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田原基成
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▼高好走率・低好走率データ&予想も!『馬柱探偵・田原基成』のXをフォロー
※2025年2月20日時点の見解であり、実際の結論(印・買い目)は週末の予想コラムにてご確認ください。
・ヴェルミセル
これまで挙げた4勝はいずれも右回りの芝2500m以上。そのすべてが上がり3F35秒台以上と適性が極端な馬で、3400mの長丁場でも一定の切れ味が求められる本レースが向くイメージは湧かない。
・オーロイプラータ
一度使われた芝レースは勝ち馬と3秒以上離される惨敗。強調材料は乏しい。
・コパノサントス
3勝クラスを勝ち上がったばかりだが、前走下したゴールデンスナップは万葉S勝利、ステイヤーズS4着。さらに強調したいのは上がり3F最速を繰り出しつつ5着だった2走前で、当時の上位馬にはマコトヴェリーキー、マイネルエンペラーと重賞好走馬の名前が。戦ってきた相手は決して弱くなく、再度の好走を警戒したい。
・サスツルギ
勝ち馬から大きく離された前走は雨降りしきる道悪馬場の影響だろう。東京芝では【2-1-0-1】と好走が目立っており、本レースで8度の馬券内があるハーツクライ産駒という点を踏まえると何らかの印を打ちたくなる1頭だ。
・ジャンカズマ
全4勝が直線平坦コースと適性に偏りがある馬。厳しい。
・シュトルーヴェ
GI戦線へと矛先を向けた3走前からフタ桁着順続き。ただ宝塚記念は極悪馬場、ジャパンCは出遅れ+超スロー、有馬記念は前有利の展開で終始後方+外々を回る距離ロスと情状酌量の余地はある。斤量59キロは楽ではないが、条件替わりで見直しが必要な1頭だ。
・ショウナンバシット
5連対中4連対が右回りかつ小回りコース。【0-0-0-4】の東京がプラスに働くとは思えない。
・シルブロン
前走の一変には驚かされたが、稍重-不良の成績【1-0-0-6】が示すように道悪だとパフォーマンスを落とす傾向にあるタイプ。稍重→良馬場替わりがプラスに働いたということだろう。2年前に3着がある本レースなら舞台適性に問題はなく、軽視は禁物だ。
・セイウンプラチナ
オープンクラスではフタ桁着順続き。変わり身は望み薄か。
・ダンディズム
以前は直線平坦コース限定の馬だったが、前走ステイヤーズSでは急坂コースを克服。これだけキャリアを積んでもなお成長の余地を残すのは立派だ。本質的に東京が合っているとは思えないものの、5走前の目黒記念は勝ち馬と0秒3差。ここも押さえは必要だろう。
・トウセツ
6歳にして初めての芝レース。芝適性が強調された血筋でもなく、上積み材料は見出せない。
・フタイテンロック
昨年3月に使われた芝レースは14頭立ての13着。狙うならダート替わりのタイミングとみる。
・ヘデントール
スタートに不安を抱える馬だが、それを補って余りあるスタミナと切れ味を兼ね備えた馬。直線の長い3400m戦なら少々の出遅れはリカバリー可能だと思うし、ジャスティンミラノやアーバンシック、ダノンデサイルなどこれまで戦ってきた相手を考えるとここは落とせない一戦か。
・マイネルケレリウス
全4勝を左回りで挙げるサウスポー。前走ステイヤーズSは勝ち馬と0秒4差と長距離適性の片りんを覗かせており、得意の東京替わりで前進が期待できる1頭だ。
・メイショウブレゲ
関東圏では【0-0-0-4】と良績に乏しい現状。京都芝外回りがもっとも合うタイプで、ここは条件不適と言わざるを得ない。
・ワープスピード
昨年の本レース3着馬。その後も阪神大賞典2着、天皇賞・春5着と大崩れなく走り、前走メルボルンCはあわやタイトル奪取かと思わせる僅差の2着だった。大目標が先にあることを考えると仕上がり途上かもしれないが、ノーマークにはできない。
▽その他レースの「全頭診断」はこちら!
◆【フェブラリーステークス2025全16頭診断】ペプチドナイルら人気勢は盤石か 穴妙味は「5.3.0.1」該当の想定10人気以下
◆【小倉大賞典2025全14頭診断】ヤマニンウルスに”臨戦過程”の誤算 断然妙味は「5.2.2.1」該当馬
◆【阪急杯2025全18頭診断】フォーチュンタイムは”優に重賞級” 馬券外から一変狙う「3.0.1.2」該当馬にも注目
2025/02/20 18:00
ヘデントールの相手探しが妥当か 爆穴候補は「2.1.0.1」該当の想定10人気以下 ダイヤモンドステークス2025全16頭診断


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・ヴェルミセル
これまで挙げた4勝はいずれも右回りの芝2500m以上。そのすべてが上がり3F35秒台以上と適性が極端な馬で、3400mの長丁場でも一定の切れ味が求められる本レースが向くイメージは湧かない。
・オーロイプラータ
一度使われた芝レースは勝ち馬と3秒以上離される惨敗。強調材料は乏しい。
・コパノサントス
3勝クラスを勝ち上がったばかりだが、前走下したゴールデンスナップは万葉S勝利、ステイヤーズS4着。さらに強調したいのは上がり3F最速を繰り出しつつ5着だった2走前で、当時の上位馬にはマコトヴェリーキー、マイネルエンペラーと重賞好走馬の名前が。戦ってきた相手は決して弱くなく、再度の好走を警戒したい。
・サスツルギ
勝ち馬から大きく離された前走は雨降りしきる道悪馬場の影響だろう。東京芝では【2-1-0-1】と好走が目立っており、本レースで8度の馬券内があるハーツクライ産駒という点を踏まえると何らかの印を打ちたくなる1頭だ。
・ジャンカズマ
全4勝が直線平坦コースと適性に偏りがある馬。厳しい。
・シュトルーヴェ
GI戦線へと矛先を向けた3走前からフタ桁着順続き。ただ宝塚記念は極悪馬場、ジャパンCは出遅れ+超スロー、有馬記念は前有利の展開で終始後方+外々を回る距離ロスと情状酌量の余地はある。斤量59キロは楽ではないが、条件替わりで見直しが必要な1頭だ。
・ショウナンバシット
5連対中4連対が右回りかつ小回りコース。【0-0-0-4】の東京がプラスに働くとは思えない。
・シルブロン
前走の一変には驚かされたが、稍重-不良の成績【1-0-0-6】が示すように道悪だとパフォーマンスを落とす傾向にあるタイプ。稍重→良馬場替わりがプラスに働いたということだろう。2年前に3着がある本レースなら舞台適性に問題はなく、軽視は禁物だ。
・セイウンプラチナ
オープンクラスではフタ桁着順続き。変わり身は望み薄か。
・ダンディズム
以前は直線平坦コース限定の馬だったが、前走ステイヤーズSでは急坂コースを克服。これだけキャリアを積んでもなお成長の余地を残すのは立派だ。本質的に東京が合っているとは思えないものの、5走前の目黒記念は勝ち馬と0秒3差。ここも押さえは必要だろう。
・トウセツ
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・フタイテンロック
昨年3月に使われた芝レースは14頭立ての13着。狙うならダート替わりのタイミングとみる。
・ヘデントール
スタートに不安を抱える馬だが、それを補って余りあるスタミナと切れ味を兼ね備えた馬。直線の長い3400m戦なら少々の出遅れはリカバリー可能だと思うし、ジャスティンミラノやアーバンシック、ダノンデサイルなどこれまで戦ってきた相手を考えるとここは落とせない一戦か。
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・メイショウブレゲ
関東圏では【0-0-0-4】と良績に乏しい現状。京都芝外回りがもっとも合うタイプで、ここは条件不適と言わざるを得ない。
・ワープスピード
昨年の本レース3着馬。その後も阪神大賞典2着、天皇賞・春5着と大崩れなく走り、前走メルボルンCはあわやタイトル奪取かと思わせる僅差の2着だった。大目標が先にあることを考えると仕上がり途上かもしれないが、ノーマークにはできない。
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