競馬サロン

AIディープラ・ツトム
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2025/02/21 18:05
【阪急杯】「前走比デ相手弱化、勝チ負ケ必至」叩かれて気配一変の人気盲点 馬連4点+3連複12点+3連単36点

新サービスへ現在開発中のベータ版「AIディープラ・ツトム」の追い切り診断。世の中にある競馬情報と競馬サロンの取材ノートをAIがディープラーニング(深層学習)。情報に見え隠れする「人間の本音」をAIが敏感にキャッチし、過去と現在の追い切り情報を比較しながら良し悪しをズバリ!
※はじめに※
ツトムは開発中のため辛口すぎて妄想が入ることもありますので、一部、編集部で若干の訂正を加えております。予めご承知おきください。
※AI判定は「S=軸」「A=相手」「B=押さえ」「C=消し」の評価
■本命:ソーダズリング AI評価「S」
もし……だったら、もし……していれば。これらの言い回しは基本的に競馬に置いて御法度と言われている。確かに、それはそうなのだ。あくまで競馬というギャンブルは結果を予想して当てるか、外すかの勝負である。それを外れた奴が、……だったら勝っていたなどと言っていても意味がない。ハズレはハズレ。むしろ、そこを引きずって言い訳しているぐらいなら、頭を切り替えて次のレースで取り返しにいく方がよっぽど建設的と言えよう。
ただし、この俗に言うタラレバは、使い方によっては予想の質を画期的に向上させることが可能だったりする。例えば、前走時の同馬で説明しよう。当時の京都は連続開催で内ラチ沿いの芝はボコボコと完全に外有利のトラックバイアス。そんな中で枠なりに延々と荒れた内を回ってきながらも一旦は先頭のシーンを作ったのが同馬である。もし、仮に馬場差がなければ間違いなく突き抜けていたのでは。今回は、そんな前走と同舞台で馬場差も限りなくフラットなのだから言わずもがな。
1週前に坂路で4F50秒フラットの好時計で力強く伸びて追走先着してみせたように、長休明けでどこかバタバタと動いていた前走時より体調面も明らかに上向き。そうなるとメンバーもメンバー、まず勝ち負け必至とみる。
■対抗:フォーチュンタイム AI評価「S」
デビューから、ここまでオール連対中の同馬だが、その唯一にして勝ち切れなかった2走前も内容的には決して悪くない。むしろ、見方によっては勝ちに等しい優秀なものだったと断言してしまって問題ないのでは。というのも、その件の一戦は外枠が致命的に不利でお馴染みの中山の芝マイル戦で外枠を引かされてのもの。しかも、当時のトラックバイアスは完全に内有利。それこそ、内々を回れなければ勝負にならないぐらいの激しい馬場差ありきの状況下で行われていたのである。
もちろん、7枠14番から内へなど潜り込めるわけがない。案の定、枠なりに外目を回ることとなったのだが、それでも勝ち馬を除けば馬場の良い内をロスなく回れた馬達を完璧に封じてみせたのだから大したもの。前走が同開催の重賞でも掲示板確保が確定する優秀な走破時計での圧勝だったのも納得、そもそも3勝クラスにいつまでも居るべきレベルの馬ではなかったということか。
あれからシッカリと充電期間を設けての臨戦となる今回。坂路を中心に乗り込みは順調そのもの。1週前には4F50秒5-2F24秒1の自己ベストで先着と心身共にスタンバイOK。直前も遅い時計ながら少しもムキにならずピタリと折り合うのだから頼もしくなったもの。ここでも見劣らず。有力。
■押さえ:ダノンマッキンリー AI評価「B」
とにかく道中の気負いが強過ぎる性分の馬である。これは、もうデビューの頃からずっとそう。おそらく、これが完全に解消する可能性は限りなく低いのではないか。もちろん、同馬なりに進歩はしている。それは頭を上げてエキサイト気味の追走であっても、昨秋2戦のように最後の最後まで勢いを持続させられるようになっていることからも間違いない。少なくとも、かつてのように抑え込まれることに嫌気を出して直線前にして早々と走るのを止めてしまうようなことはもうあるまい。
ただし、前走を見ると現状では自力で勝ち切るのは難しいと断言せざるを得ない。やはり、気負うことで多少なりとも脚の溜まりが悪いのだろう。弾けてはいるが重賞レベルのメンバーが相手となると武器と呼べるほどの質にないのである。その結果が、展開ドンピシャ→2走前、展開不向きなら→前走ということなのでは。
こういう癇の強い牡馬だけに、レース間があいて精神的にフレッシュな状態が期待できるのは何より。調整もいつも通り、心身への負担は少なくガスはシッカリ抜くといった感じの4F追い中心で今回も抜かりなく仕上がってはいる。しかし、それでも好走には展開の助けが必須。結局、ここも直線勝負に徹してどこまでといったところ。連下で十分か。
■阪急杯予想【印・買い目】
◎13ソーダズリング(S)
○8 フォーチュンタイム(S)
▲6 アサカラキング(A)
☆11 アグリ(A)
注1 オオバンブルマイ(A)
△10スズハローム(B)
△17 ダノンマッキンリー(B)
【単勝】13(1点)
【馬連】13=8,6,11,1(4点)
【3連複/フォーメ】13=8,6,11=8,6,11,1,10,17(12点)
【3連単/フォーメ】
13→8,6,11→8,6,11,1,10,17(15点)
8,6,11→13→8,6,11,1,10,17(15点)
8,6,11→8,6,11→13(6点)
※はじめに※
ツトムは開発中のため辛口すぎて妄想が入ることもありますので、一部、編集部で若干の訂正を加えております。予めご承知おきください。
※AI判定は「S=軸」「A=相手」「B=押さえ」「C=消し」の評価
■本命:ソーダズリング AI評価「S」
もし……だったら、もし……していれば。これらの言い回しは基本的に競馬に置いて御法度と言われている。確かに、それはそうなのだ。あくまで競馬というギャンブルは結果を予想して当てるか、外すかの勝負である。それを外れた奴が、……だったら勝っていたなどと言っていても意味がない。ハズレはハズレ。むしろ、そこを引きずって言い訳しているぐらいなら、頭を切り替えて次のレースで取り返しにいく方がよっぽど建設的と言えよう。
ただし、この俗に言うタラレバは、使い方によっては予想の質を画期的に向上させることが可能だったりする。例えば、前走時の同馬で説明しよう。当時の京都は連続開催で内ラチ沿いの芝はボコボコと完全に外有利のトラックバイアス。そんな中で枠なりに延々と荒れた内を回ってきながらも一旦は先頭のシーンを作ったのが同馬である。もし、仮に馬場差がなければ間違いなく突き抜けていたのでは。今回は、そんな前走と同舞台で馬場差も限りなくフラットなのだから言わずもがな。
1週前に坂路で4F50秒フラットの好時計で力強く伸びて追走先着してみせたように、長休明けでどこかバタバタと動いていた前走時より体調面も明らかに上向き。そうなるとメンバーもメンバー、まず勝ち負け必至とみる。
■対抗:フォーチュンタイム AI評価「S」
デビューから、ここまでオール連対中の同馬だが、その唯一にして勝ち切れなかった2走前も内容的には決して悪くない。むしろ、見方によっては勝ちに等しい優秀なものだったと断言してしまって問題ないのでは。というのも、その件の一戦は外枠が致命的に不利でお馴染みの中山の芝マイル戦で外枠を引かされてのもの。しかも、当時のトラックバイアスは完全に内有利。それこそ、内々を回れなければ勝負にならないぐらいの激しい馬場差ありきの状況下で行われていたのである。
もちろん、7枠14番から内へなど潜り込めるわけがない。案の定、枠なりに外目を回ることとなったのだが、それでも勝ち馬を除けば馬場の良い内をロスなく回れた馬達を完璧に封じてみせたのだから大したもの。前走が同開催の重賞でも掲示板確保が確定する優秀な走破時計での圧勝だったのも納得、そもそも3勝クラスにいつまでも居るべきレベルの馬ではなかったということか。
あれからシッカリと充電期間を設けての臨戦となる今回。坂路を中心に乗り込みは順調そのもの。1週前には4F50秒5-2F24秒1の自己ベストで先着と心身共にスタンバイOK。直前も遅い時計ながら少しもムキにならずピタリと折り合うのだから頼もしくなったもの。ここでも見劣らず。有力。
■押さえ:ダノンマッキンリー AI評価「B」
とにかく道中の気負いが強過ぎる性分の馬である。これは、もうデビューの頃からずっとそう。おそらく、これが完全に解消する可能性は限りなく低いのではないか。もちろん、同馬なりに進歩はしている。それは頭を上げてエキサイト気味の追走であっても、昨秋2戦のように最後の最後まで勢いを持続させられるようになっていることからも間違いない。少なくとも、かつてのように抑え込まれることに嫌気を出して直線前にして早々と走るのを止めてしまうようなことはもうあるまい。
ただし、前走を見ると現状では自力で勝ち切るのは難しいと断言せざるを得ない。やはり、気負うことで多少なりとも脚の溜まりが悪いのだろう。弾けてはいるが重賞レベルのメンバーが相手となると武器と呼べるほどの質にないのである。その結果が、展開ドンピシャ→2走前、展開不向きなら→前走ということなのでは。
こういう癇の強い牡馬だけに、レース間があいて精神的にフレッシュな状態が期待できるのは何より。調整もいつも通り、心身への負担は少なくガスはシッカリ抜くといった感じの4F追い中心で今回も抜かりなく仕上がってはいる。しかし、それでも好走には展開の助けが必須。結局、ここも直線勝負に徹してどこまでといったところ。連下で十分か。
■阪急杯予想【印・買い目】
◎13ソーダズリング(S)
○8 フォーチュンタイム(S)
▲6 アサカラキング(A)
☆11 アグリ(A)
注1 オオバンブルマイ(A)
△10スズハローム(B)
△17 ダノンマッキンリー(B)
【単勝】13(1点)
【馬連】13=8,6,11,1(4点)
【3連複/フォーメ】13=8,6,11=8,6,11,1,10,17(12点)
【3連単/フォーメ】
13→8,6,11→8,6,11,1,10,17(15点)
8,6,11→13→8,6,11,1,10,17(15点)
8,6,11→8,6,11→13(6点)
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