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今週の注目レース
  • 馬キュンカード

  • 情報提供者/美浦重鎮トラックマン
    対象レース/東京11R ヴィクトリアマイル(GI)
    5枠9番 ソウルスターリング(C.ルメール騎手・藤沢和厩舎)

    昨年のオークスを制し同世代牝馬の頂点に立った馬だが、その後は精彩を欠いているな。地力、底力はトップクラスのはずだが、どうにも噛み合わない。今回、取捨に迷うライン上にいる1頭と言えるだろう。買いか、見送りか、その辺のジャッジを関係者に直撃すると「去年秋はさすがに相手が強かったし、流れも向かなかった。それでもいい経験になったと思います。牝馬同士の前走は確かに案外だったんですけど、出負けして位置が悪くなったところで超スローの競馬。決め手勝負では分が悪いこの馬にとって、まったく力を出せないシチュエーションとなってしまいましたから度外視可能な一戦ですよ。この馬にとって理想はイーブンペースの底力勝負。東京マイルはそういう意味ではいちばんいい舞台だと思いますし、逃げ・先行馬が揃っているのもいい。いわゆる“適度に上がりがかかる”レースになりそうで、そろそろ本領発揮してくれるはず、と思っていますよ」と、口ぶりは控えめながらも頭には復権のシーンを思い描いているようだった。

    状態面に関しては、名門厩舎だし、中間の調整も至極順調。まったく不安は感じられない。ルメールが乗った最終追いでは頭が高くなる場面があったようだが「あれでもよく我慢できていました。3歳時に比べて気の強さが出ているのは確かですが、その辺は鞍上も織り込み済み。しっかりなだめてくれていましたし、前走のように余程のスローにでもならない限りは大丈夫でしょう。体の張り、肉体のボリュームなんかは3歳離れしていた昨年からさらに迫力を増しており、すぐに息が入ったあたり体調も絶好調。相手関係云々ではなく、自分との戦いに勝てば自然と結果はついてくるんじゃないでしょうか」と、締めくくってくれた。名手ルメールが乗り続けているのは、やはり能力を高く評価し勝機ありと見込んでいるからだろう。復活Vの可能性は考えておきたいな。

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