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コラム

2018/02/13  UMAJiN.net/データ部「徹底分析/重賞完全攻略データ」

【重賞完全攻略データ】フェブラリーS(GI)を徹底分析!

短距離、中長距離路線から砂の猛者が集まる東京マイル戦。今年最初のGIということで、是が非でも当てたいところだ。時には波乱になることもあることもあるだけに、過去10年のデータから狙いどころをしっかり探っていきたい。

まずは人気面から。

■単勝人気別成績
※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率
・1人気/【4.1.3.2】
 勝40.0%/連50.0%/複80.0%
・2人気/【2.1.2.5】
 勝20.0%/連30.0%/複50.0%
・3人気/【1.2.2.5】
 勝10.0%/連30.0%/複50.0%
・4人気/【0.1.1.8】
 勝0.0%/連10.0%/複20.0%
・5人気/【0.3.0.7】
 勝0.0%/連30.0%/複30.0%
・6人気/【1.0.0.9】
 勝10.0%/連10.0%/複10.0%
・7人気/【1.1.2.6】
 勝10.0%/連20.0%/複40.0%
・8人気/【0.0.0.10】
 勝0.0%/連0.0%/複0.0%
・9人気/【0.1.0.9】
 勝0.0%/連10.0%/複10.0%
・10人気以下/【1.0.0.68】
 勝1.4%/連1.4%/複1.4%

1人気は勝率、連対率、複勝率を見ても信頼できるレベル。2、3人気にしても連対率こそ30%だが複勝率は50%をキープしており、馬券の対象からは外せない。波乱になることもあるが、上位人気がまったく馬券に絡まなかった年はないので、バッサリ切り捨てるのは危険だ。対して4人気以下は、2014年に16人気のコパノリッキーが優勝したものの、これは例外中の例外。基本的に2ケタ人気が馬券に絡むことはなく、9人気の激走もあるが、7人気以内で決まりやすい。どうしても穴を狙いたいなら7人気。一昨年も3着にきており、複勝率は40%。相手に入れておいて損はない。

次にステップ面。

■前走別成績
※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率
・川崎記念/【2.3.2.8】
 勝13.3%/連33.3%/複46.7%
・根岸S/【2.2.2.51】
 勝3.5%/連7.0%/複10.5%
・東海S/【2.1.1.9】
 勝15.4%/連23.1%/複30.8%
・チャンピオンズC/【3.1.2.6】
 勝25.0%/連33.3%/複50.0%
・フェアウェルS/【1.0.0.0】
 勝100%/連100%/複100%
・東京大賞典/【0.2.3.9】
 勝0.0%/連14.3%/複35.7%
・アレキサンドライトS/【0.1.0.0】
 勝0.0%/連100%/複100%
※チャンピオンズCはJCダートを含む。

ステップレースはそれほど多くない。たまに1600万やオープン特別から好走馬が出ることはあるものの、あくまでも例外的パターン。現状は川崎記念、根岸S、東海S、チャンピオンズC、東京大賞典の5つに絞られる。取捨のポイントはステップレース時の着順だ。安定勢力の川崎記念組は3着以内馬が【1.3.2.4】。気になるのはここ3年、好走馬が出ていないことだ。一昨年優勝馬を、昨年は2・3着馬を出した根岸S組も3着以内馬が【2.2.2.16】と好走している。さらに1着馬に絞ると【1.1.2.4】で、さらに率は高まる。昨年優勝馬が出たチャンピオンズC組は、JCダート時代も含めて2着以内馬が【2.1.1.1】と断然。ただし、ここ3年は2ケタ着順からの巻き返しもあり、大惨敗した馬にも注意が必要だ。GI3着以内の実績がある馬に限り、2ケタ着順でも激走できる。そして、施行日が年明けに移動してから、ほぼ毎年のように馬券に絡んでいる東海S組も注目のローテ。こちらも3着以内馬が【2.0.1.1】と好走しており、1着馬に絞れば【2.0.1.1】だ。最後に東京大賞典組だが、過去10年で優勝馬が出たことがなく、ここ3年も馬券に絡んでいないが、2・3着が5回あるので、完全に無視はできない。【0.2.3.7】の5着以内馬が狙い目で、余裕があれば相手には入れておきたい。

次は好走馬の実績を見てみよう。

■3着以内馬 前年ダートGI成績
※( )内は複勝率
[2008年]
・ヴァーミリアン
 【4.0.0.1】(80.0%)
・ブルーコンコルド
 【2.2.0.3】(57.1%)
・ワイルドワンダー
 【0.1.0.1】(50.0%)

[2009年]
・サクセスブロッケン
 【1.1.2.1】(80.0%)
・カジノドライヴ
 【0.0.0.2】(0%)
・カネヒキリ
 【2.0.0.0】(100%)

[2010年]
・エスポワールシチー
 【3.0.0.1】(75.0%)
・テスタマッタ
 【1.0.0.0】(100%)
・サクセスブロッケン
 【2.1.1.1】(80.0%)

[2011年]
・トランセンド
 【1.0.0.0】(100%)
・フリオーソ
 【1.4.0.0】(100%)
・バーディバーディ
 【0.0.1.4】(20.0%)

[2012年]
・テスタマッタ
 【0.0.1.1】(50.0%)
・シルクフォーチュン
 【0.0.1.0】(100%)
・ワンダーアキュート
 【0.2.0.0】(100%)

[2013年]
・グレープブランデー
 【0.0.0.1】(0%)
・エスポワールシチー
 【2.1.0.3】(50.0%)
・ワンダーアキュート
 【1.1.2.0】(100%)

[2014年]
・コパノリッキー
 【0.0.0.0】(‒)
・ホッコータルマエ
 【4.1.1.0】(100%)
・ベルシャザール
 【1.0.0.0】(100%)

[2015年]
・コパノリッキー
 【3.2.0.1】(83.3%).
・インカンテーション
 【0.0.0.1】(0%)
・ベストウォーリア
 【1.0.0.3】(25.0%)

[2016年]
・モーニン
 【0.0.0.0】(‒)
・ノンコノユメ
 【1.0.0.3】(25.0%)
・アスカノロマン
 【0.0.0.0】(‒)

[2017年]
・ゴールドドリーム
 【0.0.1.1】(100%)
・ベストウォーリア
 【0.2.1.1】(75.0%)
・カフジテイク
 【0.0.0.1】(0%)

3着以内馬30頭中23頭は前年にGI好走歴があり、23頭のうち16頭はGIを勝っていた。前年GIで4着以下しかなかった4頭(未出走は除く)にしても、3頭は4~6着の経験があった。しかも、3着以内30頭中20頭は前年GI複勝率50%以上。前年のGIで高いパフォーマンスを見せているのは、やはり大きなプラス材料だ。ちなみに、前年GIに未出走だった馬は3頭いるが、3頭中2頭は前走1着かつ3走内で2連対以上している勢いのある馬。例外は14年優勝のコパノリッキーだけで、同馬にしても3走前の兵庫チャンピオンシップ(JpnII)を優勝している。前年GI好走馬が中心も、近走勢いのある馬も軽視できない。

最後に年齢面について。

■年齢別成績
※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率
・4歳/【4.3.1.28】
 勝11.1%/連19.4%/複22.2%
・5歳/【4.2.4.17】
 勝14.8%/連22.2%/複37.0%
・6歳/【2.1.3.32】
 勝5.3%/連7.9%/複15.8%
・7歳以上/【0.4.2.52】
 勝0.0%/連6.9%/複10.3%

ダート路線は息の長い活躍をするといわれているが、本レースも7歳以上馬が最多出走で、4回も連に絡んでいる。ただし、連に絡んだ馬はブルーコンコルド、フリオーソ、エスポワールシチーと、いずれもGI4勝以上の超一流馬。よほどの実績がなければ通用しないので注意が必要だ。数字だけでみれば、5歳馬が一歩リード。昨年も3着に食い込んでおり、迷ったら5歳馬を選ぶのがいいだろう。

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