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競馬サロン

佐倉京助

2021/07/24 20:20

【7月25日(日)】糸魚川特別、立待岬特別 中身の濃い走りをした3歳牝馬はどのコ…!?

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【第20夜・糸魚川特別、立待岬特別ほか】

土曜日は新潟10Rで旧友のひと口愛馬が同着ながら優勝してくれました。

馬券は買ってなくても、友だちや知り合いの馬が勝つのは嬉しいものですよね。「同朋が勝つ喜び」というのは、昨日ボロボロの状態で開幕したオリンピックにも通じるもの。

問題山積の東京五輪でありますが、選手の活躍には素直に拍手を送りたい。競馬も五輪も、応援と批判はきっちりわけて考えたいものですね。批判マインドの強い自身への自戒も込めて……。

ちなみに、もし五輪競技で観戦するとしたら、僕は柔道と馬術をチョイスします。日本選手の一本勝ちと外国選手の優雅な飛越を、それぞれナマで見てみたかったなァ。

さて、昨日は「堅い夏の新潟芝は敬遠」という話をしましたが、一方で「人気サイドの期待値は高い」とも述べました。そしてちょうど日曜の新潟に、狙っていた人気馬が出走します。

レースは、新潟10R・糸魚川特別(芝1800m)。

ここはヤンチャ坊主のランドオブリバティが1番人気になるのでしょうか。この馬、力があるのは誰の目にも明らかなんですが、とにかく気難しいところがねえ。気性の悪い馬って、結局大成しないケースが多い。鞍上の指示に素直に従うことは、レースにいって勝負の行方を大きく左右するものなので。

一方、新潟夏の中距離の条件戦は例年、好メンバーが集まります。特に春のクラシック戦線に乗り遅れた3歳の素質馬がここをステップに上昇し、夏の上がり馬として名乗りを挙げようとするわけです。昨年の菊花賞でコントレイルにあわやのクビ差に迫ったアリストテレスはまさにその典型例。8月新潟の出雲崎特別を勝ち上がり、勢いをつけていったのでありました。

この糸魚川特別にも秋の飛躍が見込めるイキのいい3歳馬が複数エントリーしています。馬券の軸はこの中から選びたい。

本命は、3番タガノディアーナにしました。

土曜日は新潟1R(芝1400m)や9R(芝2400m)でコースレコードが出たように、開幕週らしく芝は速い状態。夏の新潟芝は軽斤量と若い牝馬に有利なコースですが、この馬場状態ならその傾向はますます強まるはずです。

メンバーを見渡すと52キロの3歳牝馬が3頭います。3頭とも前走で1勝クラスに勝っているのですが、もっとも内容の濃いレースをしていたのがタガノディアーナだったのです。

同馬の前走は小倉芝1800mで行なわれた1勝クラスの牝馬限定戦。8頭立てと寂しい頭数で、2着につけた着差もわずかコンマ1秒差。同じ3歳牝馬であるシャーレイポピーとファユエンは前走でコンマ4秒差つけており、着差だけ比べればタガノディアーナの勝ち方は見劣りします。

しかしタガノディアーナが2着に下したストゥーティは、チューリップ賞で3着に好走し、桜花賞でも7着に善戦した実績上位馬。先の2頭の2着馬はどちらも実績のない3歳馬で、負かした相手が違います。

それ以上に強調したいのが、前走のレースラップの秀逸さです。後半1000mのラップは【11秒1=11秒6=11秒4=11秒4=11秒3】と、11秒台の速いラップが並ぶ厳しい流れ。しかもラスト4ハロン目から最後まで加速し続ける、尻上がりラップでした。坂のない小倉コースとはいえ、4ハロン続けて加速するのは、なかなかできることではありません。

さらにレース映像を確認すると、残り1ハロン地点で先頭に立っていたストゥーティをタガノディアーナは最後差し切っています。ラップを見ればわかるように、ストゥーティの脚が止まっていないところを、タガノディアーナは力でねじ伏せたわけです。

当日の小倉芝は、前日に日本レコードが立て続けに更新されたように、前に行ったらなかなか捕まえられない超高速馬場。そこを無理やり差し切って半馬身差をつけたのですから、見た目以上に強い勝ち方だったといわざるを得ません。ちなみにタガノディアーナ自身のラスト1ハロンは推定11秒フラット前後の速さでした。

もうひとつの強調材料が乗り替わり。同馬は未勝利勝ち以降、和田竜騎手が手綱をとっていましたが、前走は道中折り合いを欠いていました。和田竜騎手は当たりの強いジョッキーなので、敏感な牝馬だと引っかかる恐れがあるのです。

ところが今回は和田竜騎手が騎乗停止中で、戸崎騎手が代打騎乗を務めます。戸崎騎手は地方出身ながら当たりは柔らかいほうで、牝馬の扱いも上手い。このスイッチはさらなるパフォーマンスの上昇が見込めると思いました。

ガサのない馬で、将来性はやや疑問なものの、こと夏の高速芝ならば、むしろキレのある脚を繰り出せる小柄なタイプのほうがいい。頭数が多くないのも小さな馬にとっては好都合です。

対抗には11番ハギノアレスを抜擢しました。500万下⇒1000万下と連勝し、直後の準OP・むらさき賞でもコンマ1秒差の4着に健闘した能力上位の馬。勝ち馬・エアウィンザーはそこから4連勝でチャレンジCを制しています。しかしその後、脚部不安で1年半以上もの長い休養に。それからも順調に使うことができず、3年強でわずか4戦しか走っていません。

ただしキャリアが少ない分、馬は若い。約1年ぶりだった前走は8頭立ての低調なメンバー相手とはいえ2着に好走。これまで思うように使えたことは少ないのですが、連戦したときはパフォーマンスを上げてきます。中1週で出走してくるのは調子のいい証だし、1000万下を勝ったときも中1週のローテでした。先に行ける馬なので、ぜひ積極的な競馬をしてほしい。

単穴は2番のオーマイダーリン。ローズSで3着、秋華賞でも6着に善戦した能力馬で、こんなところにいる馬ではないでしょう。開幕週で先行有利でしょうから、2番枠を引いた川田騎手は外せません。

激走候補には12番のブラックジェイドを指名。同馬は2走前の芦ノ湖特別でもこのサロンで本命に挙げました。前走はひさびさにダートに使われて大敗しましたが、むしろいい調教代わりになったのではないかと。

芦ノ湖特別は5着敗退とはいえ、残り150mくらいまでは先頭をキープしていたように、見せ場のあるいい走りをしていました。そのときの感触を覚えている江田照騎手に手綱が戻りますし、ズブさのある同馬にとっては大外枠から逃げを打てるのも好材料でしょう。☆印を献上。

そのほかのシルシや序列は以下をご覧ください。買い目も一緒に公開します。

〈新潟10R・糸魚川特別〉
◎3 タガノディアーナ
○11 ハギノアレス
▲2 オーマイダーリン
☆12 ブラックジェイド
注10 アルディエンテ
△4 シャーレイポピー
△6 ランドオブリバティ
△1 ファユエン
△5 ハーランズハーツ
△7 アステロイドベルト

【馬単ウラオモテ】3⇔1、2、4、5、6、7、10、11、12(18点)
【3連複フォーメ】3=2、10、11、12=1、2、4、5、6、7、10、11、12(26点)
【3連単フォーメ】3⇒2、4、6、10、11⇒1、2、4、5、6、7、10、11、12(40点)
【馬単ウラオモテ】12⇔1、3、2、4、5、6、7、10、11(18点)


スケベ心でブラックジェイドからの馬単も購入します。週中はこの馬をもう一度本命にしようかと企んでいたくらいでしたし。一方、本命からの3連単では同馬の狙いを下げています。ブラックジェイドが来るときはピンパーだと思うので。

お次は、函館最終・3歳以上1勝クラス(芝1200m)を。

ここは当初、地方馬のハッピーホンコンを買う気マンマンでした。前走の礼文特別は内枠の先行馬が上位を独占するレースでしたが、そこを同馬は最後方から大外をブン回して5着に突っ込んできたのです。開催が進んで馬場が荒れつつある函館の芝ならば、今度は届くのではないか、と。

けれども、ダートを走ってきた地方所属馬が、芝でいい脚を見せた次走で上積みに期待すると、凡走するケースがままあります。理由はよくわからないのですが、芝替わりのショックが2走続かないからでしょうか。なので、同馬は対抗の○にとどめます。

本命は2番のタイセイレフィーノにしました。

理由はシンプルで、逃げ先行馬が少ない組み合わせのなか、内の偶数番2番枠を引いたこと。前走も1番枠から2番手で進められたので、ここも先手をとって有利にレースを運べると思ったからです。

かりに先行できなくても、同馬は中団からでも競馬ができます。休み明けから3回叩かれて型通りに調子を上げてきています。人気にはなりそうですが、ここはいかにも狙い頃です。

鞍上は2年目ではもっとも乗れると評判の秋山稔騎手に替わります。前走騎乗した菱田騎手は先のハッピーホンコンを選んだのかもしれませんが、残り物には福があるといいますし、減量特典を活かして好走に期待したいと思います。

単穴は3番クローリスノキセキ。前走は前日の雨の影響か、内目の馬場がよくなかったようで、直線で外を回した外目の枠の馬が1着から6着までを占めました。同馬は4番枠から内々を進み、7着に入線。この馬は地方出身馬で、中央転入後、芝に使われて徐々にパフォーマンスを上げてきています。騎乗経験のある大野騎手にスイッチするのも好感。

そのほかのシルシや序列はこのようになりました。買い目もセットで発表します。

〈函館12R・3歳以上1勝クラス〉
◎2 タイセイレフィーノ
○8 ハッピーホンコン
▲3 クローリスノキセキ
☆4 クインズセージ
注7 メイショウツワブキ
△5 ジャガード
△11 ムーンティアーズ
△1 ジュノエスク
△9 メイクアンシー

【3連複フォーメ】2、8=3、4、7、8=1、3、4、5、7、8、9、11(37点)
【馬単ボックス】2、3、4、8(12点)


3連複はタイセイレフィーノとハッピーホンコンの2頭軸で、馬単は上位4頭のボックスで、それぞれ馬券は組み立てました。1番人気になるであろうメイショウツワブキが連対したら、ゴメンナサイということで。

面白いことに、◎○▲の前走はどれも菱田騎手が乗っていたんですね。菱田騎手のチョイスは吉と出るのか、凶と出るのか!?

最後は、レース順が前後しますが、函館10Rの立待岬特別(芝1200m)を予想します。

この立待岬特別って、僕は妙に荒れるレースという印象があります。そこで調べてみると、3連単発売以降、なんと3回も100万馬券が飛び出していました。3年前の2018年には今年も出走しているプレトリアが8番人気で勝って、本レース史上最高の148万馬券が打ち上げられている。

当の僕も100万馬券とはいかないものの、2012年の同レースで3連単33万馬券をゲットしています。この日は函館競馬場に遠征しており、土日続けてやられっぱなしだったところ、日曜最終に組まれていたこのレースを撃墜して、大大大逆転勝利を収めたのでありました。

狂喜乱舞の足取りでそのまま札幌はススキノへ直行し(北斗号で笑)、朝まで遊び明かしたのはイイ思い出です…。

などと過去の栄光(笑)を振り返っている場合ではありません。今年はそこまで荒れない雰囲気ですが、あのときと変わらぬ気合を込めて取り組みます。

本命は、悩みに悩んで、12番トーセンウォーリアにしました。

この馬も地方出身馬で、中央に移籍後は一貫して芝に使われています。馬券圏内に入ったことこそ一度もありませんが、着差を見れば重賞以外では大きく負けてはいません。特に芝1200m戦だとそこそこいい走りを見せており、前走では道中ロスのある走りをしながらもコンマ3秒差まで詰めてきました。

母のアンズチャンは舞台こそダートでしたが、そこで5勝を挙げた活躍馬で、重賞も2回走ってどちらも掲示板に載る健闘を見せています。そんな実績のある肌に人気種牡馬ドゥラメンテが配されたのですから、まだまだ上を目指せる素質を秘めているはずです。

ここは連闘使いで陣営の勝負気配も感じられます。背中は引き続き、勝負強い池添騎手がスタンバイ。外からの差し切りに期待します。

対抗は、6番ノクターンノーツ。こちらに◎を打つかどうかで最後まで悩みました。

前走の函館道新スポーツ杯は先のクローリスノキセキの前走と同じ日で、こちらも内目が悪い馬場状態でした。そこを同馬は出遅れもものかは、果敢に2番手に先行し3着に粘り込みました。

パトロールフィルムをよく見ると、直線では馬場の真ん中付近を走っていたので、そこまで道悪の悪影響は受けていなかったかもしれません。それでも同馬を負かしたのは、さらに馬場状態のいい外目を通った差し馬2頭。直線に向くまでは、それなりに内目を走ってもいましたし、先着した馬とほぼ同等の内容だったのではないかと見ての高評価です。

単穴には7番ガリレイを指名します。4走前に1勝クラスを勝ってから、2着、2着と、このクラスで勝ち負けできる力はすでに示しています。前走は出遅れにくわえて、直線でも前がふさがりと、不利の連続で6着。トーセンウォーリアと同じく怒りの連闘で、リベンジにも燃えているはずです。

そのほかのシルシや序列は以下の通り。買い目も一緒に記します。

〈函館10R・立待岬特別〉
◎12 トーセンウォーリア
○6 ノクターンノーツ
▲7 ガリレイ
☆11 ダノンハイパワー
注10 プレトリア
△9 ヴィズサクセス
△2 ミニオンペール
△3 ピースユニヴァース
△4 ルールダーマ

【馬単ウラオモテ】12⇔2、3、4、6、7、9、10、11(16点)
【3連複フォーメ】12=6、7、10、11=2、3、4、6、7、9、10、11(22点)


ここまでに儲かっているようであれば、トーセンウォーリアとノクターンノーツかガリレイとの3連単2頭軸マルチを買ってみたいです。

バシッと決めて、夜の街にでも繰り出したい! ……けど、まだお店は開いてないんですよね……。かなしす。

それでは、無敵の現状維持を突破せよ!

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