競馬サロン

石川豊
85

◆【随時更新中|2/23(日)的中速報】ありがとう覆面1号&7号!主宰者陣もはなむけの的中ラッシュで有終の美へ!【フェブラリーS/小倉大賞典2025予想】
まず、はじめに「前提」を。
「1番人気の勝率は3割」
1番人気が負ける確率は7割もあり、逆に言えば2番人気以下は勝率7割もある。「危険な人気馬理論」とは、想定1-4人気ゾーンの人気一角を「消し」とし、妙味を追い続ける馬券術である。
なお、SPREADさん連載スケジュールの都合上、想定と実際の人気がズレることはあるのであしからず。
「当てたいのか、勝ちたいのか」
極論を言えば、当てたいだけなら全18頭の単勝でも買えばいい。仮に1鞍回収率500%の馬券なら、5回に1回以上あれば、的中率20%でも収支はプラス。当てるのではなく、勝ちにいく。負けを恐れず、勝ちにいけ。
そのハズレ馬券は決して紙くずではなく、勝利への招待状である。
■次世代のスター候補も、不安要素は満載
デビューから6戦4勝、一度も複勝圏を外しておらず、底を見せていないミッキーファイト。名古屋大賞典を制してGIタイトルを狙う同馬が、今回の「危険な人気馬」のターゲットだ。
過去10年、フェブラリーSの勝ち馬10頭は、前走が根岸S、チャンピオンズC、東海S(現プロキオンS)の3レースから輩出されており、前走が地方交流重賞で、GI以外になると【0.0.1.9】で相性は悪く、名古屋大賞典から臨戦となるミッキーファイトは、ローテの面でまず大きな減点材料。
また、前走2000m以上の距離からの臨戦は【0.3.2.31】と、こちらも勝ち馬を輩出していない。馬券圏内に入った5頭のうち、初ダートだった昨年2着のガイアフォースを除くと、GI馬もしくはダ1600m重賞の優勝歴があった馬で、どちらにも当てはまらない同馬にとっては、これもマイナス材料となる。
さらに、レパードSの勝ち馬は、かつてはトランセンドやホッコータルマエなど、後にGIを制する馬も輩出していたが、近年はレパードSだけの“一発屋”的な馬も多く、出世レースとはいい難い面がある。レパードSを制した翌年にフェブラリーSを制した例もなく、関連性の低さも見逃せない。
サウジCで有力視されている、同世代のフォーエバーヤングと差のない競馬をしているミッキーファイトだけに、フェブラリーSでも注目を集めそうな存在だが、ローテ面や久々のマイル戦など不安要素は多く、人気ほどの信頼感はないと考え、妙味を考慮すると、今回は思い切って「消し」でいってみたい。
■前走大敗、ベスト距離のここで妙味もたっぷり
本命にはガイアフォースを抜擢する。初ダートとなった昨年の当レースでは2着に好走し、ダートへの適性の高さを見せてくれた。続く安田記念では、ロマンチックウォリアーからコンマ3秒差の4着と、芝でもトップマイラーと遜色のない力を示し、芝・ダートともに、マイル戦はベストディスタンスと言える。
前走のチャンピオンズCは15着と、自身初の2ケタ着順に沈んでしまったが、初めてのダートからの発走で後手を踏んでしまい、さらに大外枠で外々を回らされる厳しい競馬を強いられたもので、参考外の一戦。ただ、チャンピオンズCで大敗というのが、今回のデータ的にはプラス材料となる。
前走チャンピオンズC組は、好走していた馬よりも、掲示板外に敗れていた馬のほうが、フェブラリーSでは好結果を残すことが多く、過去10年で6着以下の馬の成績は【3.1.2.7】。2017年ゴールドドリーム(チャンピオンズC12着)や、22年カフェファラオ(同11着)は、2ケタ着順から巻き返して戴冠を果たしており、ガイアフォースにとっては吉兆だ。
リピーターが再度好走するレース傾向にあり、ダートのトップクラスはサウジ遠征で不在のここならチャンス十分。2頭出しの杉山晴厩舎において、人気はエンペラーワケアに譲り、人気薄のガイアフォースを狙え、という古くからの格言に当てはめれば妙味もたっぷり。鞍上の長岡騎手に【0.2.0.0】と相性抜群のフェブラリーSで、初GI奪取を決めてもらいたい。
相手には、連覇を狙うペプチドナイルが筆頭。昨年の当レース以降も、マイルCS南部杯でレモンポップと小差の接戦を演じるなど、昨年がフロックではなかったことは証明済み。今年も実績面ではナンバーワンで、再度好走する可能性は十分だ。サンライズジパングをはじめとする、音無厩舎勢の3頭は、定年引退する師の管理馬が、何らかの力が働くオカルト的な要素も含めて、マークしておきたい。
馬券は単勝を厚めに、馬連は手広く。3連単はお好みで。
それでは皆さま、ボナ・フォルトゥーナ(あなたに幸運を)。
■フェブラリーS予想【印・買い目】
◎15 ガイアフォース
○11 ペプチドナイル
▲12 サンライズジパング
☆1 エンペラーワケア
注7 サンデーファンデー
注13 デルマソトガケ
△9 コスタノヴァ
【単勝】15(1点)
【馬連】15=11,12,1,7,13,9(6点)
【3連単/フォーメ】15→11,12,1→11,12,1,7,13,9(15点)
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◆【一部無料お試し公開】土曜は阪急杯でミスターKが◎7人気1着!次はフェブラリーS的中+ミッション成功を収めるのは誰だ!?
2025/02/22 17:30
【フェブラリーS】「0.0.1.9」関連性低い臨戦過程に“黄信号” ◎前走大敗も「格言に従え」 馬連6点+3連単15点


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まず、はじめに「前提」を。
「1番人気の勝率は3割」
1番人気が負ける確率は7割もあり、逆に言えば2番人気以下は勝率7割もある。「危険な人気馬理論」とは、想定1-4人気ゾーンの人気一角を「消し」とし、妙味を追い続ける馬券術である。
なお、SPREADさん連載スケジュールの都合上、想定と実際の人気がズレることはあるのであしからず。
「当てたいのか、勝ちたいのか」
極論を言えば、当てたいだけなら全18頭の単勝でも買えばいい。仮に1鞍回収率500%の馬券なら、5回に1回以上あれば、的中率20%でも収支はプラス。当てるのではなく、勝ちにいく。負けを恐れず、勝ちにいけ。
そのハズレ馬券は決して紙くずではなく、勝利への招待状である。
■次世代のスター候補も、不安要素は満載
デビューから6戦4勝、一度も複勝圏を外しておらず、底を見せていないミッキーファイト。名古屋大賞典を制してGIタイトルを狙う同馬が、今回の「危険な人気馬」のターゲットだ。
過去10年、フェブラリーSの勝ち馬10頭は、前走が根岸S、チャンピオンズC、東海S(現プロキオンS)の3レースから輩出されており、前走が地方交流重賞で、GI以外になると【0.0.1.9】で相性は悪く、名古屋大賞典から臨戦となるミッキーファイトは、ローテの面でまず大きな減点材料。
また、前走2000m以上の距離からの臨戦は【0.3.2.31】と、こちらも勝ち馬を輩出していない。馬券圏内に入った5頭のうち、初ダートだった昨年2着のガイアフォースを除くと、GI馬もしくはダ1600m重賞の優勝歴があった馬で、どちらにも当てはまらない同馬にとっては、これもマイナス材料となる。
さらに、レパードSの勝ち馬は、かつてはトランセンドやホッコータルマエなど、後にGIを制する馬も輩出していたが、近年はレパードSだけの“一発屋”的な馬も多く、出世レースとはいい難い面がある。レパードSを制した翌年にフェブラリーSを制した例もなく、関連性の低さも見逃せない。
サウジCで有力視されている、同世代のフォーエバーヤングと差のない競馬をしているミッキーファイトだけに、フェブラリーSでも注目を集めそうな存在だが、ローテ面や久々のマイル戦など不安要素は多く、人気ほどの信頼感はないと考え、妙味を考慮すると、今回は思い切って「消し」でいってみたい。
■前走大敗、ベスト距離のここで妙味もたっぷり
本命にはガイアフォースを抜擢する。初ダートとなった昨年の当レースでは2着に好走し、ダートへの適性の高さを見せてくれた。続く安田記念では、ロマンチックウォリアーからコンマ3秒差の4着と、芝でもトップマイラーと遜色のない力を示し、芝・ダートともに、マイル戦はベストディスタンスと言える。
前走のチャンピオンズCは15着と、自身初の2ケタ着順に沈んでしまったが、初めてのダートからの発走で後手を踏んでしまい、さらに大外枠で外々を回らされる厳しい競馬を強いられたもので、参考外の一戦。ただ、チャンピオンズCで大敗というのが、今回のデータ的にはプラス材料となる。
前走チャンピオンズC組は、好走していた馬よりも、掲示板外に敗れていた馬のほうが、フェブラリーSでは好結果を残すことが多く、過去10年で6着以下の馬の成績は【3.1.2.7】。2017年ゴールドドリーム(チャンピオンズC12着)や、22年カフェファラオ(同11着)は、2ケタ着順から巻き返して戴冠を果たしており、ガイアフォースにとっては吉兆だ。
リピーターが再度好走するレース傾向にあり、ダートのトップクラスはサウジ遠征で不在のここならチャンス十分。2頭出しの杉山晴厩舎において、人気はエンペラーワケアに譲り、人気薄のガイアフォースを狙え、という古くからの格言に当てはめれば妙味もたっぷり。鞍上の長岡騎手に【0.2.0.0】と相性抜群のフェブラリーSで、初GI奪取を決めてもらいたい。
相手には、連覇を狙うペプチドナイルが筆頭。昨年の当レース以降も、マイルCS南部杯でレモンポップと小差の接戦を演じるなど、昨年がフロックではなかったことは証明済み。今年も実績面ではナンバーワンで、再度好走する可能性は十分だ。サンライズジパングをはじめとする、音無厩舎勢の3頭は、定年引退する師の管理馬が、何らかの力が働くオカルト的な要素も含めて、マークしておきたい。
馬券は単勝を厚めに、馬連は手広く。3連単はお好みで。
それでは皆さま、ボナ・フォルトゥーナ(あなたに幸運を)。
■フェブラリーS予想【印・買い目】
◎15 ガイアフォース
○11 ペプチドナイル
▲12 サンライズジパング
☆1 エンペラーワケア
注7 サンデーファンデー
注13 デルマソトガケ
△9 コスタノヴァ
【単勝】15(1点)
【馬連】15=11,12,1,7,13,9(6点)
【3連単/フォーメ】15→11,12,1→11,12,1,7,13,9(15点)
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