無敗の皐月賞馬が2冠目獲りへ参戦ですね。初の左回りや一本被りでキツくなるマークがどうかなど、懸念材料もなくはないですが「皐月賞は上位3頭の着差こそ僅かだったものの、今年緒戦で余裕残しだったサートゥルナーリアに対して、他2頭は隙のない仕上げ。それでいて最終の直線、スタンドに物見をする余裕があったほどで、文字通り着差以上に強いレースだったと思う。さすがに、これだけの注目馬とあって、周囲からのマークも厳しくなるだろうが、レーン騎手本人も、来日当初に比べて周囲が自分により厳しい競馬をしてきていることは把握済み。ぴったり内を回るようなリスクは取らないでしょう。安全運転で3、4頭分外を回しても勝てる器。初の左回りがどうこうなど問題になるレベルではなく、次元が違い過ぎる。デキに関しても前走で余裕を持たせ、ここでピークにと用意周到。あっさり人気に応えてくれるはずだよ」と、現場サイドの関係者はそのような見方を一蹴。人気し過ぎだと変に逆らう必要はないでしょう。素直にこの馬から入るべきです。
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