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UMAJIN.net編集部

2021/04/08 13:55

【重賞出走馬追い切りレポート】桜花賞/阪神牝馬S/NZT

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●4月11日 桜花賞(GI、阪神、芝1600m)

■アカイトリノムスメ 助手騎乗、美浦ウッド併せ馬。リズム重視で進み、ジワッと先行馬に取り付くと相手に気を取られることなくブレずに走り切って併入。派手さはないが、落ち着きはこの時期の3歳牝馬とは思えないレベルだ。まだ良化の余地を残していそうだが、この馬の競馬はできそうな雰囲気。【6】

■アールドヴィーヴル 助手騎乗、栗東坂路単走。先週M.デムーロ騎手騎乗で速い全体時計を出したのが実質の最終追いで、今週は終いの反応を見る程度の内容だった。見せムチで気合いを入れられると、一瞬ヨレてラグがあったものの最後はスパッと切れた。軽量馬とあって中間はそこまでの負荷を掛けられていないが、自分でしっかり気持ちを作っているよう。好仕上がりだ。【7】

■エリザベスタワー 助手騎乗、栗東坂路単走。終い重点に追われ、1F12秒5(一杯)という数字以上の切れを感じさせて伸びた。ラストに鞍上の手が動いたが、ズブさというよりバランスを矯正しようというアクションだったようで、反応面に不安は感じられない。前走時は粗削りな走りが目立ったが、その点が大きく改善。前走接戦の反動はなく、気配上昇と言える。【7】

■エンスージアズム 助手騎乗、栗東CW併せ馬。先行し、後方から来た相手と併入。追走差を詰められた格好だが、序盤にしっかり脚を溜められていたし、手応え優勢のまま無理をさせなかったことを考えれば上々の動きだった。関東遠征からの中2週となるが、悪くない気配。【6】

■ククナ 田辺騎手騎乗、美浦坂路併せ馬。古馬2勝クラスに追走併入したが、仕掛けに対してズブさがあり手応えは劣勢。坂路で走るタイプの馬としては案外だが、馬場が荒れた時間帯だったことを考えると情状酌量の余地ありか。先週ウッドコースでの併せ馬ではいい気迫を見せていたし、この馬なりには順調だろう。【6】

■サトノレイナス C.ルメール騎手騎乗、美浦ウッド併せ馬。先週5F全体64秒4、ラスト3F36秒1の速い時計を出しており、これでほぼ仕上げは完了。輸送を控える今週は、鞍上とのコンタクトを深める程度の内容となった。古馬2勝クラスを目標に進み、取り付いたあとも相手のリズムに合わせるように楽々併入。併走状態でもエキサイトせず、鞍上の指示を待つようなクレバーさが感じられた。身体面の鍛錬と、精神面の研ぎ澄ましが順調に進んだ感がある。好気配。【7】

■シゲルピンクルビー 渡辺師騎乗、栗東坂路併せ馬。大きく先に行かせた3歳未勝利に詰め寄り、直線ではアオリ気味に併走。互いにヨレて接触する場面があったが、動じることなく自分のリズムを保って最後はアタマ差先着を果たした。精神面は安定していそうだが、先週はエイシンヒテンに完全にアオられたし、今週の時計もセーブ気味だったとは言え平凡。前走時ほどのデキにはないか。【5】

■ジネストラ 北村宏騎手騎乗、美浦ポリ単走。先週ウッドコースで大外から突き抜ける併せ馬をこなしており、これで仕上げは完了。輸送を控えた今週は疲れを残さないことを主眼に、ポリ単走で追われる。直線で頭を大きく上げるシーンがあったが、鞍上が制御するとギアを入れ直し、いい伸びを見せた。この馬なりに安定。【6】

■ストゥーティ 岩田康騎手騎乗、栗東坂路併せ馬。3歳未勝利を追走し、手応え優勢で先着している。先週はウッドコースでの併せ馬をこなせているし、まとまった休みなく走っているが体調安定と見ていい。大幅上積みまではどうかも、この馬の力は出せそうだ。【6】

■ストライプ 助手騎乗、美浦坂路併せ馬。オープン馬キングハートを追走。直線ではぴったり体を並べて併走し、さすがに手応えは若干見劣ったものの、余力を残し好タイムで走り切った。先週田辺騎手が騎乗したコース追いでもいい気迫を見せており、申し分のないデキと言える。【7】

■ソダシ 吉田隼騎手騎乗、栗東坂路併せ馬。先週単走で4F52秒4(一杯)としっかり追われており、強い負荷はもう不要。今週は操縦性の確認と、バランス調整に徹した内容となった。テンションを上げ過ぎないよう慎重に進み、直線半ばでは馬自らがグンと気合いを込めて鋭伸。先行相手をあっさりパスした。中16週と間隔を大きく取り、ここまで十分な稽古量をこなしている。鞍上との息もピッタリで、2歳女王にふさわしい走りができそうな好状態。【7】

■ソングライン 池添騎手騎乗、美浦ウッド併せ馬。序盤は折り合いに専念し、集中したままコーナーを迎えると先行相手へスッと取り付く。そのまま直線では手が動く併走相手を横目に、最後まで悠々と駆け抜けた。重賞2勝馬クレッシェンドラヴ相手に食らい付いた先週の稽古を経て、一気に気持ちが乗ってきた感。3カ月ぶりを感じさせない、万全の状態。【7】

■ファインルージュ 福永騎手騎乗、美浦ウッド併せ馬。美浦に駆け付けた福永騎手が跨り、前後に馬を置く実戦想定の3頭併せを行った。直線では両サイドからタイトにプレッシャーを受ける形となったが、手応えを失わず促されたラストで抜け出し最先着。先週の併せ馬で気合いが一気に乗ってきたか、操縦性、機敏さともに抜群の域にある。中12週とひと息入っているが、絶好の仕上がりだ。【8】

■ブルーバード 柴田大騎手騎乗、美浦坂路単走。先週終いにズブさを見せステッキが数発入れられたが、それが良かったようで今週は馬なりのまま素軽い反応を示した。鞍上との意思疎通がしっかり取れているのもいい。一定の上積みは見込めそう。【6】

■ホウオウイクセル 丸田騎手騎乗、美浦坂路併せ馬。中2週での関西遠征を控えており、鞍上が反応を確認した程度の内容となった。3馬身ほど先に行かせた相手へ取り付くまで、やや手を焼いた感があり時計も水準レベルだが、もともと坂路ではそこまで動かない馬。そこまで気にしなくていいだろう。この馬なりに順調。【6】

■ミニーアイル 助手騎乗、栗東坂路単走。まずまずの気合い乗りで直線に向き、終いに負荷を掛けられたが手応えほどは伸びなかった。脚捌きなどは悪くなかっただけに、内面の疲れかメンタル面でまだ乗り切れていないのか。前走激走の反動が少なからずあるのかもしれず、良くて平行線。【5】

■メイケイエール 武英師騎乗、栗東CW単走。行きたがるのをなだめになだめて4Fからソロッと伸ばす、いつも通りの調整。前走時の最終追いは馬場入りをゴネたが、今回はスムーズだった。自厩舎の3頭を一応の目標とし、体を併せに行かず大外からパスさせたが、その際にテンションが上がり過ぎるような面がなかった。ギアが入ってからの鋭さはさすがのものがあったし、精神面で着実に進境が感じられる。上積みは大きい。【7】

■ヨカヨカ 幸騎手騎乗、栗東坂路単走。計時エラーのため数字は不明だが、先週ウッドで意欲的に追われたのが実質の最終追いだっただけに、流した程度と考えていいだろう。とにかく先週、最後バテバテになるまで攻め込まれており、体調面に不安がなさそうなのはいい。前走がキンキンの仕上げだったようだが、デキ落ちはなく順調と言える。【6】

●4月10日 阪神牝馬S(GII、阪神、芝1600m)

■イベリス 助手騎乗、栗東坂路単走。先週の併せ馬で負荷を掛けられており、今週は単走で終いだけ重点の内容。ラストで仕掛けられると重心を低めてブレのない走りを見せた。道中若干散漫な雰囲気があり、前走時ほどの迫力は感じられないが極端なデキ落ちはなく、この馬なりに順調。【6】

■エーポス 岩田康騎手騎乗、栗東坂路単走。序盤は鞍上の指示に従って折り合い、追われたラストでは2F12秒9-11秒8(一杯)と反応よくギアを上げて伸びた。先週のコース追いでもいい反応を見せていたし、稽古の動きは1年ぶりを感じさせないものがある。レース勘がどうかという問題はあるにせよ、気配そのものは上々だ。【7】

■ギルデッドミラー 助手騎乗、栗東坂路単走。道中やや力んだ様子も見せるが、稽古駆けする馬らしく最後までいい手応えを保って伸びた。素軽さが一気にアップしており、2カ月半ぶりだった前走で好走した反動はなさそう。上積み顕著。【7】

■デゼル 助手騎乗、栗東坂路単走。先週川田騎手騎乗のコース追いで鋭い切れ味を披露しており、仕上げはほぼ完了。今週は息を整える程度の内容で、ラストはスムーズに長くいい脚を使えていた。とにかく2週前、1週前と骨っぽい相手に手応え優勢で動いた稽古内容が秀逸。高いレベルで好調維持。【7】

■ドナウデルタ 助手騎乗、栗東坂路単走。終い重点に追われたが、反応にタイムラグがあり伸びあぐねた印象。先週、今週とグイグイ負荷を掛けられており、脚元や体調には問題なさそうだが気迫という点でまだ態勢整っていないか。転厩初戦で調整リズムを掴みかねている感もあり、なんとか及第点の仕上がりといったところ。【5】

■ブランノワール 助手騎乗、栗東坂路単走。先週坂路4F50秒1(強め)という好時計を出しており、今週は確認程度の内容に留まっている。先週の併せ馬で一気に気持ちが乗ってきたか、終いは溜めた脚を一気に弾けさせていた。2カ月半ぶりの前走を好仕上がりで好走したが、反動はなくさらに気配アップ。絶好調と言える。【8】

■プールヴィル 助手騎乗、栗東坂路単走。先週きっちりと負荷を掛けられたのが実質の最終追いで、今週は馬なりで気持ちのバランスを取ることに注力。終始楽な手応えだったが、前向きさにあふれた雰囲気で駆け出し、ラストも滑らかな加速を見せた。外傷があり休養は約5カ月と長くなったが、その影響を感じさせず好気配にある。【7】

■マジックキャッスル 助手騎乗、美浦ウッド単走。先週騎手騎乗の併せ馬でしっかり追ったのが実質の最終追い。輸送を控えた今週はリズム重視の単走・馬なり調整となった。スムーズに走れており、中11週での緩みはなさそう。調整負荷で比較するとやや手緩く、万全に思えた前走時ほどのデキとまでは言えないが、自分の力は出せる態勢。【6】

■メイショウグロッケ 助手騎乗、栗東CW単走。流すように入り、時計となったのは4Fから。単走とすれば上々の気迫を見せ、仕掛けに力強く反応して伸びた。半年ぶりだった前走時の稽古で見せたテンションの高さもある程度解消しているし、叩き2戦目を前に大きく上昇。【7】

■メジェールスー 栗東坂路単走。中1週となるので馬なり、終いだけ軽く伸ばされた。まずまず素軽かったが、状態維持に専念するような軽負荷の調整で時計面のインパクトもなし。休み明け5戦目で、なんとか平行線といったところだ。【5】

■リアアメリア 助手騎乗、栗東ウッド単走。序盤は折り合い専念で進んだが、ラストは溜めたほどは弾け切れなかった印象。それでも助手騎乗、渋った馬場を考えれば悪くない動きか。中間の攻めは順調で、4カ月ぶりだった前走からの体調アップは確実。一定の上積みあり。【6】

■ロフティフレーズ 助手騎乗、美浦ウッド単走。リズムよく進み、単走としてはまずまずの気迫を見せて、直線に入ると馬なりのまま脚を伸ばした。前走時も中8週としては悪くないデキだったが、そこを使われ着実に上昇。【6】


●4月10日 NZT(GII、中山、芝1600m)

■アヴェラーレ C.ルメール騎手騎乗、美浦ウッド併せ馬。3歳未勝利相手ではあったが楽に取り付き、絶好の手応えを保ったまま併入に持ち込んだ。牧場でしっかり調整されていたようで、トレセンでの追い本数は少ないものの先週、今週の動きは申し分ない。力をフルに出せそうな態勢。【7】

■ヴィジュネル 助手騎乗、栗東坂路単走。日曜追いでCWコース長めから、というメニューを消化。輸送を控える今週は、単走で終いだけ軽く伸ばす内容となった。脚を溜めた分、ラストはもう1段ギアを上げて欲しい感もあったが、全体的な素軽さは評価できる。中6週だった前走を使われ、着実に良化。【6】

■ゲンパチミーティア 助手騎乗、栗東坂路単走。中2週での関東遠征を控えており、今週は14-14程度の入りから、終いだけ追われ力強い伸びを披露した。レース間隔が詰まっているものの、目立った疲れは感じられず、一連の好調維持。【7】

■ゴールドチャリス 武幸師騎乗、栗東CW単走。前走時で414キロと華奢なタイプ。先週、今週とウッドコースで追えているあたり3カ月ぶりの前走を走ったダメージは少なそうだが、やはり中間は馬体維持が精一杯といった調整過程に留まっている。なんとか平行線といったところ。【5】

■サトノブラーヴ 石橋騎手騎乗、美浦ウッド単走。追われての反応に鈍さがあるが、機敏さに欠けるというより生ずるさから来るもののよう。時計面でそこまでのインパクトはないものの、かなりもっさりしていた前走時からはこれでも大分改善している。デビュー戦を使われ、この馬なりに気持ちが乗ってきたようだ。一定の上昇は見込める。【6】

■シティレインボー 助手騎乗、栗東CW単走。序盤やや力みがあったのか飛ばし気味に進み、さすがにラストは失速。活気は評価できるが、ややチグハグな調整となってしまった。上積みは強調しづらく、平行線だろう。【5】

■シュバルツカイザー 助手騎乗、美浦ウッド単走。中2週と間隔が詰まっており、今週は4Fからの時計で息を整える程度。重苦しさを感じさせず、軽快に伸びていた。中間は敢えてゆっくり入り、折り合い強化のメニュー消化。意図通り落ち着いて走れており、その面での進境が感じられるのは好材料だ。順調に来ている。【6】

■スパークル 中内田師騎乗、栗東坂路単走。先週CWコースでしっかり追われた併せ馬が実質の最終追い。今週は指揮官が反応を見る程度となり、終いに促されると機敏にギアを上げて伸びた。前走が辛勝だったが、その反動は感じられず着実に良化。【6】

■タイムトゥヘヴン 調教師騎乗、美浦ウッド併せ馬。直線では障害未勝利を楽にアオると、ゴール線手前で抜け出し1馬身半差の先着を果たした。終始集中できている雰囲気に好感。前走時も状態としては悪くなく、一連の好調キープだ。【7】

■ドゥラモンド 横山武騎手、美浦ウッド単走。いい行きっぷりで駆け出し、コーナーを大きく使って直線に入ると鞍上の仕掛けに機敏な反応を見せた。先週の併せ馬でしっかり攻められたことで一気に気持ちが乗ってきたか。中8週とひと息入っているが、ほぼ万全の仕上がりと言える。【7】

■トーセンウォーリア 石神騎手、美浦ウッド併せ馬。3頭併せの真ん中を進み、手応え優勢で2頭それぞれに対し1馬身の先着を果たした。まだ道中の集中力を欠くような面は感じるが、前走時よりは素軽さあり。一定の上積みは見込める。【6】

■バスラットレオン 藤岡佑騎手、栗東坂路単走。先週の併せ馬で相手をしっかりアオって併入しており、これで仕上がりはほぼ完了。今週は鞍上が確認する程度の内容となり、ラストは渋った馬場を苦にせず脚を伸ばした。中8週の前走がある程度好仕上がりだったが、楽な勝利だっただけに反動はなく、依然好調維持。【7】

■ブルーシンフォニー 丸山騎手騎乗、美浦ウッド併せ馬。外先導の形で、古馬準オープンと併せ馬。スピードを持続させて軽快に進み、手応え優勢のまま半馬身先着を果たした。稽古駆けする馬ではあるが、それを差し引いても迫力ある動き。中9週をまったく感じさせず、絶好の仕上がりと言っていい。【8】

■ロンギングバース 横山和騎手騎乗、美浦ウッド単走。先週は障害オープン馬を楽に追い抜き、今週は単走とは思えない前向きさを見せ好タイムをマークした。帰厩後は心身ともにリフレッシュ効果が大きかったようで、攻めが強化されているのは好感。好仕上がり。【7】

■ワザモノ 黛騎手騎乗、美浦ウッド併せ馬。先週負荷を掛けられており、今週は調整程度の内容。それでもGI馬グローリーヴェイズに併入と気迫は上々のところを見せた。前走接戦勝ちの反動は感じられず、順当に良化。【6】

■ワーズワース 助手騎乗、栗東坂路単走。この馬らしい前進気勢からスピードに乗って進み、最後はさすがに止まったがお釣りを残して1F12秒7(強め)でまとめてみせた。全体時計は4F50秒9で申し分なし。先週ウッドコースで負荷を掛けられており、脚元や体調に不安は感じられない。一連の勢いキープ。【7】

<追い切り評価>は最終追いを含めた中間の調整全体の総合評価となり、10段階評価(10が最高、1が最低)です。
(Text:Nishimura)

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