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ここでは【前編】で紹介した「9」の買い条件を踏まえ、印と買い目を下記のとおりとします。

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◎9コスモキュランダ
○15エコロヴァルツ
▲13アーバンシック
☆16ヘデントール
△17アドマイヤテラ
△4ダノンデサイル
△11ショウナンラプンタ
△3アスクカムオンモア

【単勝】15（1点）
【馬単/マルチ】9⇔15,13,16,17,4,11,3（14点）
【ワイド】9＝15,13,16,17,4,11,3（7点）
【3連複/軸2頭】9,15＝13,16,17,4,11,3（6点）

本命は、4項目に合致したコスモキュランダとエコロヴァルツの2頭。その中で、コスモキュランダを本命にしました。

秋の始動戦に選んだセントライト記念で2着と、まずまずの内容だったコスモキュランダ。同レース1番人気馬は本番で4年連続3着内に好走し、弥生賞ディープインパクト記念の勝ち馬も4年連続好走するなど、菊花賞に向けて理想的なローテーションを歩んできたといえます。

その菊花賞で父アルアインは5着に敗れたものの、この年は台風の影響で史上最悪レベルの不良馬場。一方、母サザンスピードは豪国2400ｍのGIコーフィールドCを制した名牝で、その母父ザビールは産駒が長距離戦で結果を残しています。そこから受け継いだスタミナは、この舞台でこそ発揮されるのではないでしょうか。また、管理する加藤士津八調教師も、皐月賞惜敗後「距離は長くなった方がいい」とコメントされており、悲願のビッグタイトル獲得を期待します。

馬券はまず、コスモキュランダからの馬単マルチとワイドを購入。さらに、対抗エコロヴァルツの単勝と、同馬との3連複軸2頭ながしを買います。

それでは日曜日も競馬を楽しみましょう。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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