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コラム

2017/10/26  平松さとし「世界の騎手列伝」

【世界の騎手列伝 vol.107】ミッシェル・パイン(PART-2)

2015年のメルボルンCを制し、その名を轟かせたM.パイン騎手。今週末のコックスプレートではカスパースカイに騎乗し、最強馬ウィンクスに挑む!

 今週末、オーストラリアではムーニーヴァレー競馬場で行なわれるコックスプレートにウィンクスが出走する。

 同レース3連覇のほか、ブラックキャビアに並ぶ15回目のGI勝利を目指す同馬は現在重賞21連勝中ということもあり、圧倒的な注目を集めている。

 「ウィンクスを破ればオーストラリア中の有名人になるでしょうね」

 そう語るのは同レースでカスパースカイの騎乗が決まったミッシェル・パイン騎手。しかし、そんな偉業を達成しなくても、彼女は充分にオーストラリア中で有名なのである。

 彼女が生まれたのは1985年9月29日だから現在、32歳になったばかり。オーストラリア、メルボルンの北西、昔は金鉱の街として名の知れたバララット近郊で生まれた。

 調教師の父の下、10人きょうだいの末娘で育てられた。生後6カ月の時に彼女の母は事故で死去。「騎手になって欲しい」と願う父の下で育てられた。

 2001年、15歳で騎手デビュー。初勝利はバララット競馬場で父の管理馬に乗ってマークした。

 04年、ゴール後の落馬で頭を打つ大怪我を負ったため、長期休養を余儀なくされたものの、その後、当時のオーストラリアの伝説的な調教師であるバート・カミングスに見込まれ、頭角を現した。

 09年にはアレワンダーに騎乗してトゥーラックHを優勝。同年のコーフィールドCやメルボルンCにも騎乗した。

 翌10年にはヨウセイに騎乗しプロデュースS、豪1000ギニー、タタソールズティアラ(ウインターS)とGIを3勝した。

 12年にも大きな落馬があったが復帰。13年のギルガイS(GII)をプレートレット、フランシストレッサデーS(GIII)をファイヴオールで優勝するなどしたが、なんといっても彼女を一躍ヒロインにしたのはプリンスオブベンザンスとコンビを組んでから。同馬とのコンビでは14年にリステッドレース(準重賞)とGIIのムーニーヴァレーCを勝利。そして15年には南半球最大のレースであるメルボルンCを優勝。155回の歴史を誇るこのレースで史上初めて女性騎手として優勝を果たしてみせた。

 なお、メルボルンCを勝った翌16年にも大怪我を負ったが、また復帰して元気に騎乗。現在は調教師兼任という形での騎乗を続けており、騎手での通算勝利数は700を超えた。

 ちなみに前回紹介した時にも記したが、彼女の苗字の英表記はPayneであり、日本ではペインと表記されることが多いのだが、現地オーストラリアの発音に合わせあえてパインと記させていただいた。ご了承願いたい。(文中敬称略)

・<「PART-1」にあたる2016年1月のコラムはコチラ!>【世界の騎手列伝 vol.14】ミッシェル・パイン(UMAJINコラム 2016/01/07)

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