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コラム

2017/12/14  平松さとし「世界の騎手列伝」

【世界の騎手列伝 vol.114】ナッシュ・ローウィラー

JRAでは新潟記念を制しているN.ローウィラー騎手。豪州で大きな実績を残しているだけに、日本でのビッグタイトル獲得も可能性十分だろう。

 先週は香港で香港国際レースが開催された。

 8頭が挑戦した日本馬は残念ながら1頭も勝つことができなかった。一方、迎え撃つ地元勢は4つ中3レースを優勝。とくにお家芸といえる1200メートルの香港スプリントでは圧倒的1番人気のミスタースタニングが勝利。このカテゴリーでの香港馬の強さを今年も示した。そしてその手綱をとっていたのが今回紹介するナッシュ・ローウィラー。彼の名を聞いて懐かしく思う人も多いだろう。日本とは意外と縁の深いオーストラリア人騎手である。

 1974年12月8日、オーストラリア、ヴィクトリア州ベンディゴ出身だから43歳になったばかり。

 2人の弟と1人の妹の4人きょうだいで、父は元障害騎手。そんな下地もあり、「覚えていないくらい小さい頃から馬に乗り、8歳では障害飛越をしていた」と言う。

 競馬学校を首席で卒業すると、89~90年シーズンに見習い騎手デビュー。2戦目で早くも初勝利を挙げる。

 2年目の90~91年シーズンは75勝。早くも主要競馬場のひとつ、メルボルン近郊のムーニーヴァレー競馬場でも初白星をマークした。

 初のGI勝利は98年。単勝51倍のバルタに騎乗してモーフェットヴィル競馬場の南オーストラリアダービーを制した。

 その後、01年ピアヴォニックでマニカトS、02年スダーカでオークプレート、03年ベルエスプリでドゥームベン10000、04、05年にはエルヴストロームとのコンビでアンダーウッドS、CFオーアSなどGIを次々制覇。エルヴストロームとのコンビではドバイへも遠征。当時ナドアルシバ競馬場で行われたドバイデューティーフリーにも優勝している。

 その後も毎年のように大レースを制覇。とくに07年にはトップトレーナーでもあるガイ・ウォーターハウスの主戦騎手が3日月、厩舎を空けることになったため代打で呼ばれ、メルボルンからシドニーに移動。すると最初の1週間でTJスミスS、シャンパンS、オールエイジドSとGIを3勝。ウォーターハウス調教師に「メルボルンにはもう帰さない」と言われ、そのまま主戦場をシドニーに移すとその後もクールモアスタッドS、マッキノンS、ランヴェットSなどGIを次々制覇。T.マーチン厩舎のタイフーンゼドではマニカトSも優勝している(08年)。

 また、日本でもお馴染みのテイクオーバーターゲット(06年、J.フォード騎手でスプリンターズSを優勝)とのコンビではTJスミスS(GI)で1着。ここでも代打騎乗の重責を果たしてみせた。

 09?10年シーズンには初のリーディングを獲得すると、その後、計3回その座に輝く。

 また、日本競馬との関わりも強く、06年には後にメルボルンCを制するデルタブルースが前哨戦として使ったコーフィールドCに騎乗して3着。14年にはハナズゴールに騎乗してオールエイジドSを優勝。同年にはJRAの短期免許を取得し、マーティンボロで新潟記念を優勝している。(文中敬称略)

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