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田原基成

2024/11/02 18:50

【みやこS】本命◎は道悪ダートなら軸不動 「6.1.0.0」の想定8人気以下で配当妙味UP狙う

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オメガギネスの本命はすんなり決まった。

京都ダート1800mで施行される、みやこS。直線平坦コースゆえ、求められるのは軽い先行力とそれを維持する脚だ。いわば「スタミナタイプ殺し」の舞台と言えよう。

良馬場ダートの成績【1-2-1-1】勝率20%に対し、稍重-不良馬場は【3-1-0-0】勝率75%。脚抜きの良い馬場適性は群を抜いており、好天でも良馬場が見込めない日曜京都ダートの馬場想定は願ったり叶ったりだ。2走前圧勝の舞台替わりでもあり、軸にふさわしいと判断。相手探しに専念したい。

さて、オメガギネスをはじめとした人気馬は逃げ先行タイプ。この手のシチュエーションでは差し追込馬に食指が動くし、私もそちらの方向への色気は持っているが……勝ち時計1分49秒台もあり得るメンバーゆえ、持ち時計がないとお話にならないだろう。

時計面を踏まえて評価を上げるのはプロミストウォリア。

1年以上のレース間隔で臨んだ前走エルムS。3-4コーナー付近ではオッと思わせるようシーンもあったが、久々が響いたような失速だった。翻って、この中間はウッドで自己最速のラスト1F11秒4と一気に良化傾向。ダート重賞3勝のハギノアレグリアスを完封した東海Sのパフォーマンスは秀逸で、ダート1800mは【6-1-0-0】かつ1分49秒台の勝利実績あり。侮れない。

ドゥラエレーデも軽視禁物。

チャンピオンズC3着、東京大賞典3着、ドバイワールドカップ5着。そんな実績馬がダートGIIIに姿を現すのだから“反則級”と言っても差し使えないだろう。勝ち切れないキャラゆえ今回も断然の支持を得るには至らないと思われるが、前述のレースで戦ってきた相手は国内外における強豪がズラリ。芝→ダート替わりの成績【1-1-1-0】とショック療法が効く馬でもあり、軽くは扱えない。

2列目最後の1頭がロコポルティ。

トントン拍子で勝ち上がったままに臨んだ前走シリウスS。結果は5着も、3着馬とはほとんど差がなく悲観するほどの内容ではなさそうだ。前に行く馬が揃ったなかで同馬の決め手は強調材料。前走◎を打った馬を簡単にあきらめたくない。

【京都11R みやこS予想の印】
◎8 オメガギネス
〇1 プロミストウォリア
▲3 ドゥラエレーデ
☆11 ロコポルティ
△15 サンライズジパング
△12 ミトノオー
△4 ミッキーヌチバナ
△7 ロードアヴニール
△5 デリカダ

【3連複/フォーメ】8=1,3,11=1,3,11,15,12,4,7,5(18点)

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