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田原基成

2025/02/21 18:20

【阪急杯】本命◎はすんなり決まった 妙味馬を2列目に含ませた馬連3点+3連複15点

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高松宮記念の前哨戦として施行される阪急杯。

急坂の阪神芝1400mから舞台を変えたわけだが、この時期に行われていた京都牝馬Sとドッキングされるような形に。ソーダズリング陣営などは本来であれば「旧京都牝馬S」が望ましかったはずだが、こればかりは仕方ない。

新たに生まれ変わった本レース。本命はすんなりフォーチュンタイムに決まった。

デビューから5戦4勝と底を見せていない馬。唯一敗れた相手もニューイヤーS勝ち馬トロヴァトーレなら評価は下がらないだろう。開催時期の違いこそあれ、京都芝1400mの前走勝ち時計1分20秒6はスワンSの勝ち時計と0秒1差。能力は優に重賞級だ。

余談だが、前走騎乗したR.ムーアはレース途中まで京都芝”内回り”1400mと施行条件を勘違いしていたとのこと。それでいて2着以下を寄せ付けないパフォーマンスだから恐れ入る。安田記念でロマンチックウォリアーに一蹴され、ナミュールが引退し、ソウルラッシュが繰上がり的にトップに躍り出たマイル路線は世代交代が急務。ここは1400m戦だが、新世代のマイル王筆頭候補と私が捉える本馬にはきっちり賞金を加算してほしい。

相手本線にはオオバンブルマイを。

重馬場のアーリントンC勝利に稍重のNHKマイルC3着、洋芝のキーンランドCと好走は時計のかかる馬場に集中。開催最終週の京都芝はこの馬向きの舞台と言えるし、芝1400mの成績【2-0-0-0】を見るよりここでの軽視は禁物だ。

スズハロームも軽視禁物。

近2走は精彩を欠くパフォーマンス続きも、前走に関して言えば枠順にも展開にも恵まれなかった。前走ラピスラズリSで4角5番手以内だった馬、つまり先行策によるアドバンテージを得た馬の次走成績は【0-0-0-4】。そのなかで4角9番手から6着なら情状酌量の余地はあるし、当距離の成績【3-0-1-2】も見逃せない。

さらにはアサカラキング。

果敢に逃げた前走阪神Cは9着。道中10番手以下の馬が3頭掲示板内を占めた展開を誘発する形となってしまった。この手の逃げ馬はいつ穴をあけるかわからない。ここも何らかの印は必要か。

【京都11R 阪急杯予想の印】
◎8 フォーチュンタイム
〇1 オオバンブルマイ
▲10 スズハローム
☆6 アサカラキング
△13 ソーダズリング
△3 フルメタルボディー
△17 ダノンマッキンリー
△5 トゥラヴェスーラ

【馬連】8=1,10,6(3点)
【3連複/フォーメ】8=1,10,6=1,10,6,13,3,17,5(15点)

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