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競馬サロン

覆面馬主7号

2025/02/22 00:16

阪急杯の予想

185
滅多なことではプレッシャーなど掛からぬ俺なんだが、やはり有終の美を決めたいという思いは強い。

そう、UMAJIN競馬サロンでの執筆最終週となった。
もちろん、今後も運営チームの面々とは『垣根なく競馬を盛り上げる』という共通認識で動くことは変わらないし、以前に書いた以下の記事、

◆『覆面馬主7号より 全ての読者へ』

ここに書かせていただいた通り、俺が出来る範囲でより競馬界に深く広く貢献して行ければいいと思っている。

現在、UMAJIN競馬サロンでも現場の皆さんが、様々な執筆者を招聘しているようだし、そのバトルロワイヤルとかもすごく面白いよね!
また、ダーヤマ率いる新プロジェクトもこの前少しだけその進捗を聞いたんだけど、これもマジでワクワクするようなサイトになると思うし、楽しみしかない。

そんな個々の新展開に勢いをつけるべく、『有終の美を飾りたい』などという個人的な想いが高じて、珍しくプレッシャーというものを思い出し、『あ、俺も人間なんだ…』と実感しているということ。苦笑

俺自身、例年1月2月はあまり成績が良くないという事もあり、折角1か月延長して執筆させてもらったのにその効果を出せていない点は忸怩たる思いなわけだけど、だからこそ『2025年最初のGIウィークだし、綺麗に決めたいよなー!』ということ。


そもそも、俺の中で『プレッシャーを感じる時ってどんな時だ?』ってのは決まっている。

基本的に『嫌われたくない』と思った時に出てくる現象だと思っている。

もちろん俺も人の子、自ら進んで嫌われたいなどという事は思ってはいないが、基本的には『全て晒した上で嫌われちまったら、それが俺の事実であり甘んじてその評価は受ける』と考えているから、子供のころからプレッシャーというものをあまり感じたことは無かったんだけど、ここは『ビンビン感じる』わ。

俺の競馬愛や競馬との関わり方に対して評価してくれている人については『もっと馬鹿になったる!』と宣言した通り、これからも自分を前面に出し続けて行くしかないと思ってるから、その期待にはコミットできると思ってるんだけど、切った張ったの馬券の世界での話となると、そこは【結果】が大事な話であって、『自分の努力だけではどうもならない領域』もあるからそのプレッシャーを感じてるんだろうね。

でも、俺は俺。
もちろん全知全能ではなし、結果は神のみぞ知ることかもしれないが、その神が少しでも微笑んでくれるべく出来る限りのことをするっていう『姿勢』に関しては、今週もいつもと変わらず全BETしてきたことは約束できる。

だからこそ結果が欲しいのかもしれないが、それで俺の予想がブレちまったらそれこそ本末転倒なので、その点に関しては『7号らしさ全開』で行かせてもらう!

という事で競馬の時間だ!

土曜が重賞2つ、夜にサウジC、そして日曜にフェブラリーSと小倉大賞典。
全部取りたいよな!

という事でまずは阪急杯から!

■京都11R 阪急杯
っていうか、いきなり話の腰を折られるわけで、雪の影響を考慮して前日発売取りやめになってるよね。
金曜日のクッション値が10.1ということで、年末に見たような「11台の馬場」ではなくなってきている中、どんな馬場になっているのかを読むのすら難しい状況だね。
つまり、今週の重賞完全制覇を目指す中で、実は一番厄介なレースなんじゃないか?とも思っていたりするわけだ。
ちなみに、先週の京都の馬場を振り返ると、「前と後方が同時に来ちまう変な馬場」だったと思うわけで、どんな馬が合うのかという意味じゃ、なかなか解が見えない馬場だよね。

基本的にはあまり後ろからでは難しい馬場で、仮に後ろからの馬だと「能力が抜けている」か「異常にこの馬場とマッチする馬」じゃないと追い込みは効かない感じなのかなと。
となるとだよ、明日になっていきなり京都のクッション値が10台後半とかになるという事も考えにくいし、明らかに「昨秋とは違う馬場」になっているという事だよね。
実際先週の京都記念を見ても、秋華賞で高速馬場を勝ったチェルヴィニアは太かったのもあるけど、馬場も合ってなかった感じ。
そして、2月2日の稍重馬場で勝ったリビアングラスが2着だったよね。

つまり、昨秋の京都で好走して来た馬はむしろ今の京都は合わないと仮定した方が良いのかもしれないと思ったわけだ。
となると、前走京都で強い勝ち方をしたフォーチュンタイムに隙はあるのか?と邪推してみたくなった。
9月の中京で荒れた重馬場で勝ってはいるものの、こういう特殊な馬場でも走れるのか?という点。
能力が高いのは周知の事実だから切るって話にはならないレベルの馬ではあるけど、初の重賞挑戦だし、ポカがあるとすればこのタイミングなのか?という読みを押し通してみようと思う。

その上で俺が◎を打つのはこの馬。

◎13ソーダズリング!

7号大好き「ソーマジックの仔」だね。
そして、引退間近の音無厩舎の管理馬。
まず前走は9か月ぶりで出来は悪くなかったけど、やはり久しぶりな感じのする馬体だったかなと。
そこを叩いた今回。
終いは失速したけど、1週前で出した坂路「50.0」の自己ベストは、音無厩舎の速い時計の坂路調教の代名詞なのかなと。
前走は最終追いまで一杯に追われてたけど、今回は最終追いはゆったり。
つまり、先週の一追いで相当よくなったって事なんじゃないかと思うわけだ。
引退前の重賞で、お釣りを残すような仕上げはしないと思うしね。

そして、この血統、カチコチの最高速決着よりも、こういったタフな馬場での根性比べのようなレースがあってるのかなと。
イメージとしてはマジックキャッスルの愛知杯のイメージ。
母ソーマジック自体も2.3着が多い馬で、決め手という意味じゃ劣るケースも多かった。
そして姉のマジックキャッスルも2着が多い馬だったよね。
基礎スピードは高いんだけど「決め手」の部分が足りず、でも相手なりに走れる。
そんなマジックキャッスルはマイルから2000mあたりがベストだったけど、それが短めに出たのがソーダズリングなのかなと。

で、マジックキャッスルの良い所が「実はスタミナ馬的なしぶとさ」だと思っていて、なので荒れ馬場&ハイペースが予見できた2021年の愛知杯で◎を打った訳だ。
その時のイメージと、今回のソーダズリングが被るんだよね。

そう考えれば前走はカチコチ馬場での阪神C。
しかも、馬場は完全に外差し馬場で、自らは最内。
あの馬場差がある中で0.3差の6着はむしろ立派。
その上で今回は前走「11.0」ほどのクッション値ではなく、今日の時点で10.1。
更に当日「9台」に下がるようであれば、勝った時の京都牝馬Sは「8.9」だから、むしろパワー&スタミナ型のキレ馬っていうこの馬にとっては条件が好転する可能性がある。

去年の1.2月の京都も変な馬場だったけど、大分その時の「THE冬馬場」ってな感じの馬場に近づきつつあるなら、狙い目はあるかなと。

そういう視点で見ると、ソーダズリングだけじゃなく、昨秋のカチコチ馬場で良い所の無かった「アグリ」とか、パワー型の「オオバンブルマイ」なんかにもチャンスが回る可能性もあるのかなとイメージしながら、結論を導いた。

結論
◎13ソーダズリング
〇11アグリ
▲1オオバンブルマイ
☆8フォーチュンタイム
☆10スズハローム
△18セッション
△6アサカラキング
△16カンチェンジュンガ
△17ダノンマッキンリー

これで行く。

買い方
【単勝】13(1点)
【ワイド】13=11.1(2点)
【馬連】13=11.1.8.10(4点)
【3複】13=11.1.8.10=11.1.8.10.18.6.16.17(22点)
【3単】13→11.1.8.10→11.1.8.10.18.6.16.17(28点)

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