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ＪＣ◎ドウデュースで3連複＆3連単ダブル万馬券!!【2024年チャンピオンズカップをデータで的中！】3つの好走データに合致する注目馬とは!?　レモンポップもウィルソンテソーロも不安データ発見！




こんばんは。そして、お初の方は、はじめまして。お宝DATAハンターのリーダー・ハットリです。

こちらでは、土曜京都のメイン・チャレンジカップ（GIII・京都芝2000m）の予想をお届けします。

■3歳馬の成績が抜群なのだが…

今年のチャレンジカップはイレギュラー開催のため、従来の阪神ではなく京都で行なわれます。おまけにチャレンジカップ自体、条件変更が激しいレースであり、この時期に別定の芝2000mで開催されたのも近7年に過ぎません。過去のデータがほとんど参考にならず、データ予想泣かせの一戦です。

実はここ7年のデータを見ると、3歳馬の成績が異常に高く、具体的には【5.0.2.6】複勝率53.8％とすさまじい数字。昨年も3歳のベラジオオペラが優勝しています。

となれば、すわダノンエアズロックで決まりか？　とも思ったのですが、好走した3歳馬7頭はそれまでに重賞で好走経験があった馬がほとんど。なかった馬は2020年1着のレイパパレや2019年1着のロードマイウェイのように重賞に出走したことがありませんでした。

ダノンエアズロックは重賞に3回チャレンジし、好走どころか掲示板にすら載ったことがありません。素質の高さは認めるものの、実績が足りないのは紛れもない事実。おまけに同馬を管理する堀厩舎は一流ステーブルながら、なぜか関西遠征では不振傾向にあります。

にもかかわらず、想定では1番人気に推されそうな雰囲気。これはさすがに軸では買えません。

もう一頭の3歳馬・コガネノソラはクイーンCに勝っているものの、51キロの軽斤量の恩恵があったうえに、同馬は1800mベストでここは1ハロン長い印象があります。さらにこちらも管理厩舎は関東の菊沢厩舎。同厩舎は開業してから10年以上経つのに、なんと京都の成績が【0.0.4.46】と、いまだ連対すらしたことがないのです。こちらも本命にはとても推せません。

■チャレンジカップは“お得意さま”！

ところが瓢箪から駒。データ上有利な3歳馬がいずれも“厩舎”の点で引っかかったことにヒントを得て、改めて過去7年の厩舎成績を確認。すると池江厩舎が【1.2.1.2】複勝率66.7％と、4頭もの好走馬を出していることに気が付きました。

さらに阪神芝1800mのハンデ戦として行なわれていた2012年まで遡ると、その成績は【2.3.1.4】複勝率60.0％となり、好走が2回増えて6回になっている。しかもこの6回、すべて異なる馬による好走だったのです。

これはさすがに偶然で片づけるわけにはいかず、池江厩舎が毎年、意図的にこのレースを狙っているのではないか？　と思い至りました。

実は池江厩舎は得意としている重賞がいくつかあり、有名なところでは【4.2.1.24】の有馬記念。ほかにも鳴尾記念【7.1.1.10】、きさらぎ賞【4.1.3.3】、神戸新聞杯【3.1.3.5】、日経新春杯【3.1.2.4】などなど。そしてこのチャレンジCも池江厩舎の“お得意様レース”だったのです。

京都替わりになる今年はこれまでとレース傾向が変貌する可能性もあります。それでも昨年改修後の京都芝成績を調べると、池江厩舎は【9.13.8.45】複勝率40.0％と上々の成績。30走以上に限れば厩舎別複勝率では7位にランクインしていました。

今年、池江厩舎が送り込むのは、ディープモンスター（牡6、栗東・池江）。

同馬は京都芝2000mで2勝を挙げていますし、3走前の同コース・鳴尾記念では5着に健闘。1着のヨーホーレイクと2着のボッケリーニはひとつ上のGIIウイナーでもあり、その2頭から0秒3差に走ったことは高く評価できます。

この京都芝2000mがベストコースである可能性がとても高く、むしろ今年の京都替わりは歓迎のクチ。また恐らく陣営もそれを認識しているために、本レースに照準を定めたセンが極めて濃厚なのです。

というのも、夏の小倉記念から休養を挟んで使ってきた前走のアンドロメダSは、プラス8キロで過去最高馬体重。余裕残しの仕上げで、明らかに次走を見据えた叩き台でした。厩舎得意のチャレンジCでピークに持ってこようとしているのはミエミエです。笑

重いハンデを承知で前年勝ったレースに使ってきたのも、同じコースを使うことによる連戦効果を期待しているからではないでしょうか。馬は基本的に、前走と同じ距離、同じコースのほうが走りやすいものですから。

中1週のローテも普通なら心配するところですが、これが意図した臨戦過程であると考えれば、逆に好感を抱いてしまいます。前走はそれこそ調教代わりだったはずですから。

ディープモンスターの血統を見れば、その名の通り、父はディープインパクト。往年の勢いはさすがにないものの、それでも昨年改修後のディープインパクト産駒の京都芝成績は【16.14.14.99】複勝率30.8％で、京都巧者ぶりは健在。さらに芝2000mでは【4.2.3.19】複勝率32.1％と、より好走率は上昇します。

枠は最内の1番。Ｃコースに替わった先週の土曜は外伸び、日曜日は打って変わって内伸びと、現在の荒れた京都の芝はどこが伸びるのか、かなり頭を悩ませます。とはいえ、近い日の馬場状態のほうを参考にするのが基本だとも思いますので、この最内枠はプラスと見ることにしました。先週の京阪杯は4着までに1番枠から4番枠の馬が入る強烈な内枠決着でしたからね。

ここは池江厩舎の戦略を先読みして、ディープモンスターから勝負します。

〈2024年チャレンジカップ 予想〉
◎1　ディープモンスター
○2　エピファニー
▲3　バビット
☆14 ダノンエアズロック
注11 セイウンハーデス
注15 ラーグルフ
△5　アルビージャ
△9　ラヴェル
△10 ルペルカーリア
△6　コガネノソラ

買い目
【馬単/マルチ】1⇔2,3,14,11,15,5,9,10,6（18点）
【3連複/フォーメ】1＝2,3,14,11,15＝2,3,14,11,15,5,9,10,6（30点）

○エピファニー、▲バビットは、いずれも内枠に入ったので高評価。先週の京阪杯と同じく内枠決着に期待しました。☆ダノンエアズロックは一応データ上有利な3歳馬である点と、鞍上・ムーア騎手なら、この外枠でも気づかぬうちに最内に潜り込む可能性がありますので、4番手に評価した次第です。

もし先週土曜のように、当日外伸び馬場なら的中は期待できないかもしれません。ですので、発走直前まで馬券購入を待てる方はぜひ、当日の馬場傾向をチェックしてください。前日購入はおすすめしません。

前日に予想を出さざるを得ない当方としては、とにかく内伸び馬場になることを祈るのみです！

■プロフィール
かつて「重賞攻略データ」班のチームリーダーを担当していたことから“リーダー・ハットリ”と名乗る。数あるデータの中から馬券に有効なデータを看破し、期待値の高い馬をピックアップ。高配当GETに全精力を傾ける！　無類の穴馬券好きで、これまで数々の高配当をプライベートで獲得。100万馬券は3回的中経験アリ！

■最近のスマッシュヒット
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◎ドウデュースで3連単2万2390円＆3連複1万2230円的中！
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【2024年福島記念】
本命◎ダンディズムで3連複1万9070円的中！
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【2024年アルゼンチン共和国杯】
本命◎クロミナンスで馬単1万9000円＆3連複2万5070円的中！
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【2024年新潟2歳ステークス】
5人気プロクレイア本命で3連複3080円的中！
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【2024年函館記念】
◎グランディアで馬単8040円的中！
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