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シャト美

2024/12/14 18:05

【朝日杯FS2024予想】ミュージアムマイルは△押さえまで、◎GI馬へ向けて十分の前走内容+いまの馬場が味方&【朝活・京都2R】

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◆【随時更新中|12/15(日)的中速報】昨年◎△☆でズバリ3連複的中の塾長岡井ら主宰者陣が難解2歳GIを攻略!【朝日杯FS2024予想】

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どうも、シャト美です!

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◆【太鼓判予想・中京1R】“ノってる”鞍上に期待◎立ち回りのうまさが武器になる 「単勝メイン、馬連・馬単各3点、ワイド2点」勝負


土曜で武史が1勝、サメカツ2勝。日曜で決めたる!と思ってそう。ユタカさん、望来くんは87勝。どうだろう、結構なペースで勝たないといけないから、ちょっと難しそうな感じね。年間100勝おめでとう!は今週で見納めかしらね。

そして日曜は朝日杯FS。先週の阪神JFは差し決着。直前に降った雨、2歳でまだ不安定な操縦性で向こう正面が長いことで前半3F34秒2、土埃があがる馬場で、体力を削がれた先行勢には厳しい状況になったことで、距離短縮組と脚を溜めた差し馬が台頭したということね。

朝日杯FSも同様の流れになるのか……などと考えながら予想!

■京都11R 朝日杯フューチュリティステークス 芝1600m
朝日杯FSで注目したのは阪神JFと同じく「フレッシュさ」「長くいい脚」。

先週記載したことを再度。過去5年の阪神JF、朝日杯FS、ホープフルS合計のキャリア別成績は下記の通り。
・キャリア1戦【0.1.2.17】
・キャリア2戦【10.8.5.58】
・キャリア3戦【4.5.6.71】
・キャリア4戦【1.0.2.35】
・キャリア5戦以上【0.1.0.20】

前走との間隔においても、
・中3週以内【0.2.1.66】
・中4-8週【11.0.10.100】
・中9週以上【4.4.4.35】

先週の阪神JFもこれに違わぬ結果。ただ、阪神JFは前走の格が重要で、2014-23年では昇級戦組が【1.5.1.68】だけど、朝日杯FSは【4.0.3.48】と勝ち馬を輩出している点。ここは昇級戦組でも割り引き不要ね。

もうひとつ、「長くいい脚」が使えるか。阪神JFのように距離の担保がある馬が少ない今年の朝日杯FS。先週の結果が頭にあるジョッキーはそれなりにペースを考慮してレースを組み立てるはずで、控えられるかは別としても控えようという意識が芽生えていそう。有力馬が差し馬だし。案外前で粘る馬が出てもおかしくない気もするのよね。

これらを踏まえて◎トータルクラリティ。
テンション面に課題があるものの、スタートが速くて取りたい位置を取れそうなコ。

新馬戦こそスローの決め手勝負になったものの、前走ではジワジワ脚を使った渋太さを活かす走り。1頭だけ手応えが違ったのが印象的。このとき1番人気2着だったコートアリシアンは、阪神JFで気性を考慮して断捨離させていただいたのだけど、結果6着は立派。後方を進んで伸びない内から、1頭だけぐいーんと現れたからちょっと焦った。ポテンシャルは間違いなく、その馬相手に上手に競馬できたうえに、最後は差し返して力でねじ伏せたトータルクラリティ。GI馬になりうる十分の内容でしょう。そして硬い路面でもパワーが求められるいまの馬場状態はいかにもバゴ向きの馬場。このコの渋太さを活かせる。好位に収まってぐいぐい馬場の真ん中から伸びてくるイメージ!

鞍上の友一は、ホープフルSでクロワデュノールの騎乗もあり両手に花。クラシック行けるなら斉藤崇史厩舎のクロワデュノールになるのかなぁという雰囲気があるものの、トータルクラリティを管理する池添学厩舎は斉藤厩舎よりも騎乗機会が多い厩舎。プロとして“今”の結果をしっかり出してくれるでしょう。

池添厩舎が他に管理する2歳馬で、現在芝で勝利を挙げているのはトータルクラリティのほかに2頭。サラコスティは京都2歳Sでまさかの2人気7着に敗戦してまった。ここでもっとも力が入るのがトータルクラリティでしょう。重賞を勝ってはいるものの、陣営の勝負度合いは高い。また、同厩舎の牡馬2歳GIは【1.0.2.0】と好成績。ドゥラエレーデ、グランレイ、ボンセルヴィーソと、全部2桁人気馬ってところがすごいよね。

今年は満を持して有力一角としての参戦。そして友一の復帰後初GI制覇もありえる状況。クロワデュノールのほうが期待されていそうだけど、ここでまず勝ってほしいなぁという気持ちが大きい。いざ、完全復活でのGI勝利へ!

次点はアドマイヤズーム。
未勝利戦を突破したばかりのコ。この未勝利戦、予想出してたのよね。イメージとしてはマイルCSのウインマーベルみたいな粘り込みを期待したいコ。

新馬戦は4着。川田さまはレース後「返し馬で想定したより走れた」というコメントで、状態についてはあまりよくなかったみたい。次走、最終追いはドウデュースとの併せ馬を敢行し、お互い馬なりで0秒5先行して同入という互角の動き。能力そのままに未勝利を完勝したという形。

友道厩舎で勝利を挙げている2歳馬はグリーンバナナズの2022で金子オーナーが2億9700万円で競り落としたパーティハーン、シュヴァルグラン産駒でレイパパレの弟・サトノクローザー、レイデオロ産駒でサトノグランツやワーケアの弟・ジュンライデン、 祖母がドナブリーニのサトノブリジャール、牝馬のカムニャックと良血ラインナップ。川田さまが新馬戦からたのしみにしていた友道厩舎の管理馬というのも、素材の良さが窺える。

ダービーはパーティハーンとサトノクローザー、菊花賞をジュンライデンとサトノクローザーで思い描いていると予想(笑)モーリス産駒のアドマイヤズームは良くて皐月賞、結果によってはNHKマイルCあたりが理想なのかしら。

みんなもご存じのようにモーリス産駒は2歳GI【0.0.1.10】とあかん成績。相変わらず種付け料は変わってないけど、規格外が輩出されるロベルト系。いつかデータは覆される。同じくモーリス産駒のアルテヴェローチェやタイセイカレントは、サウジアラビアRC連対実績があるのの、現状ではある意味底は見せたので、むしろ未知の魅力があるアドマイヤズームを取りたいと思った次第。

また、このコの血筋はダート活躍馬多く、いまの京都馬場をこなせるパワーがありそうなのがいいわね!

あとは、サウジアラビアRCは展開が向いたとはいえ、例年と違ったハイペースで差し脚を伸ばして制した▲アルテヴェローチェ。この流れこそ京都舞台の朝日杯FSにつながりそう。☆パンジャタワーは京王杯2歳Sで、サウジアラビアRCを前で運んで3着したマイネルチケットを下しての勝利。長く脚を使うタイプで1200mよりも1400mがマッチしていた。荒れた馬場で結果を出してきたのもプラス材料。

断捨離はアルレッキーノ。
気性面の課題が大きく、国枝厩舎の牡馬は買いづらい。ルメールも思い返せば今年は噛み合わないことが多く、ルメ不足の使い分けによって振り回された立場。この流れは変に尾を引いている。新馬戦はクロワデュノールの2着も、現状ではスロー専門、逃げて包まれず気持ちよく運ぶことがマストな感が。

キャリアの浅い2歳馬、揉まれ弱いブリックスアンドモルタル産駒で3枠というのもまったくいいイメージが沸かない。「なんやかんやで来ちゃうルメール」というシーンではないでしょう。5番人気で逆に妙味もありそうと思いたくなるけど、ここは断捨離とさせていただきます……!

ちなみにミュージアムマイルは△。スタートはどうしても遅く、多頭数で内枠は危うさがある。モーリスに話題がいきがちだけど、落ち着いて考えてみよう、リオンディーズは2歳GI【0.0.0.3】と出走すら難しいからね。でも、朝日杯FSは昇級戦組で結果が出ている点と、前走で見せた脚力の違いから断捨離まではできなかった。

印は以下のとおり。

◎10トータルクラリティ
○2アドマイヤズーム
▲8アルテヴェローチェ
☆12パンジャタワー
△11ニタモノドウシ
△16タイセイカレント
△4ミュージアムマイル
△15ドラゴンブースト

【単勝】10(1点)
【馬連/BOX】10,2,8,12(6点)
【ワイド】10=2,12(2点)
【3連複/フォーメ】10=2,8,12=2,8,12,11,16,4,15(15点)

続いて日曜朝活!
■京都2R 2歳未勝利 ダート1400m
ダート1400m、先週も勝ち馬は好位からの差し馬が目立っていたのも、土曜コラムで触れたようにタフな砂の状態が影響していることを頭に入れて予想を組み立てるわ!

ということで◎グランキングオー
差し脚なら人気サイドで上位と見て本命。新馬戦は内で砂を被っても問題なく、器用な競馬。次走好走馬が多く、メンバーが揃っていたのもプラス材料。前走は枠なりに外を追走しながら、勝負所でズブさを見せたものの、稍重で前有利の流れを差し込んだ。まだ力を発揮しきれてない中でも最後にしっかり脚を伸ばせてるし、レースぶりに進境があればここも勝ち負け。

モンテディアーナとアスゴッドが前に行って目標になってくれるし、スムーズに直線を迎えられそうでレースもしやすい。

次点はアスゴッド。
前走が初ダートで2着。1馬身3/4差の勝ち馬はポッドドンナー。このコは新馬戦でグランキングオーに1馬身半差つけて2着したコ。単純比較でグランキングオーと同等と扱える。1800m戦を走ってることからもスタミナもあり、馬格もあってパワーも兼ね備えていて、今の京都ダートにぴったり。芝やOP競走で揉まれてきた経験も好感ね!

あとは、芝1400m2戦→前走ダ1400mと、いずれも差のない競馬で実力上位▲モンテディアーナ。前走も差し決着の中で粘り込んでの2着。グランキングオーに差し込めるチャンスがあると見てるけど、アスゴッドと前々で運んでワンツーもなくはない。☆アルピナセブンは夏以来、久々のレースになるものの、最終追いは坂路53秒7で加速ラップの好時計。関西メインでがんばっている稔樹くん、宮厩舎に並んで北出厩舎にもお世話になっていて騎乗数が多い。人気ないことが多いけど、稔樹くんは京都ダ千四では騎乗もあるし穴ジョッキーとしての可能性を秘めるんだからね!まったく人気がないなら押さえておこうよってことで。

◎8グランキングオー
○16アスゴッド
▲14モンテディアーナ
☆7アルピナセブン
△13ワウワウワウ

【馬連】8=16,14(2点)
【馬単】8→16,14,7(3点)
【ワイド】8=16,7(2点)
【3連単/フォーメ】8,16→8,16,14→8,16,14,7,13(12点)

メイン重賞に向けていっしょに朝からやったりましょう。

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