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田原基成

2024/11/01 18:50

【ファンタジーS】本命◎は雨を切り裂く末脚炸裂に期待 「3連複オンリー」で3列目に人気薄を配置

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【ファンタジーS】

レース中に猛烈な雨が予想される今年のファンタジーS。

開催後半の荒れてきた馬場に雨予報、1200mでスピードを示した馬も出走となれば状況はまさしく”カオス”。どこからでも入れるとの言葉がしっくりくる。

加えて今回、1枠1番に牡馬相手のオープンクラスを勝ち上がったスリールミニョン、8枠15番にこちらも牡馬相手のオープンクラス勝ち馬カワキタマナレアが。ともに極端な差し馬ゆえ、軸に据えるには少々心もとない。中心視すべきはちょうどいい枠に入った当舞台の実績馬だ。

本命はヴーレヴー。

京都芝外回り1400m替わりとなった前走りんどう賞。上がり3F33秒8の脚で突き抜けたが、父サトノクラウン、母父マンハッタンカフェはいずれも京都芝外回り重賞勝ち馬だ。いま思えば、勝ちはしたものの函館芝1200mデビューは適性外と言えるものだったのかもしれない。

今回も鞍上にはA.シュタルケを配置。今秋は6勝という成績だが、そのうち3勝が京都芝外回りで挙げたものだ。雨を切り裂くように、馬場の真ん中からグイグイ伸びてくるシーンに期待する。

相手本線にはダンツエランを。

1600→1400mへの距離短縮だった前走。追走への懸念もあったが、蓋を開けてみればハナを奪う競馬で3着に粘った。あの形がベストとは思わないが、京都芝外回りを経験したのは大きなアドバンテージ。りんどう賞組のワンツーを警戒。

ゴージャスも侮れない。

白毛馬ということもあり、注目を集めている1頭。同じ白毛のソダシと比較するのは酷だが、この馬はある程度長い距離でこそ真価を発揮するタイプのように映る。とはいえ今回は開催が進んだ京都芝に加え、馬場悪化でスタミナが求められるシチュエーションが濃厚。外から悠々と突き抜けるだけの脚は有しており、連続好走が見込める1頭と言えそうだ。

さらにはウォーターエアリー。

新馬戦で先着を許したクリノメイはのちのサフラン賞勝ち馬。同馬相手の2着なら評価は下がらないし、2戦続けて上がり3F最速とタフな馬場でも切れ味を発揮している馬だ。休み明けでの重賞挑戦にはなるが、ノーマークにはできない。

以下、週中から評価を上げた馬として、両隣が差し馬でストレスなく先行できそうなラヴェンデルをピックアップ。

【京都11R ファンタジーS予想の印】
◎9 ヴーレヴー
〇12 ダンツエラン
▲3 ゴージャス
☆11 ウォーターエアリー
△15 カワキタマナレア
△5 ウォーターガーベラ
△1 スリールミニョン
△7 カルプスペルシュ
△2 ラヴェンデル

【3連複/フォーメ】9=12,3,11=12,3,11,15,5,1,7,2(18点)

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