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競馬サロン

田原基成

2021/06/17 18:00

ピンクカメハメハ・ゲンパチフォルツァほか、2021ユニコーンS出走予定馬16頭分析

360
・イグナイター
羽田盃から参戦をはたす馬。当初の予定では東京ダービーを目指したものの、賞金面の不安からこちらに切り替えたとのことだ。東京ダート1600mはデビュー戦を圧勝した舞台だが、当時負かした馬にのちの1勝クラス以上の好走馬はゼロ。この馬自身、中央の1勝クラスで惨敗歴がある点も気がかりだ。

・ヴィゴーレ
芝のオープンクラスでは歯が立たず、ダートに路線変更。砂替わりで好走するケースも珍しくないキズナ産駒だが、過去10年のユニコーンSにおいて芝→ダート替わりで馬券圏内を確保したのはワイドファラオただ1頭。重賞勝利があった同馬との比較で実績面は心もとなく、一変は容易ではないだろう。

・カレンロマチェンコ
初角でハナを奪ったレースでは【3-0-0-0】。この形が叶うかどうか……取捨はその一点に集約されるだろう。ライバルを見渡すと、厄介な存在はプロバーティオ。中山ダート1200mを600m通過33秒8で逃げ切っており、枠に関係なく先手を主張する同馬のほうが数字のうえではスピード上位。仮に先手を奪ったとしてもスロー逃げは難しく、ここは評価を落とすタイミングか。

・クリーンスレイト
年明けから連勝を続ける馬。特に直線一気で突き抜けた前走は目を見張る内容だった。とはいえその前走は1000m通過58秒0。ユニコーンSはおろか、フェブラリーSでも近年お目にかかれない超ハイペースだった点は気に留めておきたいところだ。同日行われた古馬2勝クラスの勝ち時計は1分36秒7だが、1000m通過は59秒5。前に引っ張られた時計である可能性は高く、当時の再現を望むのは酷に映る。

・ケイアイロベージ
阪神ダート1800mで素晴らしいパフォーマンスを続ける馬。良馬場の前走勝ち時計も優秀な部類に入るが、こちらもクリーンスレイトと同じく前に引っ張られた印象は否めない。前走ラスト3Fのラップを見ると12秒9-13秒0-13秒7。3-4コーナーで何度もムチを入れられたように勝負どころでの反応も鈍く、ワンターンかつ芝スタートの東京ダート1600mはマイナスと言わざるを得ない。

・ゲンパチフォルツァ
内→外枠替わりの前走はすんなり先行し勝利。「理想的な競馬ができました」のレース後コメントはまったく偽りのないものだろう。見方を変えれば、内枠を引いた場合はあっさり敗れてしまうリスクもあるということ。前走の勝ち時計はここでも好勝負できるレベルだが、馬番フタ桁番を引けるかどうかを評価基準としたい。

・サヴァ
オープンクラスに上がった2戦がクラスの壁を感じさせる内容。厳しい。

・サンライズウルス
この馬で注目したいのは2走前。初の関東圏、直線では進路が完全に塞がるシーンもあったが、馬群を縫うように伸びて勝ち馬とはタイム差なし。ある程度スムーズに運べた前走の勝利は当然と言えるだろう。オメガパフューム、ワンダーリーデルといったダートGI好走馬を管理する安田翔厩舎の次なる看板馬候補。母系にトゥザヴィクトリーの系譜を引く馬でもあり、距離延長も問題ないはず。再度突き抜けるシーンを想定すべきだ。

・スマッシャー
逃げの手に出たデビュー戦がウソのような後方待機を続ける近走。そのなかで馬券圏内を確保し続ける点は立派だが、走るたびに道中通過順が下がっているのは気がかり。前走で先着を許したルーチェドーロを物差しに考えたとき、マイルでの好走歴がない点も引っかかる。

・ティアップリオン
青竜Sは上がり3F最速の脚で4着。一見すると悪くないレースにも映るが、終始ロスなくインを立ち回ったもので見た目のインパクトは乏しかった。ゲンパチフォルツァをはじめとした上位勢との差は明らかで、苦戦は免れられないか。

・ピンクカメハメハ
海外遠征帰り初戦となる今回。日本とは砂質が異なる舞台だっただけに評価が難しいが、2走前の勝ちタイム1分38秒5だけで判断すれば平凡と言わざるを得ない。芝とはいえ国内では1勝クラスですら掲示板外に敗れていた馬。過大評価は避けたい。

・ブラックアーメット
1400→1600mの距離延長で変わり身をみせた前走。収穫のあったレースといえるが、あれ以上は望めないという好騎乗だった。当時の鞍上があっさり乗り替わってしまう点も含め、再度の好走に向けたハードルは高い印象を受ける。

・プロバーティオ
いつものように先手を主張した前走。極端なハイペースではなかったものの、終いの粘りを欠き5着に終わった。その結果を踏まえたうえでの今回だが、私は変わり身の可能性ありと捉えている。新馬戦を含め、中2カ月以上のレース間隔では【0-0-0-3】。叩き良化型であることは明らかだ。同型との兼ね合いが鍵も、すんなりハナを奪えた際の粘り込みに警戒したい。

・ラペルーズ
前走の大敗は不可解の一言。「スタートからまったく進んでいきませんでした」のコメント通り、お手上げ状態のメンタルだったのだろう。2着以下が続々と勝ち上がった3走前、出世レースのヒヤシンスSを制した内容は本物だが、前走を見てしまうと評価が難しい。ノーマークにはできないものの、中心に据えるには躊躇してしまう。

・ルーチェドーロ
7番人気まで評価を落とした前走端午S。終わってみれば楽勝と言える会心のレース運びだった。3着入線の全日本2歳優駿をみれば距離は問題なしと判断できそうだが、当時が地方馬相手に1秒8離される内容。地方ダートが壊滅的に合わなかった可能性があるとはいえ、この距離で終いの脚が鈍る可能性は想定しておきたい。

・ローウェル
ダート戦では初めて控える競馬を試みた前走。直線では逃げ馬を追いつつ外から被せてきた馬をしのぐ厳しい競馬となったが、勝ち切ったことは立派だ。関東圏かつ左回り、1600mへの距離延長と条件は楽ではないが穴候補としてマークする価値はある。

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【2021ユニコーンS全頭分析】S評価はたった1頭、しかも想定8人気以下。全16頭にS-Cランクで細かすぎる分析を敢行!

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