阪急杯！

高松宮記念の前哨戦であり、トライアルである阪急杯。阪急杯といえば、阪神競馬場が舞台なんだけど、今年から高松宮記念までのレース間隔を１週多くとるために１週前倒しで行われる事に。
なので、阪神芝１４００mから京都芝１４００m外回りに変わっている。

今の京都の馬場は、時計がかかるタフな馬場。
内で前ではなくなっていると思う。

ここは、差しが鋭い京都巧者を選びたいね。

◎１７ダノンマッキンリー

モーリスの産駒で、母父がホーリーロマンエンペラー。母のホームカミングクイーンは、イギリスの１０００ギニーの勝ち馬で、G１馬だね。
モーリス産駒ということもあって、成長している感があるね。
栗東の坂路の時計も、ＣＷの時計も素晴らしく、ここを狙いすましてきた感じがある。

それに、この仔の追い込み脚質が、今の京都の馬場にピッタリ合うんじゃないかと思うね。
１４００ｍでは、ファルコンステークス、スワンステークスと重賞を２勝の実績があり、ここなら能力的にも上位とみた。
ファルコン勝ちの北村友騎手で、ここは、外からズドンと決めて欲しいね。

◎１７ダノンマッキンリー
〇１３ソーダズリング
▲１０スズハローム
☆８ フォーチュンタイム
☆１６カンチェンジュンガ
注４ シュバルツカイザー
△１ オオバンブルマイ
△１１アグリ
△６ アサカラキング

という順番にした。

対抗が、ソーダズリング。ハーツクライ産駒で、５歳牝馬だけど、この仔も成長している感じがあるね。前走阪神カップが６着で、これを一度叩いての今回、上積みも大きいと思うね。阪神カップは、馬場の悪い内を走ってのもので、これを見る限り能力は高いね。

▲が、スズハローム。この仔も１４００ｍのスペシャリストで、京都コースも得意。
前々走のスワンステークスは崩れたが、これは、そもそも外枠発走で参考外。
京王杯の１４００ｍ戦で３着があり、時計的に十分やれるし、決め手も凄い。

☆が、フォーチュンタイム。グレーターロンドン産駒で、まだ底を見せない逸材。今回、オープンへの昇級で、重賞が初挑戦だけど、前走の勝ちっぷりをみるに、ここでも勝負になりそう。

もう一頭の☆が、カンチェンジュンガ。この仔も、ハマると凄まじい末脚を繰り出せる。
重賞では、いまいち足りない競馬が続いているが、今の馬場ならもしかしてハマるかも。

注で、シュバルツカイザー。この仔は、ダークエンジェル産駒で、そもそもタフな馬場が得意なクチ。１４００ｍでの末脚比べになれば、食い込みもあり得る。

馬券は、単複、馬連、馬単。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

１着・・・◎
２着・・・〇▲☆☆注
３着・・・〇▲☆☆注△△△

これで、三連複、三連単を買いたい！