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覆面馬主1号

2024/12/15 00:21

朝日杯フューチュリティステークス

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どうも!覆面馬主1号です。

師走も半ば、寒さが本格的になってきた。
と同時に、中山競馬場や、京都競馬場の芝コースは、時計のかかるタフな感じに変化してきている。

明日は、朝日杯フューチュリティステークス!
朝日杯が京都で行われるのって、今年が初めてってことなんだよね。
かつては中山競馬場だったが、10年前から阪神競馬場での開催となり、今年は、京都へ!

先週も阪神ジュベナイルフィリーズが、京都競馬場で行われ、勝ち時計は、1分33秒4。
今日の2勝クラスのマイル戦が、1分34秒0なので、時計はかかり始めてるね。

先週の阪神ジュベナイルフィリーズの決着で驚いたのは、1ー3着の前走だ。

なんと、3頭しか出走していない距離短縮の馬たちが、1ー3着を独占。
これは、単なる偶然だろうか・・・。
開催が進み、かなりタフな馬場状態となってきたため、マイルでも軽いマイルではなく、力とスタミナを要求されるレースとなり、1800m経験のある馬たちに有利に働いたとみてもいいような気がする。

馬場が軽く前で内が止まらない馬場は、距離延長のローテーションの馬が、スピードで圧倒出来るが、その逆で、馬場が重くなり差しが決まる馬場は、距離短縮の馬が、スタミナで最後グイッと前に出る。
これが、オレの個人的な見立てだが、今はまさに京都の馬場が距離短縮組に有利という状況なのではなかろうか。

ということで、朝日杯のメンバーを見てみると、距離短縮でここに臨んでくる仔は、3頭しかいない。

ミュージアムマイル
エルムラント
テイクイットオール

この3頭の中なら、京都コースで2戦2勝であるミュージアムマイルに白羽の矢を立てたい。

本命は・・・

◎4 ミュージアムマイル

この仔の前走、黄菊賞はスローの前残りなレースだった。2,3,4着の仔は、4コーナーで4番手以内の好位組。
ミュージアムマイルただ一頭だけ、道中6番手から4コーナーで大外を捲ってきた。
しかも、直線上がり3ハロンは、2位にコンマ9秒も差をつける切れ味。
結果、2分00秒0という時計で圧勝している。

この時期の京都2000mで2分ジャストで走れるってかなりの能力だと思うね。

翌週に行われた京都2歳ステークスが、2分00秒9だから、コンマ9秒速い。

で、例年の京都2歳ステークスの勝ち馬で、後にG1戦線で好勝負が出来た仔のパフォーマンスと比較してみても、ミュージアムマイルの能力の高さは、特筆ものだ。

京都2歳ステークスで、後にG1で好走した仔は、最近だとこんな面々だ。
シンエンペラー・・・1分59秒8(上がり3ハロン、35秒3)
エイシンチャンプ・・2分01秒2(上がり3ハロン、35秒3)
ヴィクトワールピサ・・2分01秒6(上がり3ハロン、34秒2)
エピファネイア・・・2分03秒0(上がり3ハロン、33秒7)

黄菊賞
ミュージアムマイル・・2分00秒0(上がり3ハロン、33秒7)

こうしてみると、黄菊賞のパフォーマンスが、とんでもない事に気づく。
全体時計は、シンエンペラーのそれよりコンマ2秒遅いだけ。上がり3ハロンは、スローで流れたエピファネイアの年の京都2歳と同様、33秒7。

普通に考えたら、怪物確定なんだと思うね。
迷いなく、本命で、単勝も勝負したいね。
鞍上は、C・デムーロ騎手!前走からの連続騎乗も頼もしい。出遅れが心配だが、クリスチャンなら、きっちり運んでくれるはず。

◎4 ミュージアムマイル
〇8 アルテヴェローチェ
▲10トータルクラリティ
☆11ニタモノドウシ
☆16タイセイカレント
注14テイクイットオール
△2 アドマイヤズーム
△6 アルレッキーノ
△12パンジャタワー

という順番にした。
---------
(12月15日9時50分編集部追記)
12月15日(日)0時21分より公開の当記事における印の記載に誤記がございました。
以下のとおり、12月15日(日)9時50分に訂正しております。
ご利用の皆様にはご不便、ご迷惑をおかけいたしましたことお詫び申し上げます。
【誤】
注12パンジャタワー
△14テイクイットオール
【正】
注14テイクイットオール
△12パンジャタワー

---------
対抗は、アルテヴェローチェ。2戦2勝で、この仔の能力も相当に高いね。しかもモーリスの仔。
まだまだ伸びる逸材だと思う。切れ味も抜群で、前走のサウジアラビアロイヤルカップ以上のギアを持っていそうな感じもある。
2週続けて、ヴェローチェもあるかも。

▲が、トータルクラリティ。この仔も2戦2勝。新潟2歳ステークスは、好位から後続を凌ぎきる強い競馬だった。バゴの仔で、母父がスペシャルウィーク。おそらく夏の新潟の軽い馬場よりも今の京都の馬場が向く感じがある。

☆が、ニタモノドウシ。この仔も負けてない、2戦2勝。父ディーマジェスティで、この仔も力の要りそうな馬場が向くタイプとみた。
激走あるかも。

もう一頭の☆が、タイセイカレント。サウジアラビアロイヤルカップの2着馬。この仔もモーリス産駒で、母父がガリレオ。しぶとい脚を持っていそうなタイプで、先行すると怖い。

注で、テイクイットオール。京都2歳は、6着だが、キズナ産駒で、一発ありそうで注。

馬券は、単複、馬連、馬単。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

1着・・・◎
2着・・・〇▲☆☆注
3着・・・〇▲☆☆注△△△

これで、三連複、三連単を買いたい!

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