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コラム

2017/12/29  UMAJiN.net/データ部「徹底分析/重賞完全攻略データ」

【重賞完全攻略データ】中山金杯(GIII)を徹底分析!

新年一発目の重賞。ハンデ戦ということもあって、例年混戦模様でなかなか難解な一戦だ。何かと要り様な時期だけにお年玉を狙うべく、過去10年のデータから好走馬のポイントを探っていこう。

まずは人気面から。

■単勝人気別成績
※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率
・1人気/【3.1.3.3】
 勝30.0%/連40.0%/複70.0%
・2人気/【2.2.0.6】
 勝20.0%/連40.0%/複40.0%
・3人気/【2.0.0.8】
 勝20.0%/連20.0%/複20.0%
・4人気/【2.2.1.5】
 勝20.0%/連40.0%/複50.0%
・5人気/【1.2.3.4】
 勝10.0%/連30.0%/複60.0%
・6人気/【0.1.0.9】
 勝0.0%/連10.0%/複10.0%
・7人気/【0.0.0.10】
 勝0.0%/連0.0%/複0.0%
・8人気/【0.1.0.9】
 勝0.0%/連10.0%/複10.0%
・9人気/【0.0.1.9】
 勝0.0%/連0.0%/複10.0%
・10人気以下/【0.1.2.62】
 勝0.0%/連1.5%/複4.6%

冒頭で「ハンデ戦ということもあって、混戦模様」と書いたが、1人気の成績は馬券圏内という意味では信頼できる。2017年の優勝を筆頭に6年連続で3着以内に入っており、3連複や3連単マルチの軸馬としては当確だろう。穴を狙うなら、1人気と大差がない複勝率60%の5人気。連軸という意味では、連対率40%の2人気や4人気が候補か。ただ、2人気に関しては近4年で一度も馬券に絡んでおらず、やや勢いがないのは気になるところ。2ケタ人気は過去10年で3頭が馬券に絡んでいるが、2011年を最後に好走馬が出ておらず、狙いにくい。つまり、混戦模様ではあるが、実際はそれほど荒れないというのがこの重賞の特徴。過度な高配当狙いは危険だ。

次にステップ面を見ていこう。

■前走別成績
※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率
・ディセンバーS/【1.3.1.23】
 勝3.6%/連14.3%/複17.9%
・中日新聞杯/【1.1.2.11】
 勝6.7%/連13.3%/複26.7%
・福島記念/【1.0.1.16】
 勝5.6%/連5.6%/複11.1%
・毎日王冠/【1.0.0.0】
 勝100%/連100%/複100%
・ウェルカムS/【1.0.0.1】
 勝50.0%/連50.0%/複50.0%
・マイルCS/【0.2.0.1】
 勝0.0%/連66.7%/複66.7%
・キャピタルS/【0.1.0.2】
 勝0.0%/連33.3%/複33.3%
・チャレンジC/【0.2.2.7】
 勝0.0%/連18.2%/複36.4%
・新潟記念/【0.0.2.2】
 勝0.0%/連0.0%/複50.0%
・天皇賞・秋/【0.0.1.5】
 勝0.0%/連0.0%/複16.7%
・セントライト記念/【0.0.1.0】
 勝0.0%/連0.0%/複100%
※日程や条件が大きく変わったレースは省略。チャレンジCは朝日チャレンジC、ウェルカムSは2012年の東京ウェルカムプレミアムを含む。

さまざまなローテーションから好走馬が出ているが、上記に掲載していない重賞も含めると、11月末~12月施行の芝1800~2000mのGII・GIII組がポイントになりそうだ。実際、それらの過去10年の成績は【5.4.4.32】(勝率11.1%、連対率20.0%、複勝率28.9%)と好走率が高い。2ケタ着順の巻き返しもあるが、基本的には5着以内だった馬が狙い目だ。
毎年多く出走してくるディセンバーS組は5着以内が好走の目安。GI組に関しては【0.2.1.13】と一応好走馬が出ている。とくにマイルCS組は2頭の連対馬を輩出しているので無視できないローテだ。そこで善戦した馬ではなく、7着以下が狙い目。

ハンデ面も気になるところ。過去10年の結果を見ると、

■ハンデ別成績
※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率
・53キロ以下/【0.0.0.29】
 勝0.0%/連0.0%/複0.0%
・54~55.5キロ【1.3.5.44】
 勝1.9%/連7.5%/複17.0%
・56~57キロ【6.5.3.41】
 勝10.9%/連20.0%/複25.5%
・57.5キロ以上【3.2.2.11】
 勝16.7%/連27.8%/複38.9%

ハンデ戦だけに軽ハンデ馬の好走もありそうだが、実際には53キロ以下は全滅。対して、ハンデを背負わされた56キロ以上の好走が目立っており、近走好走馬や実績馬が台頭しやすい重賞といえる。とくに56.5キロは【1.0.2.0】と複勝率パーフェクトで、2018年に該当馬がいれば3連複や3連単マルチの軸にしたい。さらにトップハンデ馬について調べてみたところ、

■トップハンデ馬の成績
ハンデ/着順/主な重賞実績
[2008年]
・トウショウナイト
 58キロ/11着/GII1勝

[2009年]
・アドマイヤフジ
 58キロ/1着/GII1勝
・アサカディフィート
 58キロ/7着/GIII2勝

[2010年]
・ホッコーパドゥシャ
 57.5キロ/12着/GIII1勝

[2011年]
・アクシオン
 57.5キロ/12着/GIII2勝

[2012年]
・ネヴァブション
 58キロ/12着/GII3勝

[2013年]
・タッチミーノット
 57キロ/1着/GIII2着2回
・ヒットザターゲット
 57キロ/10着/GIII1勝
・シンゲン
 57キロ/12着/GII1勝

[2014年]
・オーシャンブルー
 57.5キロ/1着/GI2着1回

[2015年]
・ロゴタイプ
 58キロ/2着/GI2勝

[2016年]
・フルーキー
 57.5キロ/3着/GIII1勝

[2017年]
・クラリティスカイ
 57.5キロ/2着/GI1勝

トップハンデ馬13頭のトータル成績は【3.2.1.7】(勝率23.1%、連対率38.5%、複勝率46.2%)。なかなかの成績を収めており、トップハンデ馬というだけで軸にしてもいい数字。これだけでも十分狙いが立つのだが、GI連対歴のあるトップハンデ馬は3頭(オーシャンブルー、ロゴタイプ、クラリティスカイ)いて、1勝2着2回の連対率100%。該当馬がいれば鉄板級の存在だ。

最後に脚質面について。

■脚質別成績
※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率
・逃げ/【0.0.2.7】
 勝0.0%/連10.0%/複30.0%
・先行/【6.4.2.24】
 勝16.7%/連27.8%/複33.3%
・差し/【4.4.5.49】
 勝6.5%/連12.9%/複21.0%
・追込/【0.1.1.45】
 勝0.0%/連2.1%/複4.3%

差し・追い込みも決まるが、基本的には前有利で軸にするなら先行馬。逃げ馬は惨敗もあるだけに軸にはできないが、9人気と11人気で3着の実績があり、3連単や3連複では買い目に入れておきたい存在。差し・追い込み馬は好走馬のほとんどが上位人気だ。

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