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覆面馬主7号

2020/12/28 21:10

大井10R 東京大賞典の予想

3219
ぐぬぬぬぬぬうぅぅぅぅう
リベンジじゃぁぁぁぁぁぁぁ!

有馬ハズして、オフレコハズして、このまま年なんか越せるか!
ってことで、エクストララウンドー!

地方競馬の時間だ!
もちろんレースは東京大賞典。

それにしても、有馬の◎カレンには後悔は無いんだけど、この印だとしても馬券は取りようがあったなぁと思ってて、馬券組みの所で下手打ったなぁと思ってるんだよね。なので、尚更悔しいわけでね。

その悔しさを東京大賞典で晴らす!

という事。

ただここには、絶対王者オメガパフュームが居る。
おそらく1.1倍か1.2倍かは分からないが、追い切り見る限り至っていつも通りの出来で、柔らかみもある動きで登坂していたので、こりゃぁ逆らわない方が良いべ、という感じ。

となると、対抗の馬の重要性が馬券的には増すわけで、対抗〇こそが裏本命とでもいうべき馬になるわけだ。

現在の一桁人気で見ると

1人気オメガパフューム
2人気ウェスタールンド
3人気ダノンファラオ
4人気ハナズレジェンド
5人気モジアナフレーバー
6人気テーオーケインズ
7人気ノンコノユメ
8人気カジノフォンテン
9人気ミューチャリー

という上位人気である。

2人気のウェスタールンドは船橋・浦和といった南関コースでもしっかりとした末脚は健在で、更には直線が長い大井ならその脚力は更に優位となるわけで、確かに人気になるのは頷ける。追い切りを見る限り、一頓挫あってみやこSを回避したあとの前走よりも順調に来ているから、体調は良さそう。ただし、右回りよりは左回りが得意な馬であることは忘れてはならない。

3人気のダノンファラオは、逃げればしぶとい馬。
ただ、太め残りがどこまで解消されているか?そこが疑問なので、パドック要注意馬でもある。追い切りも2歳未勝利に先着されているような状況なので、どこまで逃げ粘れるのかにかかっている。

4人気ハナズレジェンドは、前走衝撃的な脚を見せている。
古い話ではあるが、札幌で500万下を勝っていた時の鞍上モレイラがこの馬の事を高く評価した馬であり、この年まで、なかなか勝ち切れない状態が続いたが、ダートに活路を見出した中での豪脚の披露だけに期待感は膨らむわけだが、かなりペースが速かったことを考えると展開がハマったというのが事実でもあって、ダート適性は認めるが派手な勝ち方の印象が強すぎると深い砂の大井では不発という事も考えておかなきゃならん。

5人気モジアナフレイバーは、地方のエース。
南部杯での激走が記憶に新しいが、個人的にこのメンバーで、良馬場の2000mという条件に関しては少々長いのか?と感じてしまう。

6人気テーオーケインズは、連闘でここに駒を進めてきた。
ここにきてかなり力をつけているのは事実であり、3歳馬と言えども軽くは扱わない方が良いとみている。前走は不利もあって2着に負けたが、出し切ったとは言えないレースで不完全燃焼。ヨシオの回避で回ってきたチャンスで、連闘が良い方に出るか?興味はその一点。勢いのある3歳ならこなす可能性もある。有馬記念でサラキアを2着に持ってきた松山。運も含めて、飛躍の年の最後のレースという事であれば、怖い一頭。

7人気ノンコノユメは、いつも通りの追い切りでこの年になっても衰えは感じさせない。展開がハマるか否かが問題の馬だし、常に注意は必要。

8人気カジノフォンテンは、ここにきてかなり力をつけてきている印象。今回も逃げるかは分からないが、ダノンファラオが少々太目残りだとした場合に、前で怖いのがこの馬。オメガの鞍上ミルコにしても、「前はいつでも捕まえられる」と気持ちが後ろに傾けば、重く深い大井のダート良馬場でキレキレの脚が使えないJRA組もいるならば、なだれ込んでの3着などがあっても驚けない。


9人気ミューチャリーは、JBCの4着馬。なぜこんなに人気が無いのかは分からないが、鞍上も常に何かをしでかす可能性がある御神本J。展開に左右される面はあると思うが、注意はしておきたい一頭。


決めた!

◎7オメガパフューム
〇1テーオーケインズ
▲14カジノフォンテン
☆9ウェスタールンド
注10ハナズレジェンド
△3モジアナフレイバー
△16ミューチャリー
△5ダノンファラオ

これで行く。

まず、考え方だが、3人気ダノンが太目残り、4人気ハナズが大井の馬場が未知、さらには、5人気のモジアナは地方ファンからの支持もある馬だしどちらかと言えば人気先行、となると、このあたりにはあまり重い印を打ちたくないと考えた。

その意味で、対抗〇は未知の魅力にあふれているテーオーケインズ。
年を重ねるごとに強くなってゆくダート界で、まだ成長途上の3歳を対抗に据えるのは確かに厳しい。過去5年でもオメガパフュームが勝利しただけ。ただし、そもそも賞金を積んでないと出られないレースで挑戦自体が少ないという事もあるから、母数が少ない。その点を踏まえ、上位人気陣の不安要素があるここなら、一発あるんじゃないか?とみて対抗に抜擢。

▲にカジノフォンテン。
カジノドライヴ産駒は勢いに乗るとグングン勝っていくイメージがある。
前哨戦の勝島王冠での圧勝振りは見事。馬格も540キロ以上あり、パワーを必要とする大井の良馬場に有ってるとみる。


☆にウェスタールンド。
右回りという点には課題は残るだろうけど、広い大井の馬場ならそれほど気にする必要は無いとみてここに抑える。


注にハナズレジェンド。
正直大井の砂に合うかは未知な馬だが、能力自体はあのモレイラが褒めていたという事と、ハマったとはいえ、初めてのダートで馬群を縫ってぐいぐい脚を伸ばした前走は強いの一言。矢作調教師は大井競馬場の生まれ、もちろん、坂井瑠星も父親は大井の元騎手で現調教師の坂井英光。そう考えると、矢作厩舎の本命は「大井で瑠星に花を持たせる」という意味で、コチラの可能性もゼロじゃないので、この印は打っておく。

買い方
【馬単】7→1.14.9.10(4点)
【ワイドBOX】1.14.9(3点)
【3連単】7→1.14.9.10→1.14.9.10.3.16.5(24点)

東京大賞典はこれで勝負!

2着ウェスタールンドだとガミる可能性あるので、多少の比率は必要かもね。
オフレコ馬券不発の借りをミルコに返してもらいつつ、オメガパフュームの3連覇をみて年末の締めくくりとしたい。

東京大賞典は以上!

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