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UMAJIN.net編集部

2021/05/06 17:45

【重賞出走馬追い切りレポート】NHKマイルC/京都新聞杯/新潟大賞典

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●5月9日 NHKマイルC(GI、東京、芝1600m)

■アナザーリリック 津村騎手騎乗、美浦ウッド併せ馬。3歳未勝利を追走し、アオり気味に取り付く。気合いを入れられた相手が抵抗すると、その分アナザーリリックも気持ちを乗せて伸びており気迫十分といったところだ。先週は速い全体時計を出せているし、快勝した前走からさらに上昇か。【7】

■ヴェイルネビュラ 助手騎乗、美浦ウッド併せ馬。目標にした3歳1勝クラスを直線入り口であっさり抜き去り、そのまま抜け出しての先着を果たしている。終いでややフワッとしてしまったあたり最高潮とまでは言えないが、自分の競馬はできそうな態勢。【6】

■グレイイングリーン 団野騎手騎乗、栗東CW単走。前走出走時にかなりの強度で仕上げられており、中間の負荷は軽め。それでも今週はラストの仕掛けへ機敏に反応できており、デキ落ちはなくこの馬なりに順調だ。【6】

■グレナディアガーズ 川田騎手騎乗、栗東坂路併せ馬。先週芝コースで速い全体時計を出しており、これで一応の仕上げは完了。今週は鞍上との息を合わせる微調整程度の内容となった。相手を射程圏内に入れても我慢させ、満を持して促されるとスッと反応。体を並べ、そのまま楽にフィニッシュへと持ち込んでいる。全体時計に派手さはないが、落ち着きぶりは特筆レベル。好仕上がりだ。【7】

■ゴールドチャリス 武幸師騎乗、栗東CW併せ馬。後方からの1勝クラスを迎え撃つ形だったが無理に追わず、リラックスさせて走ることに注力したような内容から併入した。前走時で416キロと華奢な馬が、中3週での再度関東遠征。現状維持に留まる。【5】

■シティレインボー 助手騎乗、栗東坂路単走。序盤にゆっくり入ったが、終い重点の仕掛けにズブいところを見せて伸びあぐねた。折り合いを欠いてチグハグな最終追いで臨んだ前走で好走したように、稽古がアテにならないタイプではあるが、気配面での強調材料は乏しい。【5】

■シュネルマイスター C.ルメール騎手騎乗、美浦ウッド併せ馬。古馬2勝クラスを先に行かせ、楽に差を詰めるとグイグイ追われる相手を子供扱いするかのように鋭くパスし、1馬身の先着を果たした。先週5F63秒5という破格の時計で気合いを注入。これで一気に気配を上げてきたようで、2カ月ぶりでも万全の態勢だ。【7】

■ショックアクション 助手騎乗、栗東坂路単走。序盤からある程度のラップを刻んで進み、ラストも鞍上の気合い注入に応えて2F12秒3-12秒0(強め)と力強く伸びた。まだ若干反応にタイムラグがあるあたり、さらに良くなりそうな雰囲気はあるものの、前走よりいい状態だ。【6】

■ソングライン 池添騎手騎乗、美浦ウッド併せ馬。古馬2勝クラスを目標に追走。序盤はしっかり我慢して折り合い、コーナーで抜群の気迫から取り付くと滑らかに加速して抜け出す。そこから鞍上がグイッと追うと一気に突き抜けてみせた。ズブくて追わせたのではなく、どこまで切れるのか鞍上が馬に意識させるような仕掛けで、馬もそれにしっかり応えた印象。目下絶好の仕上がりと言える。【8】

■タイムトゥヘヴン 戸田師騎乗、美浦ウッド併せ馬。障害未勝利馬を目標とし、脚力の違いで抜き去るとそのまま軽快に脚を伸ばして先着を果たした。終始リラックスムードだったが、それでも自然と速い時計が出たあたりは活気十分といったところ。まとまった休みを取らず稼動しており、大幅上積みまではどうかも順調と言える。【6】

■バスラットレオン 藤岡佑騎手騎乗、栗東坂路単走。先週坂路で自己ベストを更新したのが実質の最終追い。今週は序盤折り合いに専念し、終いだけ軽く伸ばす内容だった。ギリギリまで待ち、直線半ばで手綱を緩められるとスッとギアアップ。いい意味でピリッとした雰囲気にあり、精神面は良好のようだ。高いレベルで安定。【7】

■ピクシーナイト 福永騎手騎乗、栗東坂路併せ馬。新潟大賞典に出走する古馬オープン・ダノンマジェスティを追い、手応え圧倒で抜き去り先着を果たした。ただし、稽古ではいくらでも動く馬。この中間の負荷はいささか物足りない感は否めない。急仕上げだった前走時から一定の上積みは見込めるものの、まだ良くなる余地はありそうだ。【6】

■ホウオウアマゾン 武豊騎手騎乗、栗東坂路単走。先週CW追いで猛時計を出したのが実質の最終追い。今週は新たにコンビを組む武豊騎手が感触を確かめるのに主眼を置いた内容だった。馬場が混雑した時間帯だったがリズムを崩さず馬なりで進み、ラストは滑らかに加速。中2週での東京遠征を控えているとは思えないハードな内容を先週こなしたあたり、体調はかなり良さそう。手緩い仕上げで勝利した前走の反動はなく、着実に前進。【6】

■ランドオブリバティ 石橋騎手騎乗、美浦ウッド併せ馬。前後に馬を置いて入る3頭併せ。直線では左右からのプレッシャーを受ける形だったが、力むことなく脚を伸ばす。最後は後方からの1頭に先着、目標にしたもう1頭には及ばなかったが余力は十分に残っていた。先週は大外を回して速い全体時計を出せているし、体調は良さそう。この馬なりに順調だ。【6】

■リッケンバッカー 助手騎乗、栗東CW単走。日曜日に坂路で目一杯追われたのが最終追い。今週は15-15で息を整えた程度だった。日曜追いの負荷からすると、連戦で来ている疲れはまだそこまでではなさそうだ。大幅上積みこそ強調できないが、自分の力は出せる状態。【6】

■ルークズネスト 幸騎手騎乗、栗東CW単走。先週の併せ馬で抜群の操縦性と力強い伸び、という圧巻の稽古内容を消化。その分、今週はリズム重視で鞍上とのコンタクトを深めるのに主眼を置いたような内容に留まる。緩いペースでも力まず、最後は溜めた脚を気分よく弾けさせていた。前走で接戦を制した反動は感じられず、さらに上昇か。【7】

■レイモンドバローズ 上村師騎乗、栗東坂路単走。中2週での東京遠征となるため、14-14ペースの入りから終いだけ重点に伸ばした。鞍上の仕掛けへ機敏に反応できていたのは好感。2カ月ぶりだった前走を好走しての反動は感じられず、一定の上積みは見込める。【6】

■ロードマックス 岩田望騎手騎乗、栗東坂路単走。先週しっかり負荷を掛けてあるので、今週は馬なりで反応を見た程度。全体的に荒削りな走りだったが、ラストまでいい勢いを保って動いた。この中間はCWで追わず、坂路とプール調整のみなのが気にはなるものの、これだけ動ければ大丈夫そうだ。自分の競馬はできる。【6】


●5月8日 京都新聞杯(GII、中京、芝2200m)

■ヴェローチェオロ 西村淳騎手騎乗、栗東坂路併せ馬。3歳未勝利を追走しアタマ差遅れの入線に終わったが、稽古でそこまで走らない馬なので懸念視は不要だろう。攻め自体は順調に重ねられており、前走接戦を制して勝ち上がった反動は感じられない。安定。【6】

■エスコバル 助手騎乗、美浦ウッド併せ馬。先週速い時計の併せ馬を消化しており、これが実質の最終追い。今週は折り合い重視でゆったり入る序盤から、最後は目標とした3歳1勝クラスと併入している。折り合いやゲートなどに課題は残すが、2カ月半ぶりと考えれば悪くない仕上がり。【6】

■ゲヴィナー 岩田望騎手騎乗、栗東CW併せ馬。外先行で序盤はピタッと折り合い、リズムよく進む。いい手応えのまま鋭く脚を伸ばし、懸命に追われてきた相手をもてあそぶように悠々先着を果たした。中間は馬なりオンリーだが、反応の良さが目立ち精神面はかなりいい状態のようだ。初戦を使われての上積みは大。【7】

■サイモンメガライズ 藤懸騎手騎乗、栗東坂路併せ馬。古馬2勝クラスにアオられたが、ラストで力強く伸び併入フィニッシュにまとめている。ひと息入っていた前走を使われ、着実に前進。【6】

■トーホウバロン 助手騎乗、栗東坂路併せ馬。序盤はゆっくり入り、最後だけしっかり負荷を掛けられる内容。目標とした3歳未勝利と併入に持ち込んでいる。ラスト2Fが13秒0-12秒6と時計的なインパクトは薄いものの、坂路で走らないタイプとすれば、よく動いたほう。一定の上積みはありそうだ。【6】

■ハートオブアシティ 助手騎乗、栗東坂路併せ馬。準オープン馬を追走したが、しっかり追われても伸びあぐね2馬身遅れの入線に終わっている。そこまで派手に動く馬ではないが、それを考慮しても気迫の面でいまひとつの感。使い詰めでもあり、気配面は強調しづらい。【4】

■ブレークアップ 小野寺騎手騎乗、美浦ウッド併せ馬。古馬1勝クラスを3馬身ほど先に行かせ、楽に取り付くとそのままいい手応えを保ち併入している。中2週での中京遠征を控えながらコースで追えたあたり、体調や脚元はすこぶる好状態だろう。休み明けを2回使われ、いい仕上がりと言える。【7】

■マカオンドール 助手騎乗、栗東坂路単走。先週の坂路追いで自己ベストを更新する時計をマーク。今週は馬任せで軽い負荷に留めたが、前向きな雰囲気から、最後も勢い衰えず長くいい脚を使って伸びた。タフな馬場だった前走を勝利したダメージは感じられず、勝ってさらに上昇。目下絶好調だろう。【8】

■ルペルカーリア 助手騎乗、栗東ポリ単走。先週CWコースでの併せ馬で速い時計を出しており、仕上がりはほぼ完了。今週は疲れを残さないようポリトラックでの馬なり調整となり、時折若さを覗かせたがまずまず活気ある走りを見せた。バランス面などまだ改善の余地は感じるものの、この馬の競馬はできる。【6】

■レッドジェネシス 助手騎乗、栗東芝併せ馬。外先行で新潟大賞典に出走するオープン馬ポタジェとの併せ馬。差は詰められたが、余力を保ったままスムーズに加速し併入に持ち込んでいる。中間は質の高い併せ馬を再三こなせており、中7週とひと息入ったが持てる力をフルに出せそうな雰囲気。【7】

■ワイドエンペラー 藤岡佑騎手騎乗、栗東CW併せ馬。序盤は無理をさせず、徐々にペースアップ。ラストでしっかり追われ、目標とした3歳未勝利にアタマ差まで詰め寄ってのフィニッシュだった。やや反応に鈍さがあった分届かなかったが、このひと追いで気配は上がってきそう。前走から一定の上積みは見込める。【6】


●5月9日 新潟大賞典(GIII、新潟、芝2000m)

■サトノエルドール 菅原明騎手騎乗、美浦ウッド併せ馬。ブリリアントS出走を控えるオープン馬・ハヤヤッコを追走。内ラチ沿いに切れ込むと、いい手応えのまま併入と気迫十分の姿を披露した。中間も意欲的な攻めをしっかりこなしており、前走勝利して更に上昇か。充実一途だ。【7】

■サトノソルタス 助手騎乗、美浦ウッド併せ馬。稽古駆けする古馬2勝クラスをいい手応えで追走すると、内へ誘導された直線で鋭い脚を使って併入に持ち込んだ。休み明けで良化に手間取っていたようだが、先週のハード追いでグンと気配は上昇してきたようだ。まだ若干もっさりした雰囲気は残すものの、自分の競馬はできそうな態勢。【6】

■サンレイポケット 鮫島駿騎手騎乗、栗東坂路単走。1週前にCWコース併せ馬で猛時計を出したのが実質の最終追い。今週は終い重点の単走追いを消化した。追われてモタれたあたり、まだ気持ちが乗り切っていない雰囲気もあるが活気は十分。中7週とひと息入っているが、持てる力は出せそうだ。【6】

■ダノンマジェスティ 助手騎乗、栗東坂路併せ馬。NHKマイルCに出走するピクシーナイト(3歳オープン)を先導し、アオられての遅れ入線に終わっている。ただし相手は稽古駆けする馬なので遅れ入線は致し方ないし、終いを要するのはいつものこと。先週、今週としっかり負荷を掛けて問題なかった点は評価していい。悪くない仕上がり。【6】

■トーセンスーリヤ 横山和騎手騎乗、美浦ウッド単走。前向きな雰囲気で進み、内めを回ったにせよ単走と考えれば悪くない時計でまとめてきた。まだ良かった頃の雰囲気にはひと息といった感はあるものの、この馬なりに順調と言える。【6】

■ニシノデイジー 勝浦騎手騎乗、美浦ウッド併せ馬。1週前追いで自己ベストを更新する意欲的な稽古内容を消化。今週は馬なりの調整だったが、いい行きっぷりから最後は大きく先行させた3歳未勝利へ楽に取り付き併入している。3カ月ぶりを感じさせない好気配。【7】

■バイオスパーク 助手騎乗、栗東CW併せ馬。輸送を控えており、折り合い重視で終いの反応だけ確認する内容だった。後方からの3歳未勝利にパスされたが、オーバーワークを避け無理をさせずやりすごしたもの。この馬なりにいい手応えを保って伸びており、悪くない雰囲気だ。中10週とひと息入ったが、自分の競馬はできそう。【6】

■バスカヴィル 助手騎乗、美浦ウッド併せ馬。準オープン馬の先導役を務め、併入のフィニッシュ。序盤ゆったり入った割にラストでピリッとした脚が使えず、併入フィニッシュも相手が合わせてくれた感がある。2カ月ぶりだった前走を使われての変わり身は強調しづらい。【5】

■ハッピーアワー 鮫島良騎手騎乗、栗東ポリ単走。中2週で再度の新潟遠征となるため、負担の少ないポリトラックで息を整えた程度。まずまず滑らかに加速できており、極端なデキ落ちはなさそうだ。この馬なりに順調。【6】

■ヒュミドール 原騎手騎乗、美浦ウッド併せ馬。外先導の形で序盤はリズム重視の走り。コーナーを大きく使って直線に入ると、適度に抑えが効いた状態のまま軽快に脚を弾けさせ先着を果たした。先週は余力を残してウッド5Fの自己ベストタイムを大きく更新しているし、叩き3戦目を迎えて絶好の状態と言える。【8】

■ポタジェ 西村淳騎手騎乗、栗東芝併せ馬。京都新聞杯に出走するレッドジェネシス(3歳オープン)に取り付き、相手が伸びればその分ギアを上げて併入に持ち込んだ。中間はワールドプレミアの先導役を務めるなど、活気十分。中7週あいているが、高いレベルの好調を維持だ。【7】

■ボッケリーニ 助手騎乗、栗東CW単走。1週前追い、日曜追いと続けてオープン馬との併せ馬を消化しており、ほぼ仕上げは完了。今週は4Fからの時計で終いの反応を見る程度で、ラストの仕掛けに力強く反応した。先週はやや素軽さを欠いていた印象があるが、この動きなら大丈夫そう。悪くない仕上がり。【6】

■マイスタイル 助手騎乗、栗東坂路単走。1週前にコースでハードに追われており、これが実質の最終追いだった。今週は息を整える程度の内容で、ラストにやや手は動いたものの素軽さは上々。およそ1年ぶりだった前走で好走した反動はなさそうで、着実に前進。【6】

■ムイトオブリガード 助手騎乗、栗東CW併せ馬。前後に馬を置いての3頭併せ。直線では真ん中を進み、馬なりのまま抜け出して最先着を果たしている。先週は騎手騎乗で強い負荷を掛ける稽古を消化できており、攻め気配は申し分ない。長期休養明けを2回使われ、いよいよ本調子か。【7】


<追い切り評価>は最終追いを含めた中間の調整全体の総合評価となり、10段階評価(10が最高、1が最低)です。
(Text:Nishimura)

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