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UMAJIN.net編集部

2024/10/29 11:50

【地方競馬重賞展望】10月31日、門別競馬場でDG競走・エーデルワイス賞 初戦好時計Vのミリアッドラヴが主役

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10月31日、門別競馬場でDG競走・エーデルワイス賞(JpnIII、ダ1200m)が開催される。斤量は定量で、1着賞金は2000万円。発走時刻は20時00分。枠順は以下のとおり。



イッシンフラン(牝2、美浦・竹内)は、コートアリシアンが勝った芝の新馬戦では伸びを欠いたが、4カ月ぶりかつダート替わりの2戦目で後続に5馬身もの差をつけて初勝利を飾った。ただし、勝ち時計は遅く相手関係に恵まれ可能性は否定できない。相手強化のここが試金石となる。

ミリアッドラヴ(牝2、栗東・新谷)は、中京ダート1400mの新馬戦を1分23秒9の好時計で勝利。最後は2着馬に迫られたが、3着馬には大差をつけていて2頭の力が抜けていたのだろう。なお、勝ち時計は同日の古馬1勝クラスと同タイム。2歳馬同士なら昇級即通用だ。単勝オッズは1倍台前半になりそうだが、まず人気に応えてくれるはず。

アーデルリーベ(牝2、栗東・斎藤崇)は、祖母がビワハイジという血統馬で、ダート2戦目のレースを好時計で勝ち上がり。昇級初戦のなでしこ賞(ダ1400m)は残り200m付近で甘くなっただけに、1Fの距離短縮はプラス材料。中1週の強行ローテだが、ミリアッドラヴの相手はこの馬だろう。

ラインパシオン(牝2、美浦・水野)は、6月の福島ダ1150mの新馬戦を勝ち、その後は函館2歳Sに参戦。近2戦の結果から現状は芝よりもダートだろう。ただし、新馬戦の時計は遅く、単純なスピードではミリアッドラヴとアーデルリーベの2頭には及ばない印象。3着候補か。

地方競馬の大将格はホッカイドウ競馬所属で重賞・サッポロクラシックCに勝ったイイデマイヒメだったが、残念ながら29日に出走取消が発表された。

そのためトレヴェナ(牝2、北海道・角川秀)やエターナルウインド(牝2、北海道・角川秀)が代表する立場か。ただし、重賞のフルールC、フローラルCを勝ったホッカイドウ競馬2歳牝馬最強候補のゼロアワーが、24日のブロッサムCに参戦したため、全体的に地方勢は少しパンチ不足な印象がある。例年、ホッカイドウ競馬勢の台頭が目立つ重賞だが、今年はJRA勢が中心。

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