0.0.2.8】
勝0.0%/連0.0%/複20.0%
・10人気以下/【0.2.3.32】
勝0.0%/連5.4%/複13.5%

過去10年で3連単30万馬券が3回出ているが、1人気の勝率は40%、連対率60%、複勝率は70%と信頼できる数字だ。見極めが大事になるが、ポイントとなるのは年齢面。3、4歳が【4.1.0.2】に対し、5歳以上は【0.1.0.2】でやや苦戦している。上位人気の中で微妙なのが、連対率20%の2人気。過去10年で2連対、しかも2011年を最後に馬券に絡んでいない。連対率が同じ3人気は全体の成績はよくないが、ここ2年で連続連対しているので、買うなら3人気のほうだろう。3着以内という意味では、4人気と5人気。複勝率は2・3人気よりも上だ。6人気以下も、11人気までは2・3人気とほぼ変わらない成績で、ヒモは手広く買うのが正解だ。

次にステップ面。

■前走別成績
※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率
・エプソムC/【3.0.2.7】
勝25.0%/連25.0%/複41.7%
・安田記念/【1.4.1.20】
勝3.8%/連19.2%/複23.0%
・宝塚記念/【1.1.2.10】
勝7.1%/連14.3%/複28.6%
・日本ダービー/【1.1.0.4】
勝16.7%/連33.3%/複33.3%
・札幌記念/【1.1.0.6】
勝12.5%/連25.0%/複25.0%
・NHKマイルC/【1.1.0.1】
勝33.3%/連66.7%/複66.7%
・中山記念/【1.0.1.1】
勝33.3%/連33.3%/複33.3%
・QエリザベスII世C/【1.0.0.1】
勝50.0%/連50.0%/複50.0%
・関屋記念/【0.2.0.4】
勝0.0%/連33.3%/複33.3%
・新潟記念/【0.0.1.7】
勝0.0%/連0.0%/複12.5%
・オールカマー/【0.0.1.2】
勝0.0%/連0.0%/複33.3%
・メイS/【0.0.1.0】
勝0.0%/連0.0%/複100%
※日程や条件が大きく変わったレースは省略。

さまざまなステップレースから好走馬が出ているが、基本的には春のGI組が強い。好走条件は安田記念組が1着、宝塚記念組は4着以下、日本ダービー組は10着以下、NHKマイルC組は9着以内。GI組はこの4レースに注目だ。ちなみに、海外GIでは香港のクイーンエリザベスII世C。3着以内に好走した馬が狙い目だ。あとはGII・GIII組だが、本レースと同じコース、距離のエプソムC組に要注意。勝利数は各GI組をしのぐ3勝で、優勝した馬が毎日王冠でも好走しやすい。

夏を使ってきた馬の好走もあるが、過去の3着以内馬の実績面はどうなのか。

■3着以内馬の主な重賞実績
※直近のGI連対歴を優先

[2008年]
・スーパーホーネット
2007年マイルCS(GI)2着
・ウオッカ
2008年安田記念(GI)1着
・アドマイヤフジ
2006年日経新春杯(GII)1着

[2009年]
・カンパニー
2007年天皇賞・秋(GI)3着
・ウオッカ
2009年安田記念(GI)1着
・ハイアーゲーム
2004年日本ダービー(GI)3着

[2010年]
・アリゼオ
2010年スプリングS(GII)1着
・エイシンアポロン
2009年朝日杯FS(GI)2着
・ネヴァブション
2010年AJCC(GII)1着

[2011年]
・ダークシャドウ
2011年エプソムC(GIII)1着
・リアルインパクト
2011年安田記念(GI)1着
・ミッキードリーム
2011年朝日CC(GIII)1着

[2012年]
・カレンブラックヒル
2012年NHKマイルC(GI)1着
・ジャスタウェイ
2012年アーリントンC(GIII)1着
・タッチミーノット
2012年新潟記念(GIII)2着

[2013年]
・エイシンフラッシュ
2012年天皇賞・秋(GI)1着
・ジャスタウェイ
2013年アーリントンC(GIII)1着
・クラレント
2013年エプソムC(GIII)1着

[2014年]
・エアソミュール
2014年鳴尾記念(GIII)1着
・サンレイレーザー
2013年マイラーズC(GII)2着
・スピルバーグ
2012年毎日杯(GIII)3着

[2015年]
・エイシンヒカリ
2015年エプソムC(GIII)1着
・ディサイファ
2015年札幌記念(GII)1着
・イスラボニータ
2014年皐月賞(GI)1着

[2016年]
・ルージュバック
2015年オークス(GI)2着
・アンビシャス
2016年大阪杯(GII)1着
・ヒストリカル
2015年チャレンジC(GIII)2着

[2017年]
・リアルスティール
2016年天皇賞・秋(GI)2着
・サトノアラジン
2016年安田記念(GI)1着
・グレーターロンドン
2016年安田記念(GI)4着

以前はGI3着以内歴があった馬が有利だったが、過去10年の3着以内馬30頭のうち、GI3着以内歴があったのは13頭。連対馬だけを見ても同じような傾向で、ここ3年でも3着以内馬9頭中5頭はGI実績のない馬たちだった。GIに近いといわれるGIIレースだが、GI実績は必ずしも必要ではない。つまり、夏の重賞を好走してきた上がり馬にもチャンスはあるということ。

最後に枠番別成績について。

■枠番別成績
(全3着以内数に対する当該枠番の割合)
【12頭立て以内】
・1枠/【0.0.2.4】/11.1%
・2枠/【0.0.0.6】/0.0%
・3枠/【0.1.1.4】/11.1%
・4枠/【2.0.0.4】/11.1%
・5枠/【0.0.0.8】/0.0%
・6枠/【2.3.2.4】/38.9%
・7枠/【2.0.0.10】/11.1%
・8枠/【0.2.1.9】/16.7%

【13頭立て以上】
・1枠/【1.0.0.5】/8.3%
・2枠/【2.1.0.4】/25.0%
・3枠/【0.0.1.6】/8.3%
・4枠/【0.3.1.4】/33.3%
・5枠/【0.0.2.6】/16.7%
・6枠/【0.0.0.8】/0.0%
・7枠/【0.0.0.8】/0.0%
・8枠/【1.0.0.7】/8.3%

頭数が多くない時もあり、12頭立て以内、13頭立て以上で調べてみたところ、12頭立て以内の時は外枠のほうが有利で、とくに6枠がいい。13頭立ては逆に内枠がよく、とくに2枠と4枠が狙い目だ。

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