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コラム

2019/02/07  平松さとし「世界の騎手列伝」

【世界の騎手列伝 vol.173】ユーリコ・ダシルヴァ(PART-2)

2017年のWASJを制したE.ダシルヴァ騎手は、その後もカナダで圧倒的な成績を残し続けている。またその手綱捌きを日本で見てみたい。

 昨年のカナダ競馬でぶっち切りのリーディングジョッキーとなったのがユーリコ・ダシルヴァ騎手だ。

 1975年6月29日、ブラジル、サンパウロのブリという小さな街出身。親戚が牛の牧場を経営しており、7歳の時にはそこでポニーに乗っていたと言う。  偶然みたテレビで競馬に惹かれ、12歳の時にはクォーターホースのレースに騎乗。16歳で競馬学校に入学した。

 見習いとして70勝挙げないとプロデビューできないという現地のルールを同期の中でもダントツの速さでクリアし、見習いチャンピオンになった。

 減量がなくなってからは少し苦戦する時期があったが、そんな時、1頭の馬との出会いが運命を変えた。誰が乗っても難しかったフランスボーストという馬を見事に操って94年のブラジルのダービーを制覇。これで一気に信用を得た。

 その後、マカオでの騎乗を挟み、2004年からは偶然立ち寄ったカナダの競馬に魅せられ、同国へ移籍。ウッドバイン競馬場を中心に乗る事にすると、7月にはモナロザに騎乗してダンススマートリー(GIII)を優勝。自身初めてカナダで重賞を制した。

 翌08年にはマイリストとのコンビでヘンドリーSなどGIIIを2勝、エイクロニズムとのコンビでもロイヤルノースSなど同じくGIIIを2勝、コールウッドダンサーでカナダのナッソーS(GII)を勝つなど、重賞を勝ちまくった。

 そして、翌09年にはついにカナダのダービーにあたるクイーンズプレートをアイオブザレオパルドで初優勝。翌10年にもビッグレッドマイクで連覇を果たした。

 その10年は他にもグランドスタイルでプリンセスエリザベスS、バイオフルでセレーネS(GIII)などを含む190勝を挙げリーディングジョッキーの座に輝いた。

 11年にはコートオブザリアルムでキングエドワードS(GIII)、12年にはスモーキーファイヤーでハイランダーS(GII)など、サムシングエキストラではコナートC(GII)を12、13年と連覇後、14年にはハイランダーS(GII)を制した。

 また、12年にコロネーションフューチュリティを勝ったアップウィズザバーズとのコンビでは翌13年にマリーンSの他、カナダ三冠の最終戦となるブリーダーズSを優勝した。その13年はフォートデイマーミでGI・ノーザンダンサーターフSやスカイクラシックS(GII)、マイコンキスタドリーでもGIを制している。

 15年には5つの重賞を含む200勝以上を挙げると、翌16年にはネシャマで牝馬クラシックのウッドバインオークスを優勝するなど2年連続となる200勝超えを達成し、連続リーディングとなった。

 17年8月には札幌競馬場で行われたワールドオールスタージョッキーズに出場すると、日本での初勝利を挙げてシリーズ優勝。カナダに帰国してすぐの10月にはブラーズアリーで2着に10馬身以上の差をつけてカナディアンインターナショナルS(GI)を優勝した。昨年もリーディングを獲得したのは冒頭に紹介した通りで、ミスターハヴァーカンプによるオータムS(GII)、プレーザキングS(GII)、ギャンブルズゴーストによるGII2勝など、重賞制覇も枚挙にいとまがなかった。(文中敬称略)

・<「PART-1」にあたる2017年8月のコラムはコチラ!>【世界の騎手列伝 vol.99】ユーリコ・ダシルヴァ(UMAJINコラム 2017/08/31)

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