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コラム

2018/05/03  平松さとし「世界の騎手列伝」

【世界の騎手列伝 vol.133】ウィリアム・ビュイック(PART-2)

今年3月のドバイシーマクラシックではホークビルを勝利に導き、先日の香港QEIIでは代打騎乗ながらパキスタンスターを勝たせるなど今期も大活躍のW.ビュイック騎手。大舞台に強いこのジョッキーがJRAの大レースを制すのも、そう遠くはないか?

 日本馬2頭が出走した先週末の香港・クイーンエリザベス二世盃(GI)。勝ったのは地元のパキスタンスター。ジョッキーはウィリアム・ビュイックだった。

 1988年7月22日生まれだから現在はまだ29歳。あと3カ月ほどで30歳となる。

 ノルウェー出身のデンマーク人で、現在はイギリスを主戦場として活躍。ゴドルフィンの主戦騎手だ。

 父は北欧リーディングジョッキーのウォルター・ビュイック。母も馬場馬術の選手だった。

 幼少時は学校に遅刻することはあっても馬に乗らない日はなかったと言う。

 2006年、アンドリュー・ボールディング厩舎で見習い騎手としてデビューすると08年にはデイヴィッド・プロバートと同じ勝ち鞍数で見習いチャンピオンに。同シーズンのレスターアワード最優秀アプレンティス(見習い騎手)賞を受賞した。

 バセラッティに騎乗してセントサイモンS(GIII)で初重賞勝ちを飾ると、同馬とのコンビでオーモンドS(GIII)も優勝。その後、少しの間、重賞勝ちがなかったが、09年にはラハリーブでカナダのE・P・テイラーSを制し、自身初のGI勝ちを記録した。

 翌10年にはダーレミに騎乗してドバイシーマクラシック(GI)を優勝。2着がブエナビスタだったから覚えておられる方も多いのではないだろうか。また、同年にはドビュッシーによるアメリカのアーリントンミリオン(GI)、アークティックコスモスを駆ってのイギリスのセントレジャー(GI)など、ジョン・ゴスデン厩舎の馬で勝ちまくった。

 またドリームアヘッドとのコンビではフランスのモルニ賞(GI)、イギリスのミドルパークS(GI)、さらに11年のスプリントC(GI)、フォレ賞(GI)など大舞台で勝ちまくった。

 その11年もゴスデン厩舎のナサニエルでキングエドワードS(GII)を勝つと、同馬とのコンビでキングジョーVI世&クイーンエリザベスS(GI)、エクリプスS(12年、GI)なども優勝した。

 その12年はフォーレンフォーユーでのコロネーションS(GI)、イッズィートップでのプリティポリーS(GI)やジャンロマネ賞(GI)、オルテンシアでのナンソープS(GI)、ゴールデンロードバイロンでのラフォレ賞(GI)など一気にブレーク。

 その後も大舞台での活躍は枚挙に暇がなく、ザフューグとのヨークシャーオークスや愛チャンピオンS(いずれも13年、GI)やプリンスオブウェールズS(14年、GI)を制覇。他にもプリンスビショップで15年のドバイワールドC(GI)、ジャックホブスでは愛ダービー(15年、GI)やドバイシーマクラシック(17年、GI)、トライスターではジェベルハッタ(16年、GI)、ホークビルでエクリプスS(16年、GI)やドバイシーマクラシック(18年、GI)、リブチェスターではロッキンジS(17年、GI)やクイーンアンS(同17年、GI)など、数々の名馬の主戦を務め大レースを射止めてきた。

 日本でもワールドスーパージョッキーズシリーズ(当時)に招待されたり、13年のクイーンC(GIII)をウキヨノカゼ、14年の阪神C(GII)をリアルインパクトで勝利するなど、活躍をしている。

 なお、今回のQEIIの騎乗依頼は代打騎乗を予定していたケリン・マカヴォイが中耳炎となり飛行機に乗れず、香港入りできなくなったため、代打の代打として急きょ決まった騎乗。依頼を受けたのは他馬の騎乗予定ですでに香港へ向かう飛行機の中だったと言う。(文中敬称略)

・<「PART-1」にあたる2016年3月のコラムはコチラ!>【世界の騎手列伝 vol.26】ウィリアム・ビュイック(UMAJINコラム 2016/03/31)

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