◆【随時更新中｜2/23(日)的中速報】ありがとう覆面1号＆7号！主宰者陣もはなむけの的中ラッシュで有終の美へ！【フェブラリーS/小倉大賞典2025予想】

従来、「チームUMAJIN」として競馬サロンに参加していた金沢2000勝の元騎手【渡辺壮（わたなべ・たけし）】と、元専門紙記者【小笠原（おがさわら）】がコラムを一新！

元騎手ならではの展開を読むダートの渡辺壮、元専門紙記者のネットワークを活用した芝の小笠原。両主宰者による［芝×ダート］ニコイチ勝負！をお届けしてまいります。

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■【ダート・渡辺】東京11R　フェブラリーS

同日にサウジカップもあり、競馬ファンにとっては、まさにダートGIデーと言った趣の日曜日。しかし、手が届きそうな1000万ドルレースが同日となると、チャンスのある馬はそちらに流れてしまうのが勝負の世界の必然。だが、今回のフェブラリーSは路線がバラけてそれぞれの王者が集結。非常に楽しみなレースとなった。

チャンピオン達の中で最も評価したいのは◎コスタノヴァ。前走はさすがに強かった。カラ馬がアシストした面はあるものの、それがなくても勝ってたのは間違いない。決めてはこの中でも一級品、東京コース無敗は勢いそのままにここでも継続する。

相手は○エンペラーワケア。能力的には逆転候補ならこの馬一択。前走では前が壁になったりと満足に追えない中、間を割って突き抜ける見た目以上の強い勝ち方。ただし、「前走・武蔵野S」という部分はやはり気になる。順調度を考えての2番手評価。

単穴は▲サンデーファンデー。前回は自分でレースを作り逃げ切り勝ち。ここでもスムーズに前につけられたら粘り込みある。ここ2走の残り1ハロンで突き放す競馬は、力がないと出来ない競馬。人気以上に走る可能性は十分。

△ミッキーファイトについては、能力は認めるものの、このレベルのマイルへの対応には不安があり3列目まで。

◎9コスタノヴァ
○1エンペラーワケア
▲7サンデーファンデー
☆12サンライズジパング
注15ガイアフォース
△14ミッキーファイト

【単勝】9（1点）
【馬連】9＝1,7,12,15（4点）
【3連単/フォーメ】9→1,7,12→1,7,12,15,14（12点）

■【芝・小笠原】東京10R　アメジストS

昨年クラシック路線で上位争いを演じていた4歳馬が顔を揃えた一戦。この中で狙いたいのは◎アスクカムオンモア。菊花賞は17着と大敗したが、「馬主の要望もあって中1週での参戦だったからさすがに疲れもあった。だからジックリ休ませた。先週はコンビを組む武史（横山武騎手）に乗ってもらったけど、ラスト1F11秒3の好時計で動けていたし、いい感触を掴んでくれた。3勝クラスなら能力上位だし、見直せると思う」と陣営のコメント。

東京ではこれまで2勝と得意としており、巻き返しは十分だろう。対抗は毎日杯3着の実績ある○ベラジオボンド。「調教でいい動き見せている。几帳面で難しいところがあるけど、経験重ねてその辺は穏やかになってきたかな。期待は大きいし、実力的にはオープン入りしても通用していいと思ってる」とこちらも将来性を高く期待しており、逆転候補。

同じく4歳のきさらぎ賞3着がある▲シヴァース、共同通信杯4着のある☆ディマイザキッドは自己条件で強い勝ちっぷりで昇級してきたので争覇圏に入る。

◎11アスクカムオンモア
○３ベラジオボンド
▲４シヴァース
☆12ディマイザキッド
△10ナイトインロンドン
△１ブラックシールド

【3連単/フォーメ】11,3,4→11,3,4,12→11,3,4,12,10,1（36点）

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