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ＪＣ◎ドウデュースで3連複＆3連単ダブル万馬券!!【2024年チャンピオンズカップをデータで的中！】3つの好走データに合致する注目馬とは!?　レモンポップもウィルソンテソーロも不安データ発見！




こんばんは。そして、お初の方は、はじめまして。お宝DATAハンターのリーダー・ハットリです。

こちらでは、土曜中山のメイン・ステイヤーズステークス（GII・中山芝3600m）の予想をお届けします。

■レースの特性が“年齢”に表れていた！

ステイヤーズSには「年齢」に特徴がありました。以下は過去10年（文中データの集計期間は断りがない限り以下同）の年齢別データになります。

■過去10年　ステイヤーズステークス
　年齢別成績

・3歳／【0.0.0.3】
　勝率0.0％　複勝率0.0％
・4歳／【2.3.2.9】
　勝率12.5％　複勝率43.8％
・5歳／【3.2.4.40】
　勝率6.1％　複勝率18.4％
・6歳／【4.2.3.24】
　勝率12.1％　複勝率27.3％
・7歳／【1.1.1.18】
　勝率4.8％　複勝率14.3％
・8歳以上／【0.2.0.14】
　勝率0.0％　複勝率12.5％

上記のように4歳馬が勝率・複勝率ともにトップ。特に複勝率43.8％は母数が少なくないにもかかわらず、かなり優秀な数字となっています。

個人的にこれは意外な結果であり、国内最長距離のレースであれば、スピード面には勝る4歳馬よりは、スタミナ面が充実する5歳のほうが成績がいいのでは？　と予測していました。おそらくですが4歳馬でも12月となればタフさやスタミナが備わってくること。加えて、ステイヤーズSは例年開催初日に行なわれるので、相応のスピードが求められるからだと思われます。

一方、6歳馬も最多4頭の勝ち馬を輩出しており、勝率12.1％は4歳馬とほぼ互角です。6歳馬も重視しなければ…と思うところですが、実は、好走した6歳馬というのは、勝ち馬4頭すべてを含む“リピーター”が大半。過去にステイヤーズSで3着内に入ったことがある6歳馬の成績は【4.1.2.1】勝率50.0％、複勝率87.5％という驚異的なものだったのです。逆から見れば、6歳馬はリピーターでなければ好走が困難とも言えます。

ステイヤーズSといえば、アルバートの3連覇かつ8歳時にも3着好走という記録に象徴されるように、リピーターがひじょうによく来るレース。過去10年の好走馬30頭のうち、実に延べ16頭がステイヤーズSで複数回馬券になった馬でありました。

ステイヤーズSがリピーターに有利なのは、3600mという特殊な距離に適性を持つ馬がとても少ないから。特に距離適性がどんどん短くなっている現代競馬においては、2400mでもすでに長いくらいで、3000m超の適性を持つ馬はほんの一部に限られています。ゆえに、当レースで好走できるほどの長距離適性を持つ馬は、ライバルが少ないためにリピート好走することができる、というわけなのです。

そう考えると、6歳のリピーターは不在ながら、昨年の勝ち馬で3年前にも2着に好走しているアイアンバローズに俄然目がいきます。しかし同馬はさすがに成績が落ちてくる高齢の7歳馬。あとひと月経てば8歳馬ですからね。

おまけに過去2回の好走はいずれも秋に使われているのに、今回は3月のドバイ遠征以来の実戦。前走が3月以前で好走したのは2020年2着のタガノディアマンテ1頭のみでしたし、同馬は回復力もある若い4歳馬。また、ステイヤーズSに4回挑戦し3回2着に来ているファタモルガーナは、好走した3回はすべて秋に実戦で走っていたのに対し、唯一凡走した7歳時は春の目黒記念以来の出走でした。

このように年齢とひさびさの実戦ということを考慮すると、アイアンバローズは少なくとも軸にはできません。

■4歳の狙い目は明確かつ強烈！

というわけで、狙いはやはり、4歳馬。

そして4歳馬の狙い目も実に明確。前走が2000m以下だと【0.0.0.5】と全滅状態であるのに対し、2400m以上だと【2.3.2.4】複勝率63.6％、複勝回収率180％という、強烈な成績になります。これはまさに、お宝データと言えますね。

今年の4歳馬で該当するのは、前走・芝3000mの古都Sで2、3着だったゴールデンスナップとフルール。

このうち本命に指名するのは、フルール（牝4、美浦・上原佑）です。

前走でゴールデンスナップに先着されたにもかかわらずフルールを上にとったのは、ひとつは、関西馬のゴールデンスナップは前走が地元競馬だったのに対し、関東馬のフルールはアウェイであったこと。2頭とも牝馬ですので、長距離輸送の有無は結果を大きく左右します。今回はフルールの地元開催になるうえに、ゴールデンスナップは関東遠征が初めてになります。

もうひとつの理由は、過去10年で上がり1位馬が【6.2.1.2】勝率54.5％、複勝率81.8％と、高い好走率を示しているように、ステイヤーズSでは上位の上がりが求められること。フルールは中山で4回走って3回は上がり3位以内をマークしており、中山の急坂コースでいい末脚を繰り出せています。ゴールデンスナップもほぼ全レースで上がり上位を記録しているものの、初の中山コースは未知でありますから、実際に速い上がりを見せているフルールを上に取るのは当然の選択です。

とどめに枠順発表でゴールデンスナップは大外14番枠に入ってしまった。ステイヤーズSは外の馬番がまったく馬券になっておらず14番枠から外は【0.0.0.12】と壊滅状態。確かに人気のない馬が多かったとはいえ、人気以上に走っているような馬も見当たらなかったので、やはり外過ぎる枠は不利なのだと思います。

しかも人気はフルールよりもゴールデンスナップのほうが上になる様子。であるのなら、ここはフルールから勝負するのが得策だと考えました。

〈2024年ステイヤーズステークス 予想〉
◎2　フルール
○4　シュヴァリエローズ
▲1　ダンディズム
☆14 ゴールデンスナップ
注3　アイアンバローズ
注5　クールミラボー
△7　メイショウブレゲ
△12 サンライズソレイユ
△8　ウェルカムニュース
△11 マイネルケレリウス

買い目
【馬単/マルチ】2⇔4,1,14,3,5,7,12,8,11（18点）
【3連複/フォーメ】2＝4,1,14,3,5＝4,1,14,3,5,7,12,8,11（30点）

○シュヴァリエローズは近走、距離延長してからの充実度を高く評価。能力だけならメンバー最上位でしょう。▲ダンディズムはこの枠から道中馬群の中ほどでじっと脚を溜めたら面白そう。☆ゴールデンスナップは枠が悪いとはいえ、お宝データ該当馬でありますし、これ以上評価を落とせませんでした。

鞍上が関西の荻野極騎手という点は若干気になったものの、同騎手のGI勝ちを含む重賞2勝はいずれも中山コース。同じジャンダルムでの勝利だったとはいえ、中山は相性が悪くなさそうなのでマイナスにはとらえませんでした。相手にダート馬を引き連れてきたら、配当は跳ねるかも!?

■プロフィール
かつて「重賞攻略データ」班のチームリーダーを担当していたことから“リーダー・ハットリ”と名乗る。数あるデータの中から馬券に有効なデータを看破し、期待値の高い馬をピックアップ。高配当GETに全精力を傾ける！　無類の穴馬券好きで、これまで数々の高配当をプライベートで獲得。100万馬券は3回的中経験アリ！

■最近のスマッシュヒット
【2024年ジャパンカップ】
◎ドウデュースで3連単2万2390円＆3連複1万2230円的中！
https://uma-jin.net/new/salon/salon_detail/20531/0/113

【2024年福島記念】
本命◎ダンディズムで3連複1万9070円的中！
https://uma-jin.net/new/salon/salon_detail/20229/0/113

【2024年アルゼンチン共和国杯】
本命◎クロミナンスで馬単1万9000円＆3連複2万5070円的中！
https://uma-jin.net/new/salon/salon_detail/20229/0/113

【2024年新潟2歳ステークス】
5人気プロクレイア本命で3連複3080円的中！
https://uma-jin.net/new/salon/salon_detail/19221/0/113

【2024年函館記念】
◎グランディアで馬単8040円的中！
https://uma-jin.net/new/salon/salon_detail/18677/0/113

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