競馬サロン

覆面馬主1号
200
2025/02/22 23:46
フェブラリーステークスの予想

どうも!覆面馬主1号です!
さてさて、この競馬サロンでコラムを書くのも、今回が最後になるんだよね。
7号ともども、来週からは、マカデミアじゃなくて、ウマデミアで書く事になる。
何だか、ナッツみたいな名前で、その名の通り、メンバーを見ても、堅物で深堀りばっかしてる少々頭のおかしな連中だらけで、どうにも心配でならない。
せめて、オレ1号が、少しは砕けた楽しい内容でお茶を濁した方がいいのかな、とも思っている今日この頃なのだ。
ということで、サロン最後のコラムなので、少し高尚なネタにしようかな。
イギリスの軍事学者・軍事史研究家であるベイジル・リデルハートが、面白い事を言っている。
外交の要諦は「宙ぶらりんの状態に耐えること」であると。
つまり、どっちつかずの状態で、進めるという事である。
それは、何故か?
物事がいずれにも決しない状態に耐えるのは、精神的にとても辛いことだ。
その辛さに耐えかねて安易な道を選択してしまうと、そこには、大きな災難が待っている。
それこそが、死に至る道であり、そういう方向を向いてしまうと、自分に利得があるような幻想が見えてきてしまう。そんな未来は、ほぼやって来ないのにね。
安易な方に逃げ道を求めようとする国家や会社、組織は、間違いなく破滅への道を歩む。
だが、この宙ぶらりんの状態に耐えることこそ、可能性が明確ではない勝利の幻想を追い求め、国家や会社を灰燼に帰せしめるよりは、遥かにすぐれた選択なのだというのだ。
確かに、早く白黒ハッキリしろよ!って思うんだけど、そう言われてみると、宙ぶらりんの方が良い場合もあるんだろうね。特に国家間の外交交渉ってそんなもんなのかな、とも思うね。
ただ、トランプ大統領のように、フワッとした関係を望まない権力者が現れた場合、どうなるんだろうか?
今、すでに世界中の大統領や首相が、混乱させられている。宙ぶらりんの状態で時間を使うみたいな手が、トランプ大統領には通じそうもないからだ。
今年は、この後の世界情勢がどうなるか、とても興味深いね。
さて、明日は、フェブラリーステークス!
今年最初の日本のG1競走だ。
まあ、ここ最近のフェブラリーステークスは、昨年のペプチドナイル、一昨年のレモンポップと、キングマンボ系が台頭しているんだよね。
この流れは、今年も続いていそうな気がする。
ロードカナロア産駒の2頭が人気だしね。
前走の根岸ステークスで、本命を打って見事勝ってくれたコスタノヴァが、無事に駒を進めてきたので、この仔にそのまま本命を打ってもいいかな、と思ったんだけど、どうにも中2週が気になってね、とすれば、エンペラーワケアか、これもキングマンボだしね。
このロードカナロア産駒の2頭が人気なんだろうけど、エンペラーワケアは、死に枠の1枠1番を引いてしまってる。
しかも、横山武史騎手のテン乗り。
考えれば考える程、迷宮にハマり込んでしまいそうな感じになっている。
としたら、キングマンボ系でいくと、ペプチドナイルの連覇もあるのか?とも思ったが、どうだろか・・。
この時期の東京のダートは、時計がそれなりにかかって、意外とタフなコース。
パワーがないと勝ち切れないと思うね。
で、悩んだ末のオレの本命が・・・
◎14ミッキーファイト
ドレフォンの仔で、母が偉大なスペシャルグルーヴ。半兄がジュンライトボルトで、チャンピオンズカップを鮮やかに差し切ったよね。
そもそも、この仔、前々走のジャパンダートクラシックが、なかなか強かったんだよね。
現4歳は、ダート強い仔が多いけど、この仔が一番強いんじゃないかと思っている。
東京のマイル戦は、新馬勝ちした時以来だけど、普通に中団で折り合えるんじゃないかと思っている。
ローテーションもいいし、調教の動きも抜群なので、あとは、戸崎圭太騎手に任せた。
◎14ミッキーファイト
〇13デルマソトガケ
▲12サンライズジパング
☆8 ドゥラエレーデ
☆11ペプチドナイル
注1 エンペラーワケア
△9 コスタノヴァ
△15ガイアフォース
という順番にした。
対抗は、ひねってデルマソトガケ。さすがに今回のメンバーであれば、この仔が一番強い可能性が高い。
もちろん、未知の能力を秘めている4歳馬、ミッキーファイトは別として、古馬であればデルマソトガケがダントツなのは、間違いない。
ここ4戦は、地方3回、アメリカ1回。東京のダートを走った事がないので、難しいね。
ただ、ブリーダーズカップクラシックでホワイトアバリオの2着は、相当強かった。
人気が全然ないので、狙ってみたいね。
▲が、サンライズジパング。この仔も、強い4歳世代。父も母父も芝っぽいが、キズナの仔は、ダートで強い仔もいるから、ダートもこなせるというべきか。
だた、チャンピオンズカップや、ジャパンダートクラシックなんかを見ると、最後の最後で、スタミナが切れる感もある。
☆が、ドゥラエレーデ。ドゥラメンテ産駒で、チャンピオンズカップが2年続けて3着。
実力があるくせに、あんまり人気しないんだよね。馬券圏内は、十分あると思う。
ま、東京適性は、分からないから、人気ないのかな。
もう一頭の☆が、ペプチドナイル。昨年の勝ち馬。南部杯2着は、強かったね。
この仔は、1800mより、1600mが良くて、この距離短縮は良いはず。
キングマンボ系なので、この条件は合ってるしね。
注は、エンペラーワケア。1400mの方が向いている気がするんだけど、何故か人気になっている。コスタノヴァも、1400mの方が良いと思うんだよね。
でもまあ、一応怖いので、注。
馬券は、単複、馬連、馬単。
三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。
1着・・・◎
2着・・・〇▲☆☆注
3着・・・〇▲☆☆注△△
これで、三連複、三連単を買いたい!
さてさて、この競馬サロンでコラムを書くのも、今回が最後になるんだよね。
7号ともども、来週からは、マカデミアじゃなくて、ウマデミアで書く事になる。
何だか、ナッツみたいな名前で、その名の通り、メンバーを見ても、堅物で深堀りばっかしてる少々頭のおかしな連中だらけで、どうにも心配でならない。
せめて、オレ1号が、少しは砕けた楽しい内容でお茶を濁した方がいいのかな、とも思っている今日この頃なのだ。
ということで、サロン最後のコラムなので、少し高尚なネタにしようかな。
イギリスの軍事学者・軍事史研究家であるベイジル・リデルハートが、面白い事を言っている。
外交の要諦は「宙ぶらりんの状態に耐えること」であると。
つまり、どっちつかずの状態で、進めるという事である。
それは、何故か?
物事がいずれにも決しない状態に耐えるのは、精神的にとても辛いことだ。
その辛さに耐えかねて安易な道を選択してしまうと、そこには、大きな災難が待っている。
それこそが、死に至る道であり、そういう方向を向いてしまうと、自分に利得があるような幻想が見えてきてしまう。そんな未来は、ほぼやって来ないのにね。
安易な方に逃げ道を求めようとする国家や会社、組織は、間違いなく破滅への道を歩む。
だが、この宙ぶらりんの状態に耐えることこそ、可能性が明確ではない勝利の幻想を追い求め、国家や会社を灰燼に帰せしめるよりは、遥かにすぐれた選択なのだというのだ。
確かに、早く白黒ハッキリしろよ!って思うんだけど、そう言われてみると、宙ぶらりんの方が良い場合もあるんだろうね。特に国家間の外交交渉ってそんなもんなのかな、とも思うね。
ただ、トランプ大統領のように、フワッとした関係を望まない権力者が現れた場合、どうなるんだろうか?
今、すでに世界中の大統領や首相が、混乱させられている。宙ぶらりんの状態で時間を使うみたいな手が、トランプ大統領には通じそうもないからだ。
今年は、この後の世界情勢がどうなるか、とても興味深いね。
さて、明日は、フェブラリーステークス!
今年最初の日本のG1競走だ。
まあ、ここ最近のフェブラリーステークスは、昨年のペプチドナイル、一昨年のレモンポップと、キングマンボ系が台頭しているんだよね。
この流れは、今年も続いていそうな気がする。
ロードカナロア産駒の2頭が人気だしね。
前走の根岸ステークスで、本命を打って見事勝ってくれたコスタノヴァが、無事に駒を進めてきたので、この仔にそのまま本命を打ってもいいかな、と思ったんだけど、どうにも中2週が気になってね、とすれば、エンペラーワケアか、これもキングマンボだしね。
このロードカナロア産駒の2頭が人気なんだろうけど、エンペラーワケアは、死に枠の1枠1番を引いてしまってる。
しかも、横山武史騎手のテン乗り。
考えれば考える程、迷宮にハマり込んでしまいそうな感じになっている。
としたら、キングマンボ系でいくと、ペプチドナイルの連覇もあるのか?とも思ったが、どうだろか・・。
この時期の東京のダートは、時計がそれなりにかかって、意外とタフなコース。
パワーがないと勝ち切れないと思うね。
で、悩んだ末のオレの本命が・・・
◎14ミッキーファイト
ドレフォンの仔で、母が偉大なスペシャルグルーヴ。半兄がジュンライトボルトで、チャンピオンズカップを鮮やかに差し切ったよね。
そもそも、この仔、前々走のジャパンダートクラシックが、なかなか強かったんだよね。
現4歳は、ダート強い仔が多いけど、この仔が一番強いんじゃないかと思っている。
東京のマイル戦は、新馬勝ちした時以来だけど、普通に中団で折り合えるんじゃないかと思っている。
ローテーションもいいし、調教の動きも抜群なので、あとは、戸崎圭太騎手に任せた。
◎14ミッキーファイト
〇13デルマソトガケ
▲12サンライズジパング
☆8 ドゥラエレーデ
☆11ペプチドナイル
注1 エンペラーワケア
△9 コスタノヴァ
△15ガイアフォース
という順番にした。
対抗は、ひねってデルマソトガケ。さすがに今回のメンバーであれば、この仔が一番強い可能性が高い。
もちろん、未知の能力を秘めている4歳馬、ミッキーファイトは別として、古馬であればデルマソトガケがダントツなのは、間違いない。
ここ4戦は、地方3回、アメリカ1回。東京のダートを走った事がないので、難しいね。
ただ、ブリーダーズカップクラシックでホワイトアバリオの2着は、相当強かった。
人気が全然ないので、狙ってみたいね。
▲が、サンライズジパング。この仔も、強い4歳世代。父も母父も芝っぽいが、キズナの仔は、ダートで強い仔もいるから、ダートもこなせるというべきか。
だた、チャンピオンズカップや、ジャパンダートクラシックなんかを見ると、最後の最後で、スタミナが切れる感もある。
☆が、ドゥラエレーデ。ドゥラメンテ産駒で、チャンピオンズカップが2年続けて3着。
実力があるくせに、あんまり人気しないんだよね。馬券圏内は、十分あると思う。
ま、東京適性は、分からないから、人気ないのかな。
もう一頭の☆が、ペプチドナイル。昨年の勝ち馬。南部杯2着は、強かったね。
この仔は、1800mより、1600mが良くて、この距離短縮は良いはず。
キングマンボ系なので、この条件は合ってるしね。
注は、エンペラーワケア。1400mの方が向いている気がするんだけど、何故か人気になっている。コスタノヴァも、1400mの方が良いと思うんだよね。
でもまあ、一応怖いので、注。
馬券は、単複、馬連、馬単。
三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。
1着・・・◎
2着・・・〇▲☆☆注
3着・・・〇▲☆☆注△△
これで、三連複、三連単を買いたい!
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